台風10号2021の最新進路を米軍ヨーロッパ&気象庁で比較予想!日本接近はいつでオリンピックへの影響も調査

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台風10号2021たまごの最新進路・米軍ヨーロッパ気象庁で比較予想!日本接近はいつ?

8月5日(木)15時、沖縄本島近くの海上で台風10号(ミリネ)が発生しました。

現在日本の周辺では熱帯低気圧が多数発生しており、ダブル台風、トリプル台風、さらにほかの台風が続けて発生してもおかしくない状況です。

8月に入りいよいよ台風シーズンも本格化し、日本の南海上では積乱雲の発生も活発で、海面温度も高く、台風発達の条件が揃っています。

「東京オリンピック2020」も閉会日を迎え、続いて8月24日からは「東京パラリンピック2020」が開幕!競技への影響が心配ですね。

こちらの記事では台風10号(ミリネ)のたまごの発生~台風の発生、現在地や最新情報、各情報機関での進路予想図についてまとめていきます。

米軍ヨーロッパ気象庁などの進路予想図を紹介しながら、気になる日本への接近・上陸はいつなのかも追っていきますので、参考にして早めに備えてくださいね。

台風消滅まで最新情報を更新していきます。

※台風10号(ミリネ)は8月10日(火)9時に、日本の東海上で温帯低気圧へと変わりました。

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目次

台風10号(ミリネ)2021の最新情報の進路予想図は?

ここからは台風10号(ミリネ)の最新情報を随時更新していきます!

台風10号(ミリネ)2021の8月10日9時現在の状況

8月10日(火)あさ9時現在の情報です。

台風10号2021ウェザーニュース最新情報

引用元:ウェザーニュース

台風10号(ミリネ)は、日本の東海上で温帯低気圧へと変わりました。

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今後続く台風シーズンに備えて今のうちに対策をしておくことをおすすめしますが、通常の防災グッズに加えてコロナ禍ということで、どんなものを持ち出せばいいか難しいという方も多いかもしれません。

【コロナ禍での避難持ち出しグッズ】
・マスク
・体温計
・筆記用具
・記録用ノート
・手指消毒用アルコール
・石鹸/ハンドソープ
・ウェットティッシュ
・常備薬
・ビニール袋大小
・ビニール手袋
などなど…

手洗い用の石鹸は紙石鹸だと、かさばらないですし軽いのでおすすめです。体温計、手洗い石鹸、飛沫防止マスク、手指アルコール消毒、共用部用にビニール手袋などは特に見直しておくと良いですね。

8月は1年の中でいちばん台風発生が多いと言われています。平年で5~6個の発生が見られており、週に1~2個のペースで発生している計算になります。

台風10号2021最新情報・平年の台風発生数

引用元:ウェザーニュース

秋台風は本州直撃コースも多いですし、今のうちにじゅうぶん対策をとるようにしてください。

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台風10号(ミリネ)2021の8月8日12時現在の状況

8月8日(土)12時現在の情報です。

台風10号2021ウェザーニュース最新情報

引用元:ウェザーニュース

台風10号(ミリネ)は、日本の東海上を東に向かって時速35㎞の速さで進んでいます。

台風10号(ミリネ)本体は日本列島から離れつつありますが、まだ東北~関東の太平洋沿岸では高波や強風が残る可能性があります。

引き続き注意するようにしてください。

台風10号(ミリネ)2021の8月8日21時現在の状況

8月8日(土)21時現在の情報です。

台風10号2021ウェザーニュース最新情報

引用元:ウェザーニュース

台風10号(ミリネ)は、銚子市の東の海上を時速30㎞のスピードで北東に向かって進んでいます。

関東の雨風のピークは越えたようですが、沿岸部ではまだ波の高い状態が続きます。しばらく高波には警戒が必要ですので、近付かないようにしてください。

台風9号(ルピート)は鹿児島に上陸。

台風11号(ニーダ)は日本のはるか東で温帯低気圧へ変わりました。

台風9号と台風11号については以下をご参考ください。

台風10号(ミリネ)2021の8月8日9時現在の状況

8月8日(土)あさ9時現在の情報です。

台風10号(ミリネ)は、8日(日)9時現在、八丈島の北東の海上を北東に向かって進んでおり、関東に最接近中です。昼ごろにかけて関東に最も近づき、台風10号(ミリネ)の中心に近い千葉県から茨城県あたりで強い風や雨が強まるおそれがあります。

現在は伊豆諸島~静岡県・東京都・千葉県にかけて台風10号(ミリネ)の強風域に入っており、昼過ぎごろにかけて引き続き警戒が必要です。

台風10号(ミリネ)2021の8月7日18時現在の状況

8月7日(土)18時現在の情報です。

台風10号2021ウェザーニュース最新情報

引用元:ウェザーニュース

台風10号(ミリネ)は、八丈島の南西を時速25㎞の速さで北に向かって進んでいます。

今後はやや発達を見せるものの、暴風域まではともなわないと見られています。北東へ進路をとりながら、明日8日(日)の朝に関東の南を通過していくと予想です。

本州への上陸の可能性は低いと予想ですが、伊豆諸島ではすでに台風10号(ミリネ)の雨雲が到達しており、強風や激しい雨に警戒が必要です。

今夜遅くには東海~関東でも雨が降り出し、太平洋沿岸部では風も強くなります。

関東の南部でも明日8日(日)の昼ごろまでは台風の影響が出そうです。半日ほどで進路や予報が変わることもありますので、こまめに最新の情報を得るようにしてください。

台風10号(ミリネ)2021の8月7日9時現在の状況

8月7日(土)あさ9時現在の情報です。

台風10号(ミリネ)は、日本の南の海上を北東に向かって時速25㎞の速さで進んでいます。

関東~東海方面では台風が接近する前の7日(土)から、上空に湿った空気が流れ込む影響で雨の降る所が多くなってきます。

台風10号(ミリネ)が接近するのは7日(土)の深夜ごろからと見られ、明日8日(日)の朝にかけて非常に激しい雨が降るおそれがあります。

暴風域はともなわない見込みですが、それでも中心近くで20m/s、瞬間最大風速は30m/sを超えるような強風が吹く予想です。立っていられなくなったり転倒するほどの風の強さはじゅうぶんにありますので注意してください。

ピークは明日8日(日)の午前中の見込みです。引き続き最新情報に注意してください。

8月8日(日)はオリンピック閉会式を控えており、バレーボールや水球、ハンドボール、新体操、マラソンなどの競技が予定されています。もしかすると閉会式の演出内容も変わってくるかもしれませんね…。

台風10号(ミリネ)2021の8月6日21時現在の状況

8月6日(金)21時現在の情報です。

台風10号(ミリネ)は、日本の南を時速30㎞の速さで東に向かって進んでいます。

今後は勢力が少し強まりますが、暴風域をともなうほどにはならない見込みです。

関東~東海方面では、台風10号(ミリネ)が接近する前の明日7日(土)から、上空に湿った空気が流れ込み各地で雨を降らせます。

台風10号(ミリネ)の接近は明日7日(土)の深夜~8日(日)朝ごろと見られ、非常に激しい雨が降るおそれがあります。

風や雨が強くなるピークは8日(日)の午前中と見られていますが、雨水を多く吸った傾斜部分などは土砂崩れが起きやすくなっています。

雨や風が止んでからもしばらくは警戒するようにしてください。

台風10号(ミリネ)2021の8月6日9時現在の状況

8月6日(金)9時現在の情報です。

台風10号(ミリネ)は9時現在、沖縄の南大東島の北海上を東に向かって進んでいます。今後もしばらく東に進み、明日7日(土)には進路を北東へ変えて、8日(日)の朝に関東に最接近の見込みです。

台風10号(ミリネ)2021の8月6日3時現在の状況

8月6日(金)3時現在の情報です。

台風10号2021ウェザーニュース最新情報

引用元:ウェザーニュース

台風10号(ミリネ)は奄美大島の南海上を東に向かって進んでいます。時速15㎞ほどのゆっくりとした速度で、発達もそれほど見られません。

今後は週末にかけて進路を北東方向へ変えて進み、8日(日)あたりに東海から東日本へと接近すると予想されています。

当初より進路の予報円が絞られて来ましたが、広範囲にわたって雨や風が強まる恐れがありますので、引き続き最新の情報をチェックするようにしてください。

台風10号(ミリネ)2021の8月5日15時現在の状況

8月5日(木)15時現在の情報です。

気象庁は、沖縄本島近くの海上で台風10号(ミリネ)が発生したと発表しました。昨日4日に発生した台風9号(ルピート)に続いて2日連続でのダブル台風発生となります。

すでに沖縄に接近していますので、強い風や雨にじゅうぶん警戒してください。明日6日(金)ごろにかけて、沖縄・奄美付近を移動。今後は北東へと進路をとる予想で、本州の南を進みながら東日本へと接近の可能性があります。

暴風域をともなうほどの発達は見られないですが、続いて台風9号(ルピート)の接近も心配されるので、雨や風の予報など、最新の情報をチェックするようにしてください。

台風10号(ミリネ)2021たまごの8月5日9時現在の状況

8月5日(木)9時現在の情報です。

沖縄県那覇市の西南西に位置する熱帯低気圧は、24時間以内に台風10号(ミリネ)へ発達する見込みです。

今後は北東へと進路をとり、現在南シナ海にある台風9号(ルピート)と一緒にダブル台風となって日本列島へ影響を及ぼす可能性があります。

台風10号(ミリネ)のたまごとなる熱帯低気圧は、現在の時点で沖縄付近海上にありますので、台風発生とともにすぐに沖縄諸島への強風・大雨・高波など警戒が必要です。

台風10号(ミリネ)2021たまごの8月5日0時現在の状況

8月5日(木)0時現在の情報です。

台風10号(ミリネ)のたまごとなる熱帯低気圧bは、沖縄那覇の南西海上を北北東に向かってゆっくり進んでいます。5日(木)のうちに台風まで発達し、台風10号(ミリネ)発生となる見込みです。

台風10号2021たまご気象庁最新情報

引用元:気象庁

気象画像の予報円を見て分かるように、かなり進路予想の幅が大きく、なかなか予想しづらいところがあるようです。日本へ何かしらの影響が出ることは間違いなさそうですので、どこの地域の方も、大雨や強風に早めに備えるようにしてください。

台風10号(ミリネ)2021たまごの8月4日15時現在の状況

8月4日(水)15時現在の情報です。

沖縄の宮古島近く海上にある熱帯低気圧について、気象庁は24時間以内に台風へ発達する見込みと発表しました。台風となれば、台風10号(ミリネ)の発生となり、すでに南シナ海で発生してる台風9号(ルピート)とダブル台風発生となります。

今後の進路は北東に向かってゆっくりと進んでおり、沖縄ではもうすでに強まりつつある風や大雨に注意が必要です。進路は不確実であるものの、今週末には西日本の沿岸部~東日本へと接近の可能性があります。本州上陸の予想もされていますので、今後の最新情報をチェックするようにしてください。

台風10号(ミリネ)2021たまごの8月4日9時現在の状況

8月4日(水)あさ9時現在の情報です。

気象庁は南シナ海で台風9号(ルピート)の発生を発表しました。さらに沖縄付近で発達中だった熱帯低気圧も24時間以内に台風になる見込みと発表しており、台風10号(ミリネ)発生の予報が出ています。

今後の進路は、東北東へゆっくり進むと見られています。

気象庁の進路予想だと8日(日)に東海沖まで進む見込みですが、暴風域をともなうほど発達しないと予想ですが、強い風や雨に要注意です。

台風10号(ミリネ)2021たまごの8月3日9時現在の状況

8月3日(火)あさ9時現在の情報です。

以下は日本時間で8月3日あさ9時現在の米軍の気象画像です。

【8月3日(火)あさ9時】

台風9号2021米軍最新情報

引用元:米軍合同台風警戒センター

日本の周辺に多数の低圧部や低気圧、熱帯低気圧が発生しているのが分かりますね。特に気を付けないといけないものは、やはり赤い矢印のTD12WとTD13Wです。左のTD13Wの熱帯低気圧は日本でも24時間以内に台風発生かと予報が出ており、これが台風9号(ルピート)のたまごとなります。

そして右側のTD12Wが台風10号(ミリネ)のたまごとなりそうです。

日本の周りには他にもオレンジ〇や黄色〇など注意が必要な低気圧もありますので、こまめに最新の情報をチェックしてください。

引き続き情報を追っていきます。

台風10号(ミリネ)2021たまごの8月2日現在の状況

8月2日(月)現在の情報です。

※ここ3日ほど、JTWC/米軍合同台風警戒センターへのアクセスが不安定のようです。繋がるときもあるようですが、そのほかのツールも後述していますので、ぜひご参考ください。

以下は気象庁が出している、8月2日(月)あさ9時の天気予報図です。

【8月2日(月)9時予報】

台風9号2021たまご気象庁最新情報

日本の南に熱帯低気圧が複数発生しているのが分かります。

次に台風が発生すれば台風9号(ルピート)ですが、次々に台風のたまごが発生しては消え…の繰り返しでいつ台風10号(ミリネ)が続けて発生してもおかしくありません。

昨日1日未明に発生した小笠原諸島付近の熱帯低気圧が、本州へ接近となる予想ですが、今のところ台風にまで発達する可能性は低いようです。大雨や局地的に激しい雨となることもありますので、油断はせず、土砂災害などの防災対策は早めにとるようにしてください。

引き続き調査していきます。

台風10号(ミリネ)2021たまごの8月1日現在の状況

8月1日(日)現在の情報です。

8月1日(日)午前3時に、小笠原諸島付近の海上で熱帯低気圧が発生しました。こちらは台風9号(ルピート)のたまごです。

台風10号2021たまごウェザーニュース最新情報

引用元:ウェザーニュース

この熱帯低気圧は、台風まで発達する可能性は低いとの予想ですが、明日2日(月)の朝には伊豆諸島の南海上へ、そして3日(火)の朝には紀伊半島に最接近すると見られています。

以下、Windyで数日先、8月5日(木)の予報を見てみると、目立った渦が3つも見えています。

【8月5日(木)予報】

台風10号2021たまごWindy最新情報

台風9号(ルピート)と台風10号(ミリネ)のたまごが同時に発達していく可能性もありますので、最新情報をこまめにチェックし、早めに備えるようにしてください。

米軍合同台風警戒センターJTWCの台風10号(ミリネ)2021の進路図

米軍合同台風警戒センター(JTWC)が発表する台風情報を見ていきます。JTWCはアメリカのハワイ州にあるアメリカ国防総省の機関です。

もとはアメリカ政府・アメリカ軍が利用するのためのツールですが、一般へも公開されており、誰でも簡単にワンクリックでアクセスが可能です。

下記は日本時間で8月1日(日)15時現在の米軍画像です。

【8月1日(日)15時】

台風9号2021たまご米軍最新情報

引用元:米軍合同台風警戒センター(JTWC)

日本の周辺に色のついた〇がいくつか見えていますが、台風9号(ルピート)や台風10号(ミリネ)のたまごとなる熱帯低気圧です。

色によって現在の発達状況や、今後の発達予想を表しています。

どの〇が台風まで発達するかは分かりませんが(衰退するものもある)、全てが台風になった場合は立て続けに複数発生ということになります。

積乱雲が発生しやすくなっていることや、海面水温が27~30度と台風や熱帯低気圧が発達しやすい条件が揃っているため、いつ台風9号(ルピート)や台風10号(ミリネ)のたまごが発生してもおかしくない状態です。

このシーズンは特に、こまめにチェックするといいかもしれません。

以下ご参考ください。

LOW(黄色の丸):24時間以内に台風・熱帯低気圧に発達する可能性は低い
MEDIUM(オレンジの丸):台風・熱帯低気圧になる可能性があるが、24時間以上かかる
HIGH(赤い丸):24時間以内に台風・熱帯低気圧に発達する可能性が高い
SUB TROPICAL(水色の丸):熱帯低気圧と台風の中間
赤矢印:熱帯低気圧・台風

通常は6時間おきに情報が発表されます。

上記の画像中央下に「01/0600Z」とありますが「1日/06:00」の意味で、世界標準時刻で表示されています。日本との時差である9時間を足したものが日本時間となりますので、「01/0600Z」の場合は「1日の15:00」となります。

進路予想図の日付と時間も同じ見方となります。

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→台風11号2021の最新進路と米軍ヨーロッパ・気象庁の予想!日本接近はいつ?

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その他の情報機関の進路予想図もあわせて見ていきましょう。

ヨーロッパ中期予報センターECMWFの台風10号(ミリネ)2021の進路図

次にヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の進路予想図です。ECMWFはスーパーコンピュータによる予報で、ヨーロッパだけでなく世界の各地域、アジアの予報も行っているのでぜひあわせてチェックしてみてください。

ECMWFは「世界一の数値予報精度」と言われているんですよ!

ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)は10日予報なので、時間が経つにつれて精度が落ちていきますが、10日先まで終えるのは助かりますよね。

以下は8月1日(日)あさ9時現在の気象画像です。

【8月1日(日)9時】

台風10号2021たまごヨーロッパ最新情報

引用元:(ECMWF

現在は大きく目立った台風は見当たらないですが、東北沖にこれから発達の可能性のある熱帯低気圧が見えています。

ここから画像右下の「▶」を押すと動画として10日先まで気圧の動きを見ることができます。数日進めて、8月6日(金)9時の予想画像が以下です。

【8月6日(金)9時】

台風10号2021たまご最新情報

5日後には、気になる熱帯低気圧が複数見えていますね。この時点まで台風にまで発達しているかは分かりませんが、次に発生すれば台風9号(ルピート)です。そしてそのまま立て続けにほかの熱帯低気圧も発達すれば、台風10号(ミリネ)の発生となります。

日が先になるにつれて精度が落ちますので、引き続き情報を追っていきます。

ECMWFのサイトへ飛んで、予想図右下の「▶」をクリックすると、10日分の予想画像を動画として見ることができます。ECMWFの日付けと時間も世界標準時刻で表示されているので、9時間を足して日本時間で確認してください。

最新の情報はこちらから▼
ヨーロッパ中期予報センター

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Windyの台風10号(ミリネ)2021の進路予想

続いてWindyでの進路予想図です。Windyは前述の「ヨーロッパ中期予報センター/ECMWF」をモデルにしたツールで、パイロットや政府機関などこちらも幅広く利用されています。

以下の画像のように気圧とあわせて風向きも映像で見られるので、天気予報を視覚的に確認できておすすめです。見てるだけでもおもしろいですね。

▶️を押すと時間が進行して予報がみられます。また画像上をスクロールしながら好きな位置を確認することもできますよ。

現時点の8月1日現在は、台風発生の情報はありませんが、各地で渦巻いているところが見えますね。

5日ごろまで進めると目立った渦が3つほど見えます。どれかが台風9号(ルピート)、台風10号(ミリネ)へと発達する可能性はじゅうぶんにあり、日本へ接近する可能性もありますので、引き続き最新情報を追っていきます。

Windyは動きが目で見てよく分かりますので、ECMWFの進路予想と合わせて確認すると良さそうです。

画像の右上「風」をタップし、さらに風速をタップすると、台風の現在地・風の流れも確認できますのでご参考ください。

→台風9号2021の最新進路と米軍ヨーロッパ・気象庁の予想!日本接近はいつ?

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気象庁の台風10号(ミリネ)2021の進路予想

こちらは気象庁の予想図です。このあたりは日本でよく見る進路予想図なので、見やすいかもしれませんね。

日本の情報機関は、やはり日本語で台風の現在の位置や勢力などを知ることができるので、詳細は日本の情報で見て備えると良さそうです。

以下、気象庁で8月1日19時現在に確認したところ、まだ台風9号(ルピート)や台風10号(ミリネ)の発生、また発達しそうな熱帯低気圧情報はありません。

【8月1日(日)19時現在】

台風10号2021たまご気象庁最新情報

出典:気象庁

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日本気象協会の台風10号(ミリネ)2021の進路予想

そして日本気象協会の進路予想です。

【8月1日(日)19時現在】

台風10号2021たまご日本気象協会最新情報
引用元:日本気象協会

日本気象協会でも、現在のところ台風9号(ルピート)や10号(ミリネ)の情報はありません。

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ウェザーニュースの台風10号(ミリネ)2021の予報

最後にウェザーニュースでの進路予想図と今後の予報です。

ツイッターでもお馴染みの方も多いかもしれませんね。お天気に関する様々な情報を提供をされています。

ウェザーニュースでは8月1日(日)未明に熱帯低気圧の発生について発表しています。

現在のところは台風にまで発達する可能性は低いとされていますが、2日~3日にかけて本州へ接近との見込みです。台風にまで発達せずとも、強い雨を降らす可能性はじゅうぶんにありますので注意が必要です。

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台風10号(ミリネ)2021の進路予想まとめ

8月8日(日)現在、台風10号(ミリネ)と台風9号(ルピート)が発生中。

台風11号(ニーダ)は温帯低気圧へ変わりました。

8月に入り、台風シーズンが本格化してきました。日本周辺では熱帯低気圧がたくさん発生しては消えるの繰り返しで、台風へ発達する条件も重なっています。

米軍の気象画像では、台風のたまごの発達度合いが一目で分かるようになっていますし、10日先まで予報しているヨーロッパの情報機関やWindyでも先々の予報が見られますので、ぜひ活用してみてください。

まだ不確定な部分もありますが、台風対策・防災への備えは早めにしておきましょう。

東京オリンピックへの影響も含め、引き続き情報を追っていきます。

※台風10号(ミリネ)は8月10日(火)9時に、日本の東海上で温帯低気圧へと変わりました。

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