台風5号2021の最新進路!米軍ヨーロッパ・気象庁の予想と日本接近はいつ?

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台風5号2021米軍ヨーロッパ気象庁の進路予想!日本接近はいつ?

6月22日(火)、マリアナ諸島付近で発達中の熱帯低気圧(台風のたまご)が24時間以内に台風5号(チャンパー)になる見込みと気象庁の発表、翌日23日に台風5号が発生しました。

進路を見ていると日本列島へ向かって北上しそうに見えます。

今後日本への接近はいつになるのか、どれくらい影響があるのか、進路が心配ですね。

こちらの記事では台風5号(チャンパー)の現在地の最新情報や、各情報機関での進路予想図についてまとめていきます。

米軍ヨーロッパ気象庁などの進路予想図を紹介しながら、気になる日本への接近・上陸はいつなのかも調査して追っていきますので、参考にして早めに備えてくださいね。

台風消滅まで最新情報を更新していきます。

※台風5号(チャンパー)は6月27日に温帯低気圧になりました。

台風6号2021の最新情報・進路予想はこちら

目次

台風5号(チャンパー)2021最新情報の進路予想図は?

ここからは台風5号の最新情報を随時更新していきます!

台風5号(チャンパー)6月27日21時現在の状況

6月27日(日)21時現在の情報です。

台風5号(チャンパー)は勢力を落とし、日本の東海上で温帯低気圧になりました。日本への影響はありません。

台風5号(チャンパー)6月27日9時現在の状況

6月27日(日)9時現在の情報です。

台風5号(チャンパー)は徐々に勢力を落としており、今日中には温帯低気圧に変わる見込みです。

本州からは離れて北東へ進んでいるため、当初心配されていた日本への影響はなさそうです。

台風5号(チャンパー)6月26日21時現在の状況

6月26日(土)21時現在の情報です。

「強い勢力」で北上していた台風5号(チャンパー)は、勢力を落とし、小笠原諸島の近海を北上しています。

今後も徐々に勢力を弱めて速度をあげながら、進路は北東へと進む見込みです。

現在のところ、本州への直接的な影響はなくなったと見られています。

台風5号(チャンパー)6月26日9時現在の状況

6月26日(土)9時現在の情報です。

日本の南海上にある台風5号(チャンパー)は、強い勢力からさらに発達しながら北東へと進路をとっています。

今後またさらに発達を続け、明日27日(日)にかけて小笠原諸島に最も接近する見込みです。

今日の午後から波が高くなってくる可能性があるので、海には近づかずに引き続きこまめに情報をチェックしましょう。

台風5号(チャンパー)6月25日15時現在の状況

6月25日(金)15時現在の情報です。

日本の南海上を北北西に進む台風5号(チャンパー)は、「強い台風」へと発達しました。今後も勢力を維持しながら北上し、小笠原諸島へと接近すると予想されています。

27日(日)に小笠原諸島付近へと最も近付く見込みです。

週明けの28日(月)には進路を東に変えつつ、日本の東海上で温帯低気圧へと勢力を落とすと見られています。

今後の情報にも注意してください。

台風5号(チャンパー)の6月25日9時現在の状況

6月25日(金)あさ9時現在の情報です。

日本の南海上に位置する台風5号(チャンパー)は、昨日より発達し、暴風域を伴いながら北北西に向かって進んでいます。

明日26日(金)にはさらに発達し「強い台風」へとなり、進路を東寄りへと変えて週末にかけて小笠原諸島へと接近する可能性も見込まれています。

台風5号(チャンパー)6月24日6時現在の状況

6月24日(木)あさ6時現在の情報です。

23日に発生した台風5号(チャンパー)はこのまま日本列島に向かって北上する見込みです。梅雨前線を活発化させる可能性がありますので、今後の情報を追いながら大雨対策など見直しておきましょう。

台風5号(チャンパー)6月23日9時現在の状況

6月23日あさ9時現在の情報です。

マリアナ諸島付近の熱帯低気圧が6月23日(水)あさ9時に台風5号(チャンパー)へと発達しました。

強風域を伴いながら北西に向かってゆっくり進み、今後週末にかけて日本列島へと接近すると予想されています。

大雨や高波、強風に警戒し、引き続き新情報をチェックしてください。

台風5号(チャンパー)6月22日21時現在の状況

6月22日21時現在の情報です。

マリアナ諸島付近に位置している台風5号(チャンパー)のたまごとなる熱帯低気圧は、時速15kmの速さで北北西に進んでいます。

気象庁はこの熱帯低気圧が24時間以内に台風へと発達すると予想しています。

米軍合同台風警戒センター(JTWC)の台風5号(チャンパー)2021の進路図

まずは米軍合同台風警戒センター(JTWC)が発表する台風情報を見ていきます。JTWCはアメリカのハワイ州にあるアメリカ国防総省の機関です。

このJTWCはアメリカ政府やアメリカ軍が利用するのためのツールですが、私たちのような一般人へも公開され、誰でもアクセスが可能です。

下記は日本時間で6月23日(水)午前3時現在の米軍画像です。

【6月23日(水)3時】

台風5号2021米軍進路予想

引用元:米軍合同台風警戒センター(JTWC)

TD06Wの赤い矢印が台風5号(チャンパー)の位置です。矢印の先に密集した濃い雲のかたまりが見えていますね。

気象衛星の写真上に記される色のついた〇などで、注意や警戒が必要な低気圧が分かり、今後どのように発達するかも予想されています。

米軍の情報ではすでに熱帯低気圧から台風5号(チャンパー)へ発達、台風発生となっています。

以下ご参考ください。

LOW(黄色の丸):24時間以内に台風・熱帯低気圧に発達する可能性は低い
MEDIUM(オレンジの丸):台風・熱帯低気圧になる可能性があるが、24時間以上かかる
HIGH(赤い丸):24時間以内に台風・熱帯低気圧に発達する可能性が高い
SUB TROPICAL(水色の丸):熱帯低気圧と台風の中間
赤矢印:熱帯低気圧・台風

通常は6時間おきに情報が発表されます。

上記の画像中央下に「22/1800Z」とありますが「22日/18:00」の意味で、世界標準時刻で表示されています。日本との時差である9時間を足したものが日本時間となりますので、「22/1800Z」の場合は「23日の3:00」となります。

下記の進路予想図の日付と時間も同じ見方となります。

 

次にJTWCが発表する台風5号(チャンパー)の進路予想図です。6~12時間ごとの台風の位置が表示されています。

台風5号2021米軍進路予想0623

米軍の予想では、マリアナ諸島から北北西へと進み、25日の夜ごろから進路を北東へとカーブを描きながら日本の南海上を通過していくような進路予想です。

その他の情報機関の進路予想図もあわせて見ていきます。

ヨーロッパ中期予報センターECMWFの台風5号(チャンパー)2021の進路図

次にヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の進路予想図です。ECMWFはスーパーコンピュータによる予報で、ヨーロッパだけでなく各地域、アジアの予報も行っているのでぜひあわせてチェックしてみてください。

ECMWFは「世界一の数値予報精度」と言われているんですよ!

ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)は10日予報になるので、時間が経つにつれて精度が落ちていきます。

以下は6月22日(火)21時の予想図です。

【6月22日(火)21時】

台風5号2021ヨーロッパ進路予想0623

引用元:(ECMWF

数日進めて以下の6月25日(金)21時の予想図を見てみると、日本の南海上から北上して来ているのが分かります。

【6月25日(金)21時】

台風5号2021ヨーロッパ進路予想0623

ECMWFのサイトへ飛んで、予想図右下の「▶」をクリックすると、10日分の予想画像を動画として見ることができます。ECMWFの日付けと時間も世界標準時刻で表示されているので、9時間を足して日本時間で確認してください。

最新の情報はこちらから▼
ヨーロッパ中期予報センター

Windyの台風5号(チャンパー)2021の進路予想

続いてWindyでの進路予想図です。Windyは前述のヨーロッパ中期予報センター/ECMWFをモデルにしたツールで、パイロットや政府機関などこちらも幅広く利用されています。

以下の画像のように気圧とあわせて風向きも映像で見られるので、天気予報を視覚的に確認できておすすめです。

▶️を押すと時間が進行して予報がみられますし、画像上をスクロールしながら好きな位置を確認することができます。

こちらも25日夜ごろまで進めますと、日本の南から台風5号(チャンパー)が北上してくるのが見えます。台風が発達するほど、大きく渦巻いた風の向きで台風の位置が分かりやすくなります。

日本の南海上を列島に沿って北東へ進路をとる予想で、現在のところ上陸はなさそうですが、太平洋側は雨や風の影響がありそうですね。

動きが目で見てよく分かりますので、ECMWFの進路予想と合わせて確認すると良さそうです。

画像の右上「風」をタップし、さらに風速をタップすると、台風の現在地・風の流れも確認できますのでご参考ください。

気象庁の台風5号(チャンパー)2021の進路予想

こちらは気象庁の予想図です。このあたりは日本でよく見る進路予想図なので、見やすいかもしれませんね。

日本の情報機関は、やはり日本語で台風の現在の位置や勢力などを知ることができるので、詳細は日本の情報で見て備えると良さそうです。

【6月23日(水)午前0時現在】

台風5号2021気象庁進路予想図0623

出典:気象庁

こちらでも台風5号のたまごとなる熱帯低気圧の進路予想は、マリアナ諸島から北上、25日から26日にかけて東寄りへと進路を変えてきそうです。

予報円は日本上陸の可能性も視野に入れていますので、引き続きこまめに情報をチェックしておきましょう。

日本気象協会の台風5号(チャンパー)2021の進路予想

そして日本気象協会の進路予想です。

【6月23日(水)午前3時現在】

台風5号2021日本気象協会0623進路予想
引用元:日本気象協会

こちらもまだ進路予想は不確実ではありますが、台風へと発達後、今後の予報円の中に日本上陸の可能性も視野に入っています。

ウェザーニュースの台風5号(チャンパー)2021の予報

最後にウェザーニュースでの進路予想図と今後の予報です。

ツイッターでもお馴染みの方も多いかもしれませんね。お天気に関する様々な情報を提供をされています。

【6月22日(火)21時】

台風5号2021ウェザーニュース進路予想0623

引用元:ウェザーニュース

台風5号(チャンパー)のたまごである熱帯低気圧は、マリアナ諸島付近から太平洋高気圧の縁に沿って北西へと進む予想です。週末にかけて日本の南へと北進してくると見込まれています。

台風5号(チャンパー)2021の進路予想まとめ

マリアナ諸島付近で発達中の熱帯低気圧(台風のたまご)が24時間以内に台風5号(チャンパー)になる可能性が高いと発表されました。

→6/23に台風5号(チャンパー)発生と発表されました。

米軍のJTWCではすでに台風発生と解析されており、どの情報機関も日本の南に向かって北上する可能性が高いと見込まれています。

引き続き台風5号たまご~台風発生、消滅までの情報を追っていきます。

※台風5号(チャンパー)は6月27日に温帯低気圧になりました。

台風シーズンがいよいよ近くなってきていますので、いざとなって困らないように台風対策や防災グッズなど早めに備えを見直しておきましょう。

 

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