7月18日(日)現在、日本の南海沖で台風6号(インファ)のたまごが発達、まもなく台風6号発生かと見られていますが、早くも台風7号(チャンパカ)のたまご発生について心配されています。
→7月19日あさ9時現在、台風7号(チャンパカ)が発生しました。
→7月22日あさ9時現在、台風7号(チャンパカ)は熱帯低気圧に変わりました。
台風6号(インファ)から立て続けに台風7号(チャンパカ)発生となる可能性もあり、日本への接近はあるのか、いつになるのか、どんな影響があるのか気になります。
こちらの記事では台風7号(チャンパカ)のたまごの発生~台風の発生、現在地や最新情報、各情報機関での進路予想図についてまとめていきます。
米軍・ヨーロッパや気象庁などの各情報機関の進路予想図を紹介しながら、気になる日本への接近・上陸はいつなのかも調査して追っていきますので、参考にして早めに備えてくださいね。
台風消滅まで最新情報を更新していきます。
→台風6号2021の最新進路と米軍ヨーロッパ・気象庁の予想!日本接近はいつ?
→台風8号2021の最新進路と米軍ヨーロッパ・気象庁の予想!日本接近はいつ?
→台風9号2021たまごの最新進路と米軍ヨーロッパ・気象庁の予想!日本接近はいつ?
台風7号(チャンパカ)2021の最新情報の進路予想図は?
ここからは台風7号(チャンパカ)の最新情報を随時更新していきます!
台風7号(チャンパカ)2021の7月22日9時現在の状況
7月22日(木)あさ9時現在の情報です。
台風7号(チャンパカ)は、中国の華南で熱帯低気圧に変わりました。
【台風7号は華南で熱帯低気圧に変わりました 台風6号には引き続き警戒を】 https://t.co/wdrHH9qE97 台風7号(チャンパカ)は、7月22日(木)午前9時に、華南で熱帯低気圧に変わりま..
— tenki.jp (@tenkijp) July 22, 2021
→台風6号2021の最新進路と米軍ヨーロッパ・気象庁の予想!日本接近はいつ?
→台風8号2021の最新進路と米軍ヨーロッパ・気象庁の予想!日本接近はいつ?
→台風9号2021たまごの最新進路と米軍ヨーロッパ・気象庁の予想!日本接近はいつ?
\楽天でも大人気です!/
台風7号(チャンパカ)2021の7月21日21時現在の状況
7月21日(水)21時現在の情報です。
出典:気象庁
台風7号(チャンパカ)は中国の華南を西北西に進んでいます。
速度はゆっくりで勢力は弱まってきており、明日22日には熱帯低気圧となって台風消滅と予想ですが、この熱帯低気圧の動向には引き続きチェックが必要です。
日本へ戻ってくることがなければ良いですが、迷走して台湾方向へ向かうようであれば引き続き追っていきます。
台風7号(チャンパカ)2021の7月21日12時現在の状況
7月21日(水)12時現在の情報です。
出典:気象庁
台風7号(チャンパカ)は、中国に上陸後、華南を西北西に向かって進んでいます。明日22日には熱帯低気圧に変わると予想ですが、その後の動きが気になるところです。
Uターンして台湾や沖縄へ進んでくる可能性があるので、今後も台風7号(チャンパカ)の情報はチェックが必要です。
引き続き最新情報を追っていきます。
台風7号(チャンパカ)2021の7月20日21時現在の状況
7月20日(火)21時現在の情報です。
【台風6号・台風7号】
20日(火)21時、台風6号(インファ)は発達して強い勢力になりました。沖縄本島に暴風域がかかろうとしています。
動きが遅く4日がかりで沖縄を縦断する予想。荒天が長引くためので警戒を続けてください。台風7号(チャンパカ)は中国に上陸しました。https://t.co/S3MUcaOAtH pic.twitter.com/nNE8KcwuBV
— ウェザーニュース (@wni_jp) July 20, 2021
7月20日現在、台風6号(インファ)と台風7号(チャンパカ)が発生。
台風7号(チャンパカ)は、暴風域を伴いながら中国の華南へと上陸しました。
明日21日(水)には勢力を落として熱帯低気圧になると予想されており、進路も西方向で現段階では日本への影響はないのですが、この勢力を落とした熱帯低気圧は進路をUターンして、台湾や日本の沖縄方向へと向かう可能性があります。
油断せず、引き続き情報をチェックして備えてください。
台風7号(チャンパカ)2021の7月19日9時現在の状況
7月19日(月)9時現在の情報です。
【台風7号「チャンパカ」発生】 https://t.co/ib7rMGrLxB 19日月曜午前9時、南シナ海で、台風7号「チャンパカ」が発生しました。
— tenki.jp (@tenkijp) July 19, 2021
南シナ海で発達中だった熱帯低気圧が台風7号(チャンパカ)へ。台風7号の発生です。
米軍での進路予想でもありましたとおり、今後は西へと進路をとる予想で、日本への影響はなさそうです。
一部では香港付近で迷走し、東へ方向転換の可能性もという見解もありますが、現在のところは米軍や気象庁ともに、西進と見ています。
台風消滅まで追っていきます。
台風7号(チャンパカ)2021たまごの7月19日0時30分現在の状況
7月19日(月)0時30分現在の情報です。
以下は米軍が発表している、「18/1530Z」→世界標準時刻に9時間を足して、日本時間で7月19日0時30分現在の気象衛星画像です。
赤い矢印が2つ見えますが、右側は現在、南大東島の南で発生している台風6号(インファ)です。
そして左側のTD(TROPICAL DEPRESSION)は昨日から発達中の台風7号(チャンパカ)のたまごですね。
進路予想を見ていきます。
現在は香港の南西海上に位置しているようですが、そのまま北西へと進むと予想されているので、こちらについては日本接近の心配はなさそうですね。
ただ、前述の米軍が発表している気象衛星画像にもありましたように、フィリピンの東あたりでは現在、台風のたまごとなりそうな積乱雲がたくさん発生しています。
海面水温も27度~30度と台風発生・発達しやすい条件が重なっており、立て続けに台風発生の可能性も。
現在発生中の台風6号(インファ)に警戒しながら、最新情報をチェックしてください。
台風7号(チャンパカ)2021たまごの7月18日現在の状況
7月18日(日)現在の情報です。
7月18日(日)午前3時に日本の南で台風6号(インファ)が発生。進路は北西~西に進み、沖縄・奄美へ接近の可能性があります。
そして台風7号(チャンパカ)ですが、日本の気象機関では情報がないものの、ヨーロッパの情報機関やWindyでは、1週間後の7月23日~24日ごろに日本の南海上であらたに熱帯低気圧の発達が見られました。
以下はWindyで見た、7月24日の画像です。
ちょうど画像中央で渦巻きがかった台風のたまごのようなものがみえますね。(台湾の北あたりに見えるのは台風6号(インファ)です)
立て続けに台風発生が予想されますので、台風6号(インファ)が本州へ接近しなかったとしても、余裕をもって今のうちに防災対策をしておきましょう。
Windyの見方については後述していますので、ぜひご参考ください。
引き続き台風7号(チャンパカ)のたまご発生について追っていきます。
台風6号については以下をご参考ください。
→台風6号2021の最新進路と米軍ヨーロッパ・気象庁の予想!日本接近はいつ?
米軍合同台風警戒センターJTWCの台風7号(チャンパカ)2021の進路図
米軍合同台風警戒センター(JTWC)が発表する台風情報を見ていきます。JTWCはアメリカのハワイ州にあるアメリカ国防総省の機関です。
もとはアメリカ政府・アメリカ軍が利用するのためのツールですが、一般へも公開されており、誰でも簡単にワンクリックでアクセスが可能です。
下記は日本時間で7月18日(日)午前3時現在の米軍画像です。
【7月18日(日)3時】
赤い矢印の「TD09W」は台風6号(インファ)です。
そしてその左側、オレンジの〇「99W」が台風7号(チャンパカ)のたまごへと発達する可能性のある熱帯擾乱(ねったいじょうらん)です。これが赤い〇になれば、24時間以内に台風に発達する可能性がある熱帯低気圧となります。
そのほかにもフィリピンの東あたりには、台風のたまごになりそうな雲のかたまりがたくさん見えますね。
気象衛星の写真上に記される色のついた〇などで、注意や警戒が必要な低気圧が分かり、今後どのように発達するかも予想されていますので、このシーズンは特にこまめにチェックするといいかもしれません。
以下ご参考ください。
7月18日(日)3時の時点では、まだ台風7号(チャンパカ)のたまごの進路予想は出ていません。今後発達し、進路予想が出ましたら、前述の最新情報でお伝えします。
台風6号(インファ)と台風8号(ニパルタック)の進路予想はこちらの記事で追っています。
→台風6号2021の最新進路と米軍ヨーロッパ・気象庁の予想!日本接近はいつ?
→台風8号2021の最新進路と米軍ヨーロッパ・気象庁の予想!日本接近はいつ?
→台風9号2021たまごの最新進路と米軍ヨーロッパ・気象庁の予想!日本接近はいつ?
その他の情報機関の進路予想図もあわせて見ていきましょう。
ヨーロッパ中期予報センターECMWFの台風7号(チャンパカ)2021の進路図
次にヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の進路予想図です。ECMWFはスーパーコンピュータによる予報で、ヨーロッパだけでなく世界の各地域、アジアの予報も行っているのでぜひあわせてチェックしてみてください。

ECMWFは「世界一の数値予報精度」と言われているんですよ!
ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)は10日予報なので、時間が経つにつれて精度が落ちていきますが、10日先まで終えるのは助かりますよね。
以下は7月17日(土)21時の予想図です。
【7月17日(土)21時】
引用元:(ECMWF)
画像右下の「▶」を押すと動画として気圧の動きを見ることができます。数日進めて、7月24日9時の画像が以下です。
【7月24日(土)9時】
台風6号(インファ)は奄美・沖縄を抜けており、現在解析されている台風7号(チャンパカ)のたまごも消えてしまうのですが、日本の南海上に新たに大きな低気圧が見えます。こちらが台風7号(チャンパカ)となって日本へ大きく影響するのでは?と現段階の予想です。
引きつづき情報を追っていきます。
ECMWFのサイトへ飛んで、予想図右下の「▶」をクリックすると、10日分の予想画像を動画として見ることができます。ECMWFの日付けと時間も世界標準時刻で表示されているので、9時間を足して日本時間で確認してください。
最新の情報はこちらから▼
ヨーロッパ中期予報センター
→台風6号2021の最新進路と米軍ヨーロッパ・気象庁の予想!日本接近はいつ?
→台風8号2021の最新進路と米軍ヨーロッパ・気象庁の予想!日本接近はいつ?
→台風9号2021たまごの最新進路と米軍ヨーロッパ・気象庁の予想!日本接近はいつ?
Windyの台風7号(チャンパカ)2021の進路予想
続いてWindyでの進路予想図です。Windyは前述の「ヨーロッパ中期予報センター/ECMWF」をモデルにしたツールで、パイロットや政府機関などこちらも幅広く利用されています。
以下の画像のように気圧とあわせて風向きも映像で見られるので、天気予報を視覚的に確認できておすすめです。見てるだけでもおもしろいですね。
▶️を押すと時間が進行して予報がみられます。また画像上をスクロールしながら好きな位置を確認することもできますよ。
現時点の7月18日現在では、台風6号(インファ)が見えており、時間を進めると奄美・沖縄方面を直撃して抜けていくのがわかりますが、その後、やはり7月24日ごろになって日本の南海上で新たな台風7号(チャンパカ)のたまごが発達していきます。
日本への接近や上陸、どれくらい影響があるのか心配ですね。
動きが目で見てよく分かりますので、ECMWFの進路予想と合わせて確認すると良さそうです。
画像の右上「風」をタップし、さらに風速をタップすると、台風の現在地・風の流れも確認できますのでご参考ください。
→台風6号2021の最新進路と米軍ヨーロッパ・気象庁の予想!日本接近はいつ?
→台風8号2021の最新進路と米軍ヨーロッパ・気象庁の予想!日本接近はいつ?
→台風9号2021たまごの最新進路と米軍ヨーロッパ・気象庁の予想!日本接近はいつ?
気象庁の台風7号(チャンパカ)2021の進路予想
こちらは気象庁の予想図です。このあたりは日本でよく見る進路予想図なので、見やすいかもしれませんね。
日本の情報機関は、やはり日本語で台風の現在の位置や勢力などを知ることができるので、詳細は日本の情報で見て備えると良さそうです。
以下、気象庁で7月18日3時現在に出されている台風情報ですが、こちらは台風6号(インファ)の情報で、台風7号(チャンパカ)はまだ日本では解析されていません。
【7月18日(日)午前3時現在】
出典:気象庁
台風7号(チャンパカ)の様子は、引き続き情報を追っていきます。
→台風6号2021の最新進路と米軍ヨーロッパ・気象庁の予想!日本接近はいつ?
日本気象協会の台風7号(チャンパカ)2021の進路予想
そして日本気象協会の進路予想です。
【7月18日(日)午前3時現在】
引用元:日本気象協会
日本気象協会でも、こちらも7月18日3時現在解析されているのは台風6号(インファ)で、台風7号(チャンパカ)たまごの情報はありません。
引き続き情報を追っていきます。
ウェザーニュースの台風7号(チャンパカ)2021の予報
最後にウェザーニュースでの進路予想図と今後の予報です。
ツイッターでもお馴染みの方も多いかもしれませんね。お天気に関する様々な情報を提供をされています。
【7月18日(日)午前3時】
引用元:ウェザーニュース
ウェザーニュースでも台風6号(インファ)の発生情報のほか、台風7号(チャンパカ)のたまごの発生については解析されていません。
→台風6号2021の最新進路と米軍ヨーロッパ・気象庁の予想!日本接近はいつ?
台風7号(チャンパカ)2021の進路予想まとめ
7月18日(日)午前3時に、日本の南で台風6号(インファ)が発生しました。
そのほか米軍の気象画像では、熱帯低気圧になる前のものはありましたがそのほかの情報はなし。
ただ、ヨーロッパの期間やWindyで見ていると、それとは別に7月23日~24日くらいにかけて、日本の南で発達する台風のたまごが見えました。
まだ数日先になりますので日本での情報はなく不確定ですが、立て続けに台風発生という可能性もあります。
引き続き情報を追っていきます。
台風シーズンがいよいよ近くなってきていますので、いざとなって困らないように台風対策や防災グッズなど早めに備えを見直しておきましょう。
→台風6号2021の最新進路と米軍ヨーロッパ・気象庁の予想!日本接近はいつ?