日本の南海上で台風6号のたまごとなる熱帯低気圧が発生、7月18日午前3時に台風6号(インファ)が発生しました。
台風6号(インファ)は今後、日本への接近の可能性があるのか、接近はいつになるのか、どんな影響があるのか、進路も含めて心配ですね。
こちらの記事では台風6号(インファ)の現在地や最新情報、各情報機関での進路予想図についてまとめていきます。
米軍・ヨーロッパや気象庁などの進路予想図を紹介しながら、気になる日本への接近・上陸はいつなのかも調査して追っていきますので、参考にして早めに備えてくださいね。
台風消滅まで最新情報を更新していきます。
台風6号(インファ)は、7月28日午前3時に熱帯低気圧になりました。
台風7号(チャンパカ)と台風8号(ニパルタック)たまごの情報はこちらで追っています。
→台風7号2021の最新進路&米軍ヨーロッパ・気象庁の予想!日本接近はいつ?
→台風8号2021の最新進路と米軍ヨーロッパ・気象庁の予想!日本接近はいつ?
→台風9号2021たまごの最新進路と米軍ヨーロッパ・気象庁の予想!日本接近はいつ?
台風6号(インファ)2021の最新情報の進路予想図は?
ここからは台風6号(インファ)の最新情報を随時更新していきます!
台風6号(インファ)2021の7月28日3時現在の状況
7月28日(水)午前3時現在の情報です。
出典:気象庁
台風6号(インファ)は中国の長江下流域で熱帯低気圧へ変わりました。
→台風8号2021たまごの最新進路と米軍ヨーロッパ・気象庁の予想!日本接近はいつ?
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台風6号(インファ)2021の7月28日0時現在の状況
7月28日(水)午前0時現在の情報です。
出典:気象庁
台風6号(インファ)は、中国の華中を北西に向かってゆっくりと進んでいます。
今後も北西に向かって進路をとり、28日(水)中には熱帯低気圧へと変わる見込みです。
台風6号(インファ)2021の7月26日9時現在の状況
7月26日(月)あさ9時現在の情報です。
引用元:ウェザーニュース
長く沖縄付近に停滞していた台風6号(インファ)は、中国の華中を西北西に向かってゆっくり進んでいます。
勢力を落としつつあり、暴風域もなくなりました。
今後も西寄りにゆっくり進み、28日(水)9時ごろまでには熱帯低気圧へと変わる見込みです。
台風6号(インファ)からはもう離れていますが、沖縄本島・奄美諸島付近には湿った空気にともなう雨雲があります。
まだ局地的に強い雨や雷雨の可能性がありますので、注意してください。
台風6号(インファ)2021の7月25日9時現在の状況
7月25日(日)あさ9時現在の情報です。
<台風8号・台風6号情報>
25日(日)9時現在、大型の台風8号(ニパルタック)は、南鳥島近海を北に進んでいます。 顕著な発達は予想されないものの、今後は北西に向きを変えて27日(火)頃に関東や東北地方にかなり接近・上陸するおそれがあるため警戒が必要です。https://t.co/AgTAekRZDR pic.twitter.com/LzptpIBPs5— ウェザーニュース (@wni_jp) July 25, 2021
「大型で強い」台風6号(インファ)はようやく沖縄から離れて、東シナ海を北北西へ進み、現在は中国大陸へと進路をとっています。
沖縄方面から離れていってはいるものの、奄美諸島には台風の外側の活発な雨雲がまだまだかかりやすくなっており、強風や激しい雨、雷など警戒が必要です。
25日いっぱいは波が高い状態も続くので、海へは近付かないようにしてください。
→台風7号2021の最新進路&米軍ヨーロッパ・気象庁の予想!日本接近はいつ?
台風6号(インファ)2021の7月24日15時現在の状況
7月24日(土)15時現在の情報です。
【台風情報】7月24日(土)15時現在
台風8号(ニパルタック)は南鳥島近海を北北東に進んでいます。顕著な発達は予想されないものの、27日(火)頃に関東や東北地方に接近・上陸するおそれがあるため警戒が必要です。
沖縄では台風6号(インファ)の影響が続いています。https://t.co/GRWN2hl1VS pic.twitter.com/k04dTwpHZS— ウェザーニュース (@wni_jp) July 24, 2021
「大型で強い」台風6号(インファ)は15時現在、久米島の西北西に位置し、ゆっくりと北上中。
沖縄が暴風域に入ってもうかれこれ5日と、台風経験が豊富な沖縄の方も驚きの停滞ぶりです。
ようやく沖縄からは離れ始めているものの、まだまだ活発な雨雲が陸地に残っているので、強風や局地的な大雨に警戒してください。
台風6号(インファ)2021の7月24日7時現在の状況
7月24日(土)あさ7時現在の情報です。
【台風6号情報】
大型で強い台風6号(インファ)は、暴風域を伴って宮古島の北約170kmを北に15 km/hで進んでいると見られます。 勢力が強いため離れても影響は残るため、引き続き局地的な激しい雨や暴風には警戒が必要です。https://t.co/WLmhjXDkfk pic.twitter.com/AXYufiMjJb— ウェザーニュース (@wni_jp) July 23, 2021
「大型で強い」台風6号(インファ)はあさ7時現在、宮古島の北海上を暴風域をともないながら時速15km/hで北進しています。
今後は勢力が強いまま、ゆっくりと北上。
宮古島や石垣島も暴風域から抜けてはいますが、台風の勢力が強いために離れていてもまだしばらく影響が残ります。
アウターバンドと呼ばれる、台風を中心として取り巻く帯状の雨雲によって、先島諸島~沖縄本島にかけての広い範囲で雨が強まっています。
局地的に降る激しい雨や、吹きかえしの暴風、土砂災害や高波にもまだ引き続き警戒してください。
台風6号(インファ)2021の7月23日10時現在の状況
7月23日(金)10時現在の情報です。
【台風6号情報】大型で強い台風6号(インファ)はゆっくりと北上しており、宮古島に続いて石垣島も暴風域に入りました。今日は一日を通して暴風雨が継続するため最大限の警戒を行ってください。https://t.co/Hean7AxEBx pic.twitter.com/D4ksAcu4ZG
— ウェザーニュース (@wni_jp) July 23, 2021
台風6号(インファ)は、「大型で強い」勢力で暴風域をともないながら、宮古島の南南東を北北西に進んでいます。
宮古島と石垣島が暴風域に入り、台風の速度がゆっくりなため暴風は長時間にわたって続く見込みです。
このあとも速度はそれほど上がることなく北上。23日の夕方から夜にかけて、宮古島に最接近して通過する予想です。
今日の午後には「非常に強い勢力」へとさらに発達すると見られ、台風6号(インファ)のピークを迎えることになりそうで、じゅうぶんに警戒してください。
明日24日(土)には少しスピードを上げて、東シナ海を北上すると予想されています。
台風6号(インファ)2021の7月22日20時現在の状況
7月22日(木)20時現在の情報です。
【台風6号情報】
台風6号(インファ)は暴風域を伴って宮古島の南南東約150kmでほとんど停滞しています。明日23日(金)午後に非常に強い勢力となって宮古島や石垣島に最接近する見込みで、台風の動きが遅いため影響が長引くおそれがあり厳重な警戒が必要です。https://t.co/lUAxXEZA1G pic.twitter.com/tHJ445uiaQ— ウェザーニュース (@wni_jp) July 22, 2021
大型で強い台風6号(インファ)は、暴風域をともないつつ、現在は宮古島の南南東でほとんど停滞という状況です。宮古島は今夜にでも暴風域に入ると見られています。
明日23日(金)の午後にはさらに発達し、「非常に強い勢力」となって宮古島や石垣島に最接近する予想です。
依然として台風のスピードがゆっくりなために、影響が長引き被害拡大が心配されます。
特に降雨量に関しては、宮古島などで総雨量500mm前後と観測史上最高が予想されており、じゅうぶんな警戒が必要です。
台風6号(インファ)2021の7月22日7時現在の状況
7月22日(木)あさ7時現在の情報です。
【台風6号情報】
22日(木)、”大型”で強い勢力の台風6号(インファ)になりました。先島諸島に暴風域がかかろうとしています。
今後も発達を続け、大型で非常に強い勢力まで発達する見込み。動きが遅く暴風雨が長時間に渡って継続のおそれがあるため、引続き警戒が必要です。https://t.co/UcqYzotHCu pic.twitter.com/vnmX4B7JZH— ウェザーニュース (@wni_jp) July 21, 2021
台風6号(インファ)は宮古島の南南東を南西に向かって進み、「大型で強い台風」へと発達しました。
今後さらに発達し、今日22日の18時ごろまでには「非常に強い台風」になると予想されています。
現在も速度は人が歩くようなスピードで、沖縄方面へ長く影響が出るとされています。
週末以降の進路は北寄りになる見込みです。
大雨対策など入念に備えて、最新の情報をチェックしてください。
台風6号(インファ)2021の7月21日20時現在の状況
7月21日(水)20時現在の情報です。
【台風6号情報】
強い勢力の台風6号(インファ)が先島諸島に近づいています。速さは時速10km未満と遅い状況が継続するため、先島諸島では暴風雨が長時間に渡って継続のおそれがあります。週末にかけて最大限の警戒が必要です。https://t.co/mzHeOObGSc pic.twitter.com/itpCwqUgQt— ウェザーニュース (@wni_jp) July 21, 2021
宮古島の東南東に位置する台風6号(インファ)は、「強い勢力」を保ちながら人が歩くくらいのゆっくりなスピードで西に進んでいます。
この先さらに発達を続け、23日(金)には「非常に強い勢力」まで発達する見込みです。
進む速度が遅いがために、沖縄方面には長く荒天の影響が出ると見られ、最大限の警戒が必要です。
週末以降は進路が北寄りになる予想ですが、まだ不確定なようなので、引き続き最新情報をチェックしてください。
台風6号(インファ)2021の7月21日10時現在の状況
7月21日(水)あさ10時現在の情報です。
【台風6号情報】台風6号(インファ)は勢力を強めながら沖縄本島に最接近しています。各地に暴風警報や波浪警報が発表中です。今後も人が歩くような速度で西よりに進み、先島諸島は丸2日以上、暴風雨に見舞われるおそれがあります。https://t.co/66X8jCl5Zc pic.twitter.com/OdBx5rfiMm
— ウェザーニュース (@wni_jp) July 21, 2021
台風6号(インファ)は、勢力を強めてさらに発達しながら沖縄本島に最接近中です。
現在各地に波浪警報や暴風警報が発令されています。
今後も人が歩くくらいのスピードで西進の見込み。明日22日(木)以降に先島諸島へ近づき、「非常に強い勢力」まで発達すると予想されており、先島諸島ではまるまる2日以上は暴風雨に見舞われる可能性があります。
週末以降からは北よりに進路が変わってくると見られていますが、まだ不確定なところもありますので最新情報をこまめにチェックしてください。
台風6号(インファ)2021の7月20日21時現在の状況
7月20日(火)21時現在の情報です。
【台風6号・台風7号】
20日(火)21時、台風6号(インファ)は発達して強い勢力になりました。沖縄本島に暴風域がかかろうとしています。
動きが遅く4日がかりで沖縄を縦断する予想。荒天が長引くためので警戒を続けてください。台風7号(チャンパカ)は中国に上陸しました。https://t.co/S3MUcaOAtH pic.twitter.com/nNE8KcwuBV
— ウェザーニュース (@wni_jp) July 20, 2021
台風6号(インファ)は沖縄・那覇市の南東に位置し、「強い勢力」へと発達し、まもなく沖縄本島が暴風域に入ろうかというところです。
現在も時速15㎞とかなり移動スピードが遅く、23日(金)にかけて4日間がかりで沖縄を縦断すると見込まれています。沖縄方面では悪天・荒天が長引くと予想されており、台風対策は入念にとってこまめな情報チェックが必須です。
事前にハザードマップや避難経路、避難場所、防災グッズの場所などしっかり把握しておきましょう。
台風6号(インファ)2021の7月20日16時現在の状況
7月20日(火)16時現在の情報です。
【台風6号情報】台風6号(インファ)は発達を続け、台風の目がハッキリしてきました。強い勢力のまま遅い速度で沖縄を通過し、長時間に渡って暴風雨が続く見込みです。https://t.co/i8uNCgMA4K pic.twitter.com/tpyVOOQhTF
— ウェザーニュース (@wni_jp) July 20, 2021
台風6号(インファ)は南大東島の西を発達しながら西進しています。気象衛星画像を見ると台風の目がよく分かるようになってきました。
やっかいなことは速度が遅いということで、長く同じ場所に留まるため、沖縄での総雨量が500mm前後に達する恐れがあると予想されています。
今後は発達を続けながら「強い勢力」となって西よりに進み、23日(金)に沖縄本島~先島諸島方面へ向かう見込みです。
台風6号(インファ)2021の7月19日0時現在の状況
7月19日(月)午前0時現在の情報です。
出典:気象庁
台風6号(インファ)は南大東島の南海上を、北西に向かってすすんでいます。時速15㎞というかなりゆっくりしたペースで進んでおり、沖縄や奄美地方への影響が長引く可能性があります。
中心気圧は996hPa、中心付近の最大風速は20m、最大瞬間風速は30mです。
今後さらに発達しながらゆっくりと北上し、19日~23日ごろにかけて沖縄・奄美地方へ接近と見込まれています。
暴風・高波にはじゅうぶん警戒し、また20日ごろからは警報級の大雨のおそれもありますので、最新情報をこまめにチェックし、早めの対策を心掛けてください。
台風6号(インファ)2021の7月18日3時現在の状況
7月18日(日)午前3時現在の情報です。
【台風6号「インファ」発生 週明け 沖縄に接近】 https://t.co/XfWzSGbRRU 18日午前3時、日本の南で、台風6号「インファ」が発生しました。今後は強い勢力に..
— tenki.jp (@tenkijp) July 17, 2021
日本の南で発達中だった熱低低気圧は台風6号(インファ)へと発達。台風6号(インファ)の発生です。
現在、中心気圧は998hPa、中心付近の最大風速は18m/s、北北西へゆっくりと進んでいます。
今後は週明けにさらに勢力を増して「強い台風」となり、暴風域を伴って沖縄・奄美地方へと接近する可能性があります。
こまめに情報をチェックして最大限、対策して備えるようにしてください。
台風6号(インファ)2021たまごの7月17日15時現在の状況
7月17日(土)15時現在の情報です。
【台風発生予想】
日本の南の海上で発達中の熱帯低気圧について、気象庁は今日17日(土)夜にも台風に発達する見込みとの情報を発表しました。次に台風が発生すると「台風6号」と呼ばれます。強い勢力で沖縄や奄美にに近づくおそれがあり、今後の動向に注意が必要です。https://t.co/DPWEtMq3Do pic.twitter.com/WkJOMgIhtQ— ウェザーニュース (@wni_jp) July 17, 2021
日本の南海上で発達中の台風6号(インファ)のたまご/熱帯低気圧は、今夜にも台風へとさらに発達すると見込まれています。
世界各国の気象情報機関も今後発達して勢力を強めると予想しているところが多く、進路は奄美・沖縄方面を抜けて東シナ海へと進む見込みです。
台風6号(インファ)2021たまごの7月16日21時現在の状況
7月16日(金)21時現在の情報です。
【台風発生予想】
フィリピンの東で発達中の熱帯低気圧について、気象庁は“24時間以内に台風に発達する見込み”との情報を発表しました。
次に台風が発生すると「台風6号」と呼ばれます。来週にかけて強い勢力で沖縄に近づくおそれがあり、今後の動向に注意が必要です。https://t.co/ca7RdWDy48 pic.twitter.com/hshsaOi7so
— ウェザーニュース (@wni_jp) July 16, 2021
フィリピンの東で発達中の台風6号(インファ)のたまご/熱帯低気圧について、気象庁でも進路予想とともに発表されました。
24時間以内に台風6号(インファ)の発生の見込みが高いようです。
ちなみに米軍ではすでに台風発生と解析されています。
日本の気象庁とほぼ同じ進路予想です。
本州に接近することはなさそうですが、週明けに暴風域をともなって沖縄・奄美方面へと進路をとりそうです。
引き続き情報を追っていきます。
台風6号(インファ)2021たまごの7月16日5時30分現在の状況
7月16日(金)午前5時30分現在の情報です。
以下はJTWC(米軍合同台風警戒センター)が解析する気象映像です。98Wの赤丸が台風6号(インファ)のたまごの位置です。
画像中央下にあります「15/2030Z」は世界標準時刻で「15日20:30」となっているので、日本との時差の9時間を足したものとして見てください。
台風6号(インファ)のたまごとなりそうだった熱帯擾乱(ねったいじょうらん)は昨日よりも発達し、米軍の解析では24時間以内に台風または熱帯低気圧の発生とされています。
現在はグアムの西方沖にあり、西へと少しずつ移動し始めているようですが、日本の情報機関では7月16日13時時点で、まだ台風6号のたまご発生の発表はありません。
今後24時間以内にさらに発達するものと予想です。引き続き情報を追っていきます。
台風6号(インファ)2021たまごの7月15日現在の状況
7月15日(木)午前3時現在の情報です。
以下は米軍が公表している台風6号(インファ)のたまごの情報です。「14/1800Z」は世界標準時刻なので、時差の9時間を足して日本時間の7月15日午前3時現在として見てください。
日本の南海上に98Wのオレンジの〇が見えますね。米軍の台風情報の見方は後述していますが、オレンジの〇は24時間以上の時間をかけて、台風または熱帯低気圧に発達すると解析されているものです。
日本の情報機関では「現在台風の発生はない」とされていますが、早ければ明日7月16日に台風6号(インファ)のたまご発生となるかもしれません。
台風6号(インファ)2021たまごの7月14日現在の状況
7月14日(水)午前0時現在の情報です。
各情報機関の解析では、現在のところ台風6号や台風6号のたまごの発生はないようですが、Windyで10日ほど先の予想を見ると、少し気になる画像が出ました。
以下は7月14日0時現在の、7月23日(金)の予想画像です。
日本の南海上で渦巻く台風6号のたまごのようなものが見えますね。東京オリンピック期間に入るころなので心配です。
まだ10日先の予想ですので精度は落ちますが、引き続き情報を追っていきます。
Windyについては後述で詳細がありますので、ぜひ活用してみてください。
台風6号(インファ)2021たまごの7月12日現在の状況
7月12日(月)午前3時現在の情報です。
「ISSUE TIME:11/1800」は世界標準時刻で7月11日18時の意味です。日本との時差+9時間を足して、日本時間で「7月12日午前3時」と画像となります。
アジア圏に台風6号や台風6号のたまご(熱帯低気圧)がないのが分かりますね。
現在のところは何も発生していないようです。
以下は気象庁が毎日発表する日本周辺の海面水温で、昨日7月11日の解析図です。
日本の南の海水温が25度~30度くらいなのが見て分かりますね。台風が発生したり発達しやすい海面水温は27度以上と言われており、本格的に台風シーズンへ突入となります。
今のうちに対策をしっかりしておきましょう。
台風6号(インファ)2021たまごの7月11日現在の状況
7月11日(日)9時現在の情報です。
引用元:日本気象協会
台風6号(インファ)のたまごの発生はありません。
7月11日の午前に、九州南部の梅雨明けが発表されており、週明けに西から順番に梅雨明けとなっていくようです。今年は5月から梅雨入りし、約2ヶ月ほどにもなる長い梅雨期間でしたね。
大雨の心配や土砂災害の心配は尽きませんので、早いうちに備えておきましょう。
今後、海面水温がどんどんと上昇し、台風が発生しやすいシーズンに突入します。
余裕を持って防災対策につとめてください。
台風6号(インファ)2021たまごの7月10日現在の状況
7月10日(土)9時現在の情報です。
出典:気象庁
7月10日9時現在も、台風6号(インファ)の発生、また台風のたまごである熱帯低気圧の発生情報はありませんが、九州地方を中心に雨量が高まっています。
鹿児島県・宮崎県・熊本県に大雨特別警報が発令されており、ピークは過ぎているものの、夕方にかけて激しい雨が降る可能性があります。
雨が止んでも土砂災害や浸水被害などには十分警戒してください。
<夕方にかけて大雨災害に最大限の警戒を>
鹿児島県や宮崎県、熊本県に発表された大雨特別警報は10時時点で継続中です。 幾分、雨は落ち着いたものの西側には活発な雨雲が控えています。引き続き厳重な警戒を続けてください。https://t.co/ihDSSkTA4w pic.twitter.com/bnL1jz4cQe— ウェザーニュース (@wni_jp) July 10, 2021
台風6号(インファ)2021たまごの7月9日現在の状況
7月9日(金)9時現在の情報です。
出典:気象庁
7月9日現在、気象庁の発表では台風6号(インファ)のたまごの発生は見られません。
以下は日本時間で7月9日午前3時現在の、米軍が発表する気象衛星画像ですが、こちらでも台風6号(インファ)のたまごとなる熱帯低気圧の発生はないようです。
台風6号(インファ)2021たまごの7月6日現在の状況
7月6日(火)22時現在の情報です。
出典:気象庁
気象庁の発表では、現在のところ台風6号(インファ)のたまごとなる熱帯低気圧の発生はありません。
7月5日、日本の南海上で台風のたまごとなる熱帯低気圧の発生が報告されました。台風にならなくても、暖かくて湿った空気が南から送り込まれることで、梅雨前線が活発化すると大雨の心配がされていました。
台風6号発生か 台風にならなくても前線を刺激して大雨のおそれ – 饒村曜(Yahoo!ニュース 個人) https://t.co/dAIDWM0pcT
— 地震・災害・防災ニュース (@disasternewsbot) July 6, 2021
現在のところは台風上陸などの心配はなさそうですが、今週いっぱいは日本の前線への影響に注意が必要のようです。
大雨への対策やハザードマップを事前に確認しておくなど、備えておきましょう。
米軍合同台風警戒センターJTWCの台風6号(インファ)2021の進路図
米軍合同台風警戒センター(JTWC)が発表する台風情報を見ていきます。JTWCはアメリカのハワイ州にあるアメリカ国防総省の機関です。
このJTWCはアメリカ政府やアメリカ軍が利用するのためのツールですが、私たちのような一般人へも公開され、誰でもアクセスが可能です。
下記は日本時間で7月6日(火)15時現在の米軍画像です。
【7月6日(水)15時】
TD07Wの赤い矢印が台風6号(インファ)の位置です。
気象衛星の写真上に記される色のついた〇などで、注意や警戒が必要な低気圧が分かり、今後どのように発達するかも予想されています。
米軍の情報ではすでに熱帯低気圧から台風6号(インファ)へ発達、台風発生となっています。
さらには「97W」の赤い丸は24時間以内に台風発生の可能性がある熱帯低気圧ですので、こちらについても注意が必要です。
以下ご参考ください。
次にJTWCが発表する台風6号(インファ)の進路予想図です。6~12時間ごとの台風の位置が表示されています。
米軍の予想では、台風6号(インファ)のたまごは台湾の西を通過し、そのまま北西へと進む見込みです。
その他の情報機関の進路予想図もあわせて見ていきます。
ヨーロッパ中期予報センターECMWFの台風6号(インファ)2021の進路図
次にヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の進路予想図です。ECMWFはスーパーコンピュータによる予報で、ヨーロッパだけでなく各地域、アジアの予報も行っているのでぜひあわせてチェックしてみてください。
ECMWFは「世界一の数値予報精度」と言われているんですよ!
ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)は10日予報になるので、時間が経つにつれて精度が落ちていきます。
以下は7月6日(火)あさ9時の予想図です。
【7月6日(火)9時】
引用元:(ECMWF)
ECMWFのサイトへ飛んで、予想図右下の「▶」をクリックすると、10日分の予想画像を動画として見ることができます。ECMWFの日付けと時間も世界標準時刻で表示されているので、9時間を足して日本時間で確認してください。
最新の情報はこちらから▼
ヨーロッパ中期予報センター
Windyの台風6号(インファ)2021の進路予想
続いてWindyでの進路予想図です。Windyは前述のヨーロッパ中期予報センター/ECMWFをモデルにしたツールで、パイロットや政府機関などこちらも幅広く利用されています。
以下の画像のように気圧とあわせて風向きも映像で見られるので、天気予報を視覚的に確認できておすすめです。
▶️を押すと時間が進行して予報がみられますし、画像上をスクロールしながら好きな位置を確認することができます。
台湾の南西で台風6号(インファ)のたまごが渦巻いているのが分かります。
▶を押して時間を進めると、少しずつ勢力を弱めて北西方向へと進むのが見えますね。日本への接近、上陸はないと見られますが、どれくらい前線を活発化させて影響してくるかが心配です。
動きが目で見てよく分かりますので、ECMWFの進路予想と合わせて確認すると良さそうです。
画像の右上「風」をタップし、さらに風速をタップすると、台風の現在地・風の流れも確認できますのでご参考ください。
気象庁の台風6号(インファ)2021の進路予想
こちらは気象庁の予想図です。このあたりは日本でよく見る進路予想図なので、見やすいかもしれませんね。
日本の情報機関は、やはり日本語で台風の現在の位置や勢力などを知ることができるので、詳細は日本の情報で見て備えると良さそうです。
【7月6日(火)22時現在】
出典:気象庁
気象庁の見解では7月6日現在、台風6号(インファ)のたまごとなる熱帯低気圧の発生はないと発表されています。
米軍との解析に差がありますが、気象庁の発表では今のところ、日本への影響はないようです。
日本気象協会の台風6号(インファ)2021の進路予想
そして日本気象協会の進路予想です。
【7月6日(火)22時現在】
引用元:日本気象協会
日本気象協会でも、現在のところ台風の発生は、たまごとなる熱帯低気圧も含めてないと発表されています。
ウェザーニュースの台風6号(インファ)2021の予報
最後にウェザーニュースでの進路予想図と今後の予報です。
ツイッターでもお馴染みの方も多いかもしれませんね。お天気に関する様々な情報を提供をされています。
【7月6日(火)22時】
引用元:ウェザーニュース
ウェザーニュースでも台風6号(インファ)の発生、たまごの熱帯的圧発生もありません。
台風6号(インファ)2021の進路予想まとめ
7月18日(日)午前3時、日本の南で発達中だった台風6号(インファ)のたまごが台風へ。
台風6号(インファ)が発生しました。
週明けにさらに「強い勢力」へと発達し、暴風域をともなって沖縄・奄美へと接近する可能性があります。お近くの方は早めに備えて警戒していただき、こまめに新情報をチェックしてください。
引き続き情報を追っていきます。
台風シーズンがいよいよ近くなってきていますので、いざとなって困らないように台風対策や防災グッズなど早めに備えを見直しておきましょう。
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