台風9号2021の最新進路を米軍ヨーロッパと気象庁で予想比較!日本接近はいつ?オリンピックへの影響も

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台風9号2021たまごの最新進路を米軍ヨーロッパ・気象庁で予想比較!日本接近はいつ?

8月4日(水)あさ9時、気象庁は南シナ海の熱帯低気圧が発達し台風9号(ルピート)発生と発表しました。

7月~8月と立て続けに台風が発生しており、8月に入って日本の周辺や南の海上では積乱雲の発生も活発で、次々に熱帯気圧情報が舞い込んできます。いつ複数の台風のたまごが、台風まで発達するか分からない状況です。

「東京オリンピック2020」も閉会日を迎え、次は8/24~の「東京パラリンピック2020」が開幕と、競技への影響が心配ですね。

こちらの記事では台風9号(ルピート)のたまごの発生~台風の発生、現在地や最新情報、各情報機関での進路予想図についてまとめていきます。

米軍ヨーロッパ気象庁などの進路予想図を紹介しながら、気になる日本への接近・上陸はいつなのかも追っていきますので、参考にして早めに備えてくださいね。

台風消滅まで最新情報を更新していきます。

※8月9日(月)あさ9時、台風9号(ルピート)は中国地方で温帯低気圧に変わりました。

台風ではなくなりましたが、今後は温帯低気圧としてさらに発達すると見られ、引き続き広範囲で荒れた天気となる見込みです。

→台風10号2021の最新進路と米軍ヨーロッパ・気象庁の予想!日本接近はいつ?

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→台風14号2021たまごの最新進路と米軍ヨーロッパ・気象庁の予想!日本接近はいつ?

7月29日(木)、台風6号(インファ)と台風8号(ニパルタック)は熱帯低気圧と温帯低気圧に変わり消滅しました。

→台風6号2021の最新進路と米軍ヨーロッパ・気象庁の予想!日本接近はいつ?

→台風8号2021の最新進路と米軍ヨーロッパ・気象庁の予想!日本接近はいつ?

目次

台風9号(ルピート)2021の最新情報の進路予想図は?

ここからは台風9号(ルピート)の最新情報を随時更新していきます!

台風9号(ルピート)2021の8月9日9時現在の状況

8月9日(月)9時現在の情報です。

8月9日(月)あさ9時、台風9号(ルピート)は中国地方で温帯低気圧に変わりました。

台風ではなくなりましたが、今後は温帯低気圧としてさらに発達すると見られ、引き続き広範囲で荒れた天気となる見込みです。

台風の時と同じように警戒するようにしてください。

→台風10号2021の最新進路と米軍ヨーロッパ・気象庁の予想!日本接近はいつ?

→台風11号2021の最新進路と米軍ヨーロッパ・気象庁の予想!日本接近はいつ?

→台風12号2021たまごの最新進路と米軍ヨーロッパ・気象庁の予想!日本接近はいつ?

【避難前に確認しておくこと】
・非常持ち出し袋/防災バッグ
・夜間の停電に備えて懐中電灯
・懐中電灯が点灯するか
・断水に備えて飲み水や生活用水
・避難所で数日過ごせる持ち出し品
・数日分の非常食
・避難場所とそこまでの避難経路
・川沿いを避けた避難経路を確認
・避難経路は複数確保(目印も)
・ハザードマップを確認
・テレビ/スマホ/ラジオなどで最新情報を得る
・気象情報+交通情報を把握
など

 

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台風9号(ルピート)2021の8月8日21時現在の状況

8月8日(日)21時現在の情報です。

台風9号(ルピート)は8日(日)20時ごろに、鹿児島県枕崎市付近へ上陸しました。

すでに各地では強い雨が降っており、今夜は西日本~東海にかけての広い範囲で警戒が必要です。

九州~中国地方などは、明日9日(月)朝にかけてが雨のピークのようで、1時間に50mmを超える激しい雨が降るところもあると予想です。

また台風9号(ルピート)の進路からは離れている近畿~東海でも、台風本体の周りにある活発な雨雲の帯「アウターバンド」に警戒が必要で、明日9日(月)朝を中心に激しい雨が降るおそれがあります。急な増水・土砂災害などにじゅうぶん気を付けてください。

※台風11号(ニーダ)は日本のはるか東で温帯低気圧へ変わりました。

台風9号(ルピート)2021の8月8日9時現在の状況

8月8日(日)9時現在の情報です。

台風9号(ルピート)は8日(日)9時現在、奄美大島の西北西の海上に位置し、北北東に向かって、時速30㎞の速さで進んでいます。進路は今後も北上し、今夜九州へ上陸する可能性が高まっています。

九州地方では夜に雨や風のピークを迎えますので、暗くなってからの避難・移動は危険がともないます。なるべく明るいうちに避難を済ませることがベストです。

その後は日本海へ抜けて温帯低気圧に性質を変えた後に、再度発達する見込みで、台風のときよりも強風の範囲が広がり、全国の広い範囲で大荒れの天気となる可能性もあります。特に進路にあたる北日本方面では暴風雨となるおそれもあり、10日(火)にかけて警戒が必要です。

温帯低気圧となったあとも油断せず、情報を追うようにしてください。

台風9号(ルピート)2021の8月7日18時現在の状況

8月7日(土)18時現在の情報です。

台風9号(ルピート)は与那国島の北に位置し、時速35kmのスピードで東北東に向かって進んでいます。今後も勢力を落とすことなく、東シナ海を北東へ進む見込みです。

明日8日(日)の夜に九州に接近し、深夜に上陸の可能性があります。九州方面の方は明るいうちに台風対策を済ませておき、夜の台風9号(ルピート)接近に備えるようにしてください。

台風9号(ルピート)2021の8月7日9時現在の状況

8月7日(土)9時現在の情報です。

台風9号2021ウェザーニュース最新情報

引用元:ウェザーニュース

台風9号(ルピート)は9時現在台湾海峡に位置し、東に向かって時速20kmの速さで進んでいます。

今後は少しスピードを上げながら北東方向に進み、明日8日(日)夜あたりには九州地方へ接近するおそれがあります。当初は明日8日(日)には勢力が弱まる予想でしたが、現在は西日本へ上陸の可能性も出てきています。

九州方面では徐々に雨や風が強まってくるので、台風10号(ミリネ)の情報を得ながら早めに対策するようにしてください。

台風9号(ルピート)2021の8月6日21時現在の状況

8月6日(金)21時現在の情報です。

台風9号2021ウェザーニュース最新情報

引用元:ウェザーニュース

台風9号(ルピート)は21時現在、台湾海峡にあり、東北東に向かってゆっくり進んでいます。

今後は発達することなく徐々に勢力を弱めて、8日(日)には熱帯低気圧へと変わる見込みですが、周辺の湿った空気が西日本に流れ込み、連休明けの10日(火)にかけて雨が強まるおそれがあります。

油断することなく、本州接近の可能性が高い台風10号(ミリネ)の情報も追いながら、土砂災害などに警戒するようにしてください。

台風9号(ルピート)2021の8月6日12時現在の状況

8月6日(金)12時現在の情報です。

台風9号2021ウェザーニュース最新情報

引用元:ウェザーニュース

台風9号(ルピート)は正午現在、台湾海峡に位置し、東に向かって進んでいます。

東シナ海を進んで九州~西日本への接近が心配されましたが、今後は発達することなく8日(日)には台湾海峡で停滞し、熱帯低気圧へ変わると予想です。

ただ、熱帯低気圧に変わってからも日本への影響は考えられますので、引き続き動きに注意してください。

台風9号(ルピート)2021の8月6日3時現在の状況

8月6日(金)3時現在の情報です。

台風9号2021ウェザーニュース最新情報

引用元:ウェザーニュース

台風9号(ルピート)は、中国の華南付近を東シナ海に向かってゆっくり進んでいます。

今後はまだ予報円も大きく、進路予想が不確実なところもありますが、東シナ海をさらに東に進み、週明け~10日(火)ごろに九州方面へ接近・上陸のおそれがあります。

先を行く台風10号(ミリネ)とともに、こまめに最新の情報をチェックするようにしてください。

台風9号(ルピート)2021の8月5日15時現在の状況

8月5日(木)15時現在の情報です。

沖縄本島の近くの海上では台風10号(ミリネ)が発生し、台風9号(ルピート)に続いて2日連続での台風発生となりました。すでに沖縄に接近しているので、強い風や大雨に警戒してください。今後は日本の南を進み、西日本・東日本へ接近の可能性があります。

さらには日本の東で、台風11号(ニーダ)も発生。本日2つめの台風発生で、現在日本の周りに3つの台風がある状態です。

ですが、台風11号(ニーダ)に関しては、日本の東海上を北上して徐々に勢力を落とすとみられており、日本への直接的な影響はなさそうです。

台風9号(ルピート)も北東方向へと進路をとり、東シナ海から西日本へと進む可能性があります。まだ進路予想がしづらい状態ですが、台風10号(ミリネ)につづき台風9号(ルピート)も、引き続き最新の情報をチェックするようにしてください。

台風9号(ルピート)2021の8月5日9時現在の状況

8月5日(木)9時現在の情報です。

台風9号2021ウェザーニュース最新情報

引用元:ウェザーニュース

台風9号(ルピート)は南シナ海を北北東にゆっくりと進んでいます。現在は北上していますが、明日6日(金)には進路を東寄りに変えて、東シナ海へと抜けていく予想です。

予報円も大きく進路も不確実ですが、九州や西日本へ上陸の可能性があります。

先を行く沖縄本島付近の熱帯低気圧も24時間以内に台風10号(ミリネ)となり、7日~8日にかけて西日本・東日本と接近すると見られています。

どちらの台風も大きく発達しない見込みですが、大雨が続くと土砂災害などの危険が高まります。今後の最新情報に注意してください。

台風9号(ルピート)2021の8月5日0時現在の状況

8月5日(木)0時現在の情報です。

台風9号2021ウェザーニュース最新情報

引用元:ウェザーニュース

台風9号(ルピート)は南シナ海を東北東に向かってゆっくりと進んでいます。今後も東寄りに進み、週末の3連休あたりから西日本へ接近し、大雨や強風などの影響が出ると予想です。

最大風速20m、瞬間最大風速30mと、これまでの大きな台風に比べるとそれほど発達も予想されないのですが、風速15mくらいから転倒する人もいますし、風速20mで何かにつかまっていないと立っていられないくらいの強さです。

また大雨を降らせて河川の増量や冠水、土砂災害なども心配されます。最新の情報をチェックし、早めに備えるようにしてください。

台風9号(ルピート)2021の8月4日15時現在の状況

8月4日(水)15時現在の情報です。

南シナ海で発生した台風9号(ルピート)は、強風域をともないながらゆっくりと北北東に向かって進んでいます。今後は東シナ海へ進むと予想されていますが、まだ不確実で予想がしづらく、先を行く台風10号(ミリネ)のたまごに続いて西日本へ接近・上陸の可能性もあります。

進路によって各地への影響が変わりますので、最新の情報をチェックするようにしてください。

台風9号(ルピート)2021の8月4日9時現在の状況

8月4日(水)あさ9時現在の情報です。

南シナ海の熱帯低気圧が発達し、台風9号(ルピート)が発生しました。時速15㎞の速さで東北東へ進んでいます。

今後の進路は東シナ海へ進むと見られていますが、周辺で発達中のほかの熱帯低気圧の影響もあり、まだ進路が不確実です。以下の各国の進路予想を見てもかなり幅広く、予想がしづらい状況で、進路によって各地への影響が大きく異なります。

台風9号2021最新進路予想

引用元:ウェザーニュース

西日本へ接近する可能性もじゅうぶんありますので、引き続き最新の情報をチェックするようにしてください。

台風9号(ルピート)2021たまごの8月3日15時現在の状況

8月3日(火)15時現在の情報です。

以下は米軍が発表する、台風9号(ルピート)のたまごである熱帯低気圧の進路予想です。世界標準時間に時差の9時間を足して日本時間で見てください。

【8月3日(火)15時】

台風9号2021米軍最新進路予想

引用元:米軍合同台風警戒センター

今後しばらくは、中国大陸に沿うような形で、南シナ海から東シナ海を北東に向かいながら進んでくる予想です。

ですが現在のところ沖縄付近に熱帯低気圧が4つも発生しており、それらの影響もあるため今後の予想がつきにくいところもあるようです。

いつでも台風対策がとれるように、なるべく早めに防災グッズなど備えておくようにしましょう。自宅・職場・お子さんの学校や幼稚園保育園付近のハザードマップや避難場所を確認しておくことをお勧めします。

引き続き情報を追っていきます。

台風9号(ルピート)2021たまごの8月3日9時現在の状況

8月3日(火)あさ9時現在の情報です。

以下はJTWC/米軍合同台風警戒センターが解析して発表している気象画像です。画像中央下の世界標準時間「03/0000Z」に時差の9時間を足して、日本時間にして見ていきます。

【8月3日(火)9時現在】

台風9号2021米軍最新情報

引用元:米軍合同台風警戒センター

これまでの米軍・ヨーロッパ・Windy・気象庁などの予報や予想で追ってきたとおり、やはり8月に入ってからかなり目立って熱帯低気圧が発生しています。

特に赤い矢印は台風・熱帯低気圧と解析されているもので、TDはTropical Depression=最大風速34ノット未満の熱帯低気圧の略です。

日本では、東シナ海にある左の赤い矢印「TD13W」について台風9号(ルピート)発生予報が出ています。

現在は南シナ海の海上を東北東に向かってゆっくりと進んでおり、24時間以内に台風まで発達すると見込まれています。

日本への影響は今週末以降に出て来る可能性がありますが、前述の米軍の画像でも解析されている、沖縄付近にまた別の熱帯低気圧(オレンジ〇97W)があることで、今後の予測が難しいところもあるようです。

オリンピックへの影響は、8月8日(日)が閉会式で、この時点で関東までは接近の可能性は低そうなので、この台風9号(ルピート)が直接影響することはなさそうです。

引き続き情報を追っていきます。

台風9号(ルピート)2021たまごの8月2日3時現在の状況

8月2日(月)3時現在の情報です。

※ここ数日、米軍合同台風警戒センター/JTWCへのアクセスが繋がりにくいようです。繋がる時もありますが、ツイッターで他の方の声を見ていると不安定なようですね。台風のたまご・熱帯低気圧情報が得られるいろいろなツールを後述していますので、ぜひあわせて活用してみてください。

以下は気象庁が出している、8月2日の予報天気図です。

【8月2日(月)あさ9時予報】

台風9号2021たまご気象庁最新情報

台風情報を見ていると、日本の情報機関では台風9号(ルピート)にまで発達しそうなたまごはないのですが、天気図を見て分かるように、日本の南では熱帯低気圧が次から次へとぼこぼこ発生しています。

全てが発達するわけではなく衰退していくものもあるのですが、8月に入って台風シーズンのピークへ向かって本格化してきていますので、最新情報はこまめにチェックするようにしましょう。

8月1日(日)未明に発生した熱帯低気圧も、2日~3日にかけて本州へと接近する見込みですが、台風9号(ルピート)発生の可能性は低いようです。

ただ、強い雨を降らせる可能性はじゅうぶんありますので、今後の動向に注意してください。

台風9号(ルピート)2021たまごの8月1日15時現在の状況

8月1日(日)15時現在の情報です。

以下は米軍が解析している台風情報です。画像中央下の世界標準時間「01/0600Z」に時差の9時間を足して日本時間にして見ていきます。

【8月1日(日)15時】

台風9号2021たまご米軍最新情報

12時間前には95Wの〇がひとつしかありませんでしたが、あっという間にそのほかの台風9号(ルピート)のたまごが増えています。

黄色〇、オレンジ〇、赤〇とありますが、いちばん台風9号(ルピート)になる可能性があるものが赤い〇の96Wです。24時間以内に台風・熱帯低気圧に発達する可能性があり、注意深く見ていく必要があります。

JTWCの見方については後述で詳しく触れていますので、ぜひ参考にしてみてください。

台風9号(ルピート)2021たまごの8月1日3時現在の状況

8月1日(日)午前3時現在の情報です。

【8月1日(日)午前3時】

台風9号2021たまご米軍最新情報

昨日に95Wの赤い〇だった台風9号(ルピート)のたまご・熱帯低気圧が、オレンジ〇になっています。オレンジ〇は台風・熱帯低気圧に発達する可能性があるものの24時間以上かかるとされているものです。

引き続き調査していきます。

台風9号(ルピート)2021たまごの7月31日現在の状況

7月31日(土)現在の情報です。

以下は米軍合同台風警戒センター/JTWCが発表している台風・熱帯低気圧の気象衛星画像です。画像中央下の「30/1800Z」の世界標準時間に日本との時差9時間を足して、日本時間にして見ていきます。

【7月31日(金)午前3時】

台風9号2021たまご米軍最新情報

引用元:米軍合同台風警戒センター(JTWC)

昨日黄色〇だった95Wが、赤〇にまで発達しています。台風9号(ルピート)のたまごです。

24時間以内に台風・熱帯低気圧まで発達する可能性が高いことを表しており、近いうちに日本の機関でも熱帯低気圧の情報が出るかと思われます。

台風9号(ルピート)2021たまごの7月30日現在の状況

7月30日(金)現在の情報です。

以下は米軍が解析して発表している台風・熱帯低気圧の情報です。画像中央下の「29/1800Z」の世界標準時間に日本との時差9時間を足して、日本時間にして見ていきます。

【7月30日(金)午前3時】

台風9号2021たまご米軍最新情報

引用元:米軍合同台風警戒センター(JTWC)

日本の南西海上に黄色い〇で95Wが見えます。JTWCは色のついた〇や矢印で、台風発生や熱帯低気圧の発達度合いを表しています。

黄色い〇は、24時間以内に台風や熱帯低気圧に発達する可能性は低いとされるもので、短時間で消えてしまうこともあります。

ですがここから徐々にオレンジ〇、赤〇と発達して台風9号(ルピート)発生となる場合もあるので、引き続き注意しながら見ていきましょう。

台風9号(ルピート)2021たまごの7月29日現在の状況

7月29日(木)現在の情報です。

現在のところ、日本のまわりで台風の発生はありません。

以下は気象庁が発表する台風情報ですが、東北へ上陸した台風8号(ニパルタック)も昨日28日(木)の15時に温帯低気圧となり、そのほかに台風9号(ルピート)やたまごの熱低低気圧の発生はありません。

台風9号2021たまご気象庁最新情報

出典:気象庁

しかしこれまでも数日追っていますWindyの予報では、8月2日~3日ごろに気になる渦がいくつか見えます。

台風9号2021たまごWindy最新情報

引用元:Windy

特に画像右上の大きな渦は、日本がすっぽり入ってしまいそうな大きさです。日本から離れており、Windyで見たところ現在は日本接近はなさそうなのですが、あまりの大きさに気になってしまいますね。

そのほかにも日本の南海上には、台風のたまごのような渦が見えます。

どれが台風9号(ルピート)のたまごとなるか、複数発生する可能性もありますので引き続き情報を追っていきます。

Windyやそのほか米軍やヨーロッパのツールについては、後述していますので参考にして活用してください。

台風9号(ルピート)2021たまごの7月28日現在の状況

7月28日(水)現在の情報です。

以下は日本時間で7月28日午前3時現在の、米軍が解析して発表している気象画像です。

【7月28日(水)午前3時】

台風9号2021たまご米軍最新情報

引用元:米軍合同台風警戒センター(JTWC)

日本の近くに赤い矢印が見えていますが、左が中国の華中まで進んだ台風6号(インファ)と、東北へ上陸しようとする台風8号(ニパルタック)です。台風6号(インファ)については、28日中にも熱帯低気圧になると見られています。

※追記
28日(水)、台風6号(インファ)は熱帯低気圧に、台風8号(ニパルタック)は温帯低気圧に変わりました。

現在のところはそのほかに台風9号(ルピート)やたまごとなる熱帯低気圧の発生は見られません。

あわせて10日先まで予報しているWindyを見てみると、これまで追ってきたようにやはり8月2日(月)ごろからはっきりとした渦が見え始めます。

以下は8月2日まで進めて切り取った静止画ですが、3ヶ所ほど気になる渦が見えています。

台風9号2021たまごWindy最新情報

引用元:Windy

台風9号(ルピート)のたまごだけでなく、立て続けに台風10号や台風11号のたまご発生となる可能性もあります。

気になるオリンピックの開催期間は8月8日(日)まで。

8月2日~4日ごろの競技は陸上や野球、サッカー、ビーチバレーなど多数予定されています。台風8号(ニパルタック)の接近の現在は、いくつか競技が前倒しになったりと対応されていますが、なるべく選手たちへの影響が少ないことを願います。

Windyや米軍合同台風警戒センターの見方については、後述していますのでぜひ活用してみてください。

引き続き台風9号(ルピート)の情報を追っていきます。

台風9号(ルピート)2021たまごの7月27日現在の状況

7月27日(火)現在の情報です。

気象庁や米軍の出している情報では、現在のところ台風6号(インファ)と台風8号(ニパルタック)以外の、台風や台風のたまご発生の情報はありません。

しかし10日先まで予報しているヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)や、それをもとにしているWindyでは8月2日~3日にかけて熱帯低気圧を予報しています。

以下はWindyが発表している8月3日(火)の気象画像です。

【8月3日(火)予報】

台風9号2021たまごWindy最新情報

いちばん右上の日本から離れたところに、大きな台風が見えています。こちらは日本を通り過ぎた熱帯低気圧が台風になったものなので、おそらく日本への直接的な影響はないと思いますが、かなり大きいので注意が必要です。こちらが台風9号(ルピート)になる可能性もあります。

日本の南海上に見えている熱帯低気圧、また画像では分かりにくいのですが台湾近くでも小さな渦が見えました。

台風9号(ルピート)のたまごだけでなく、立て続けに発生する可能性はじゅうぶんありますので、最新の情報をチェックするようにしてください。

米軍やヨーロッパ、Windyの見方については後述していますので、ぜひ参考にしてください。

台風9号(ルピート)2021たまごの7月26日現在の状況

7月26日(月)現在の情報です。

以下は米軍合同台風警戒センター(JTWC)が発表している、日本時間で7月26日午前3時現在の気象画像です。

台風9号2021たまご米軍最新情報

引用元:米軍合同台風警戒センター(JTWC)

赤い矢印が2つ見えていますが、左が沖縄付近に長く停滞している台風6号(インファ)、右がこれから東北~関東へ上陸する見込みの台風8号(ニパルタック)です。

そのほかに現在のところは台風9号(ルピート)や、たまごとなる熱帯低気圧は解析されていません。

しかし10日先まで予報しているWindyで見てみると、気になる熱帯低気圧が予報されています。

以下はWindyで数日先、8月2日(月)の気象画像です。

台風9号2021たまごWindy最新情報

台風9号(ルピート)のたまごのような熱帯低気圧が3つほど確認できました。

特に日本の南海上の2つは、合わさるととても大きな台風になるように見えます。まだ1週間先の予報ですが、数日情報を追っていても8月1日~3日にかけて日本の南に大きな熱帯低気圧が予報され続けているので、警戒したほうがいいかもしれません。

Windyについては、米軍やヨーロッパの発表する情報とともに後述していますので、ぜひ活用してみてください。

引き続き情報を追っていきます。

台風9号(ルピート)2021たまごの7月25日現在の状況

7月25日(日)現在の情報です。

現在日本の周りでは台風6号(インファ)と台風8号(ニパルタック)が発生中。台風8号(ニパルタック)は27日ごろに東京直撃か、という予想も出ています。

そしてWindyで数日先、8月3日(火)の気象画像を見たところ、日本の南海上に気になる熱帯低気圧の渦が見えています。

【8月3日(火)予報図】

台風9号2021たまごWindy最新情報

Windyはヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の世界一精度が高いと言われるスーパーコンピューターをモデルにしています。日が先になるにつれ精度は落ちますが、現在関東に近付く台風8号(ニパルタック)もずいぶん前から解析して予報を出していたので、注意が必要ですね。

引き続き情報を追っていきます。

台風9号(ルピート)2021たまごの7月24日現在の状況

7月24日(土)現在の情報です。

現在のところ、気象庁や米軍の発表では台風9号(ルピート)のたまごの発生は見られませんが、10日先まで予報されているヨーロッパやWindyの情報機関では、数日先に気になる予報画像が出ています。

以下は7月24日現在のWindyの情報で、8月2日(月)の予報画像です。

【8月2日(月)】

台風9号2021たまごWindy最新情報

日本の南海上で渦を作る熱帯低気圧・台風9号(ルピート)のたまごが見えています。

日が先になるほど精度は落ちますのでまだ確定ではありませんが、引き続き情報を追っていきます。

Windyの見方の詳細は後述していますので、ぜひ活用してみてください。

米軍合同台風警戒センターJTWCの台風9号(ルピート)2021の進路図

米軍合同台風警戒センター(JTWC)が発表する台風情報を見ていきます。JTWCはアメリカのハワイ州にあるアメリカ国防総省の機関です。

もとはアメリカ政府・アメリカ軍が利用するのためのツールですが、一般へも公開されており、誰でも簡単にワンクリックでアクセスが可能です。

下記は日本時間で7月24日(土)15時現在の米軍画像です。

【7月24日(土)15時】

 

台風9号2021たまご米軍最新情報

引用元:米軍合同台風警戒センター(JTWC)

赤い矢印が3つ見えていますが、左の「TD10W」は熱帯低気圧となった台風7号(チャンパカ)の残りくず、真ん中の「TY09W」は台風6号(インファ)、右の「TY10W」は台風8号(ニパルタック)です。

そのほかに現在のところは、台風9号(ルピート)や台風9号のたまごは見当たりませんが、フィリピンの東あたりに雲の固まりがたくさんあるのが見えますね。

積乱雲が発生しやすくなっていることや、海面水温が27~30度と台風や熱帯低気圧が発達しやすい条件が揃っているため、いつ台風9号(ルピート)のたまごが発生してもおかしくない状態です。

気象衛星の写真上に記される色のついた〇などで、注意や警戒が必要な低気圧が分かり、今後どのように発達するかも予想されていますので、このシーズンは特にこまめにチェックするといいかもしれません。

以下ご参考ください。

LOW(黄色の丸):24時間以内に台風・熱帯低気圧に発達する可能性は低い
MEDIUM(オレンジの丸):台風・熱帯低気圧になる可能性があるが、24時間以上かかる
HIGH(赤い丸):24時間以内に台風・熱帯低気圧に発達する可能性が高い
SUB TROPICAL(水色の丸):熱帯低気圧と台風の中間
赤矢印:熱帯低気圧・台風

通常は6時間おきに情報が発表されます。

上記の画像中央下に「24/0600Z」とありますが「24日/06:00」の意味で、世界標準時刻で表示されています。日本との時差である9時間を足したものが日本時間となりますので、「24/0600Z」の場合は「24日の15:00」となります。

進路予想図の日付と時間も同じ見方となります。

→台風10号2021の最新進路と米軍ヨーロッパ・気象庁の予想!日本接近はいつ?

→台風11号2021の最新進路と米軍ヨーロッパ・気象庁の予想!日本接近はいつ?

→台風12号2021たまごの最新進路と米軍ヨーロッパ・気象庁の予想!日本接近はいつ?

→台風6号2021の最新進路と米軍ヨーロッパ・気象庁の予想!日本接近はいつ?

→台風8号2021の最新進路と米軍ヨーロッパ・気象庁の予想!日本接近はいつ?

その他の情報機関の進路予想図もあわせて見ていきましょう。

ヨーロッパ中期予報センターECMWFの台風9号(ルピート)2021の進路図

次にヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の進路予想図です。ECMWFはスーパーコンピュータによる予報で、ヨーロッパだけでなく世界の各地域、アジアの予報も行っているのでぜひあわせてチェックしてみてください。

ECMWFは「世界一の数値予報精度」と言われているんですよ!

ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)は10日予報なので、時間が経つにつれて精度が落ちていきますが、10日先まで終えるのは助かりますよね。

以下は7月24日(土)あさ9時現在の予想図です。

【7月24日(土)9時】

台風9号2021たまごヨーロッパ最新情報

引用元:(ECMWF

現在は大きく発達した沖縄近くの台風6号(インファ)と、これから北上しようとしている台風8号(ニパルタック)が見えています。

ここから画像右下の「▶」を押すと動画として10日先まで気圧の動きを見ることができます。数日進めて、7月27日9時の予想画像が以下です。

【7月27日(火)9時】

台風9号2021たまごヨーロッパ進路予想

勢力の落ちた台風6号(インファ)と、日本に接近・上陸しようとする台風8号(ニパルタック)が見えています。

エリアをもう少し南に変えて数日進めて、以下は8月2日9時の気象画像の予想図です。

【8月2日9時】

台風9号2021たまごヨーロッパ最新進路予想

台風9号(ルピート)のたまごのような、気になる熱帯低気圧が見えます。日が先になるにつれて精度が落ちますのでまだ何とも言えないですが、引き続き情報を追っていきます。

ECMWFのサイトへ飛んで、予想図右下の「▶」をクリックすると、10日分の予想画像を動画として見ることができます。ECMWFの日付けと時間も世界標準時刻で表示されているので、9時間を足して日本時間で確認してください。

最新の情報はこちらから▼
ヨーロッパ中期予報センター

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Windyの台風9号(ルピート)2021の進路予想

続いてWindyでの進路予想図です。Windyは前述の「ヨーロッパ中期予報センター/ECMWF」をモデルにしたツールで、パイロットや政府機関などこちらも幅広く利用されています。

以下の画像のように気圧とあわせて風向きも映像で見られるので、天気予報を視覚的に確認できておすすめです。見てるだけでもおもしろいですね。

▶️を押すと時間が進行して予報がみられます。また画像上をスクロールしながら好きな位置を確認することもできますよ。

現時点の7月24日現在では、台風6号(インファ)と台風8号(ニパルタック)が見えています。

もう少し南のエリアを時間を進めて確認してみると、8月2日ごろに日本の南海上で台風9号(ルピート)のたまごのようなものが見えます。

これが発達して北上し、日本へ接近する可能性もありますので、引き続き最新情報を追っていきます。

Windyは動きが目で見てよく分かりますので、ECMWFの進路予想と合わせて確認すると良さそうです。

画像の右上「風」をタップし、さらに風速をタップすると、台風の現在地・風の流れも確認できますのでご参考ください。

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気象庁の台風9号(ルピート)2021の進路予想

こちらは気象庁の予想図です。このあたりは日本でよく見る進路予想図なので、見やすいかもしれませんね。

日本の情報機関は、やはり日本語で台風の現在の位置や勢力などを知ることができるので、詳細は日本の情報で見て備えると良さそうです。

以下、気象庁で7月24日20時現在に出されている台風情報ですが、台風6号(インファ)と台風8号(ニパルタック)の情報のみで、台風9号(ルピート)のたまごの解析はされていません。

【7月24日(土)20時現在】

台風9号2021たまご気象庁最新情報

出典:気象庁

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日本気象協会の台風9号(ルピート)2021の進路予想

そして日本気象協会の進路予想です。

【7月24日(土)20時現在】

台風9号2021たまご日本気象協会最新情報
引用元:日本気象協会

日本気象協会でも、現在解析されているのは台風6号(インファ)と台風8号(ニパルタック)の情報のみで、台風9号(ルピート)のたまごの解析はありません。

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ウェザーニュースの台風9号(ルピート)2021の予報

最後にウェザーニュースでの進路予想図と今後の予報です。

ツイッターでもお馴染みの方も多いかもしれませんね。お天気に関する様々な情報を提供をされています。

【7月24日(土)15時】

台風9号2021たまごウェザーニュース最新情報

ウェザーニュースでも台風6号(インファ)と台風8号(ニパルタック)の情報のみで、台風9号(ルピート)のたまごの情報はありません。

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台風9号(ルピート)2021の進路予想まとめ

8月9日(月)あさ9時、台風9号(ルピート)は中国地方で温帯低気圧に変わりました。

台風ではなくなりましたが、今後は温帯低気圧としてさらに発達すると見られ、引き続き広範囲で荒れた天気となる見込みです。

日本周辺では積乱雲が発生しやすくなっており、熱帯低気圧や台風へ発達条件も揃っています。

台風シーズンがいよいよ近くなってきていますので、いざとなって困らないように台風対策や防災グッズなど早めに備えを見直しておきましょう。

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7月29日(木)、台風6号(インファ)と台風8号(ニパルタック)は熱帯低気圧と温帯低気圧に変わり消滅しました。

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