おかえりモネ見逃し動画配信の無料視聴方法/再放送情報も紹介【1話から全話】

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おかえりモネ見逃し動画配信の無料視聴方法/再放送情報も紹介【1話から全話】

清原果耶(きよはら・かや)さんが主演を務める朝の連続ドラマ小説『おかえりモネ』が2021年5月17日(月)から始まります。

この記事では『おかえりモネ』を見逃した!

「録画するのを忘れた!」

「もう一度見たい!」

という方に『おかえりモネ』を無料で見る方法を紹介しています。

結論から言いますと、U-NEXTの31日間無料体験と登録時にもらえるポイントを利用して視聴することができます。

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朝ドラ『おかえりモネ』第1話〜全話を見逃し動画配信で視聴する方法を画像を使ってわかりやすく紹介していますのでぜひ参考にしてくださいね!

記事の後半には週ごとの感想についても紹介していきますので、視聴者の感想やクチコミも参考にしてみてください。

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目次

朝ドラ『おかえりモネ』の見逃し動画配信を無料で見る方法はある?

まずは朝ドラ『おかえりモネ』を、無料視聴することはできるのでしょうか?

この記事を見れば無料で見る方法がわかるよ!

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朝ドラ『おかえりモネ』の見逃し動画配信の視聴方法

朝ドラ『おかえりモネ』の見逃し動画を見る方法は3通りです。

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朝ドラ:エールの見逃し動画配信を無料で見る方法はある?視聴方法・再放送情報も紹介【1話から全話】

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朝ドラ:エールの見逃し動画配信を無料で見る方法はある?視聴方法/再放送情報も紹介【1話から全話】

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・映画『ユリゴコロ』
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3月のライオンの果耶ちゃん、すごく可愛いのでおすすめです!

 

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朝ドラ『おかえりモネ』の再放送情報

朝ドラ『おかえりモネ』が地上波で放送される曜日と時間帯は月曜日から金曜日の午前8時から15分間です。

NHK総合:8:00〜8:15
BSプレミアム:7:30〜7:45

週5回の放送と土曜日の時間枠にはその週を振り返る総集編を放送する予定となっています。

再放送はその日の午後に放送されます。

 

再放送時間
NHK 総合(011)再放送:午後0:45~午後1:00
(12:45〜13:00)15分
NHK BSプレミアム(103)再放送:午後11:00~午後11:15
(23:00〜23:15) 15分
NHK BS4K再放送:午後11:00~午後11:15
(23:00〜23:15) 15分
再放送も見逃したという方はこちら
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第1週〜第3週までの”イッキ見”放送予定

※放送は、すべて総合テレビです。

▼第1週(1回~5回)
6月9日(水) 午前2:39~3:54 <8日(火)深夜>

▼第2週(6回~10回)
6月10日(木) 午前2:07~3:22 <9日(水)深夜>

▼第3週(11回~15回)
6月11日(金) 午前2:18~3:33 <10日(木)深夜>

▼土曜まとめ版 第1週~第3週
6月12日(土) 午前2:33~3:18 <11日(金)深夜>

 

朝ドラ『おかえりモネ』のキャスト情報

ここからは『おかえりモネ』の気になるキャストについて紹介していきます!

若手からベテラン俳優さんまで勢揃いです。

King & Princeの永瀬廉さんなど注目が集まっています。

ヒロイン 永浦百音:清原果耶

 

主人公である永浦百音は1995年生まれ。気仙沼湾沖の自然豊かな島育ち。明るく伸びやかな性格で、中学時代はアルトサックスに打ち込んでいた。思うところあって、高校卒業と同時に故郷と家族から離れ、登米市の森林組合で働き始める。そこで天気予報の可能性と魅力を知ったことで気象予報士を目指してゆく。

2015年に朝ドラ「あさが来た」でデビュー。その後「なつぞら」でも演技力が高く評価されいる。

■気仙沼の家族

永浦耕治:内野聖陽

 

永浦亜哉子:鈴木京香

 

永浦未知:蒔田彩珠

 

永浦龍己:藤竜也

 

永浦雅代:竹下景子

 

■百音が登米で出会う人々

新田サヤカ:夏木マリ

 

菅波光太朗:坂口健太郎

 

佐々木翔洋:浜野謙太

 

百音が働く森林組合の課長。組合長でもあるサヤカの急な発案などに振り回されつつ、日夜現場のために汗をかき、働いている。百音に林業のイロハはもちろん、森林セラピーなどユニークな事業も教える。伊達藩時代から続き、市民が守っている地元の「能」の伝承者でもある。

川久保博史:でんでん

森林組合の古参職員。木に関する豊富な知識と経験を買われ、定年後も嘱託として勤めている。一見のほほんとしているが、誰よりも森の未来を考え、新事業開拓にも積極的に取り組む。登米出身である石ノ森章太郎の大ファンで、語り始めると止まらない。

朝岡覚:西島秀俊

 

■百音の同級生たち

及川亮:永瀬廉

 

野村明日美:恒松祐里

 

後藤三生:前田航基

 

早坂悠人:高田彪我

 

及川新次:浅野忠信

 

■百音が東京で出会う人びと

神野マリアンナ莉子:今田美桜

百音とコンビを組むことになる若手予報士。朝岡(西島秀俊)が気象キャスターを務める朝の報道番組では中継コーナーを担当。華やかな風貌で仕事中は常ににこやかだが、ゆくゆくは報道キャスターになりたいという野望を秘める。

内田衛:清水尋也

気象予報会社の社員。百音と一番年齢が近い先輩で、オタクっぽく頼りない印象の青年だが、実は予報士試験に一発で合格した秀才で、気象データを読み解く力にたけている。花粉症に悩まされていることから、対策アプリの実用化をめざしている。

野坂碧:森田望智

気象予報会社の社員。てきぱきと仕事をこなし、弁も立つ頼もしい先輩。ふだんは交通機関や道路関係者への気象情報提供を担当している。朝岡や内田とともに、登米の山林にフィールドワークに訪れたことがきっかけで、百音と出会う。

沢渡公平:玉置玲央

テレビ局社会部の記者。気象庁担当であるため、百音たちがいる気象班をちょくちょく訪れては情報交換をしている。少々やさぐれた風体でいい加減そうに見えるが、記者としての腕はいい。

井上菜津:マイコ

百音の東京での下宿先の大家さん。祖父母がやっていた古い銭湯をリノベーションして、シェアハウスにした。人当たりの柔らかい優しい人物で、やがては上京してきて行き場に困った明日美も住まわせる。

鮫島祐希:菅原小春

車いすマラソンの選手。パラリンピックの選考会で熱中症になって代表を逃した過去があり、次のパラリンピックに何としても出たいと思う。競技日の気象情報やコンディショニングなどのサポートを求めて、気象会社を訪れる。

高村沙都子:高岡早紀

テレビ局の社会部気象班デスクで、百音がスタッフを務める報道番組の責任者。正確な情報を厳選して慎重に伝える、という報道スタンスに強いこだわりがある。気象情報をときに踏み込んで伝えようとする朝岡とは対立することも。

安西和将:井上順

百音が所属する気象会社の社長。ひょうひょうと掴みどころのない人物で、会社見学に来た百音をいきなりニュース番組の現場に向かわせる。会社の実績は順調だが、自社のオリジナルキャラクターが売れないのが悩みのタネ。

朝ドラ『おかえりモネ』の感想

まずは『おかえりモネ』放送前の視聴者さんの感想と見どころ・注目ポイントを紹介していきますね!

他の方がどんな感想でどこに注目しているのか参考にしてみてください。楽しみ方が変わるかも?!

朝ドラ『おかえりモネ』放送前の感想・見どころや注目ポイント!

まずは「面白そう」と答えて下さった方達の感想と見どころをご紹介します。

宮城県の海沿いの町で生まれ育った主人公百音が、天気予報士を目指す物語。物語の舞台になっている場所が気仙沼市と登米町、そして天気が関係していることから、朝から自然に癒やされることでしょう。しかしながら、これまで現代を扱った朝ドラの中で人気が出たドラマが少ないことが少し引っかかりますが、そこは、主人公演じる清原果耶をはじめとする豪華俳優陣に期待したいところです。

見どころとしては

『おかえりモネ』の予告編を見て、一番喜んだことはキャスティングの素晴らしさでした。特に、繊細で熱い演技で知られる内野聖陽さんがお父さんだったことが嬉しかった。包容力のあるユニークなお父さんを演じてくれそうです。そして、『風のハルカ』でやさしいおじいさん役を好演した藤 竜也さんや『カーネーション』で懐の深い演技を見せた夏木マリさんにも期待が持てます。ほかにも、西島秀俊さんや浅野忠信さんなどが脇役を固めていることに安心感を覚えます。

(50代男性)

 

 

透明感のあるヒロイン・百音が、気仙沼や登米の自然の中でいろんな発見や人との出会いを通して、素直に成長していくんだろうな。そして天気予報という天職との素敵な出会い。親元を離れて暮らす百音に対して心配性の父親などの、家族の絆も描かれそう。お父さんは銀行マンだから、前作と違って娘に迷惑をかけるような借金は無さそうなので一安心。

見どころは

まずはヒロイン百音役の清原果耶ちゃんの演技力!物語の世界観を派手さはなくても丁寧にしっかりと伝える力があると思うので、注目したいです。百音の家族や同級生との絆を描くストーリーも見どころになりそう。難関と言われる気象予報士になるには?気象予報士の仕事ってどういうものなの?という所を詳しく知ることができそう。楽しみ。

(50代女性)

 

朝ドラは毎回チェックしていますが、今回は注目の女優さんである清原果耶さんが主演を務めるので、とても楽しみにしています。透明感のあるリアルな演技のイメージがあり、共感できるドラマになることを期待しています。

見どころは

気象予報士をテーマにしているので、今までにない天災が続く現代に向けてのメッセージがあるのでは、と楽しみにしています。清原果耶さん以外にも、夏木マリさんや坂口健太郎さんなど、豪華なキャストが出演する点も注目ポイントだと思います。

(30代女性)

 

夏が近づいてくる季節に始まる朝ドラに主人公の永浦百音を演じられる若手女優の清原果耶さんの爽やかさがピッタリで、百音の父親の耕治役を内野聖陽さん、母親の亜哉子役を鈴木京香さん、妹の未知役の蒔田彩珠さんと皆が美男美女と奇跡のように見える家族構成を朝から堪能できるのが嬉しく、人の機微を熟知して表現できる演技力のある方々ばかりなので濃厚な物語を魅せてくれると期待が高まっています。

見どころは

物語の舞台が気仙沼という事なので未曾有の危機に陥った経験をした百音と、現在のウイルスに翻弄されて悩み苦しむ人々を重ね合わせて、百音が気象予報士という未来の天候を読みながら着実に前向きに歩んでいく姿勢で希望を与えてくれ、百音を支える温かな人々との繋がりの良さを伝えてくれ、決して一人ではないと教えてくれる気がします。

(30代男性)

気象予報士をテーマにしたドラマは、今まであまり聞いたことがなかったので、興味深かった。主演の清原果耶さんは、とても好きな女優さんなので、楽しみにしている。気象予報士の方は、テレビやラジオなどで活躍されるイメージだったので、地元の為にという発想も素敵だと思った。

見どころは

とにかく、清原果耶さんに期待しています。NHKドラマの出演作も多い気がします。特に、色々な賞も取られた「透明なゆりかご」は、毎回、考えさせられる内容でしたが、清原さんの爽やかさで、重い内容もキツくなり過ぎず、見応えのあるドラマでした。今回のドラマも、そんな清原さんの演技を楽しみにしています。朝のイメージにもぴったりだと思います。
(40代女性)

このドラマは、朝にふさわしい天気を扱うドラマで、また今まであまり題材として扱われていない気象予報士を目指す主人公の物語でもあり、これから主人公にどんなことが起こっていくのか楽しみです。主人公を取り巻く周りの人物も、特におじいさん役の藤竜也さん、おばあさん役の夏木マリさんは、かっこいい祖父母で期待感が大きいです。

見どころは

なんといっても、主人公を演じる清原果耶さんの表情や、みずみずしい演技が見どころになると思います。彼女の持つキリリとした表情もたくさん見たいですし、色々なことを感じて、成長していく姿を一緒に見守りたい気持ちです。彼女が、気象予報士に興味を抱くきっかけとなる西島秀俊さんにも注目しています。彼女の憧れの存在として、チャーミングな姿が見たいです。
(40代女性)

宮城県の自然が豊かなところが舞台なので楽しみです。森林組合で働く主人公がどういった経緯で天気に興味を持つようになるのかというところも興味深いです。キャストも清原沙耶さん、夏木マリさん、西島秀俊さんと磐石なので面白くなりそうです。

見どころ

主人公の百音を演じる清原沙耶さんの演技も見所ですし、宮城の気仙沼の離島、亀島もどんなところだろうと期待が膨らみます。森林組合という組織がどんな場所なのかというのも興味深いので、ドラマを通して見てみたいというのもあります。
(40代女性)

宮城県を舞台にした物語を見るだけで、宮城県人としてはワクワクと心躍る気持ちで期待しています。主人公が東日本大震災を経験した家族や周囲の人達に、勇気と希望を与えるために、自分が何をすべきなのかを、真剣に考え、彼女なりに悩み苦しみながら、自分の人生を突き進む物語に、自分も勇気をもらいたいと考えています。この作品が視聴率20%を超えて、宮城県の観光に役立てれば、震災10年目の東北に希望の光を当ててくれるものと思っています。

見どころは

はやり主人公の永瀬百音を演じる清原果那の清純さに期待したい。また物語としては、気象予報士を目指し試験に挑み見事に合格し、気象予報士を通して天気予報を見ている人達に、どのように希望を持たせてくれるのか、その過程を楽しみながら見ていたいと思います。
(60代以上男性)

天気予報士を目指す少女のお話ということで、全く未知の職業の世界を見ることができて嬉しいなと感じました。予告映像からも爽やかなドラマの雰囲気が伝わってくるのでとても楽しみにしています。また家族や友人たちとのやり取りも面白そうです。朝ドラらしいたくさんの登場人物と主人公の楽しい交流を見られそうだなと感じました。

見どころ

主演を務める清原さんの素敵な演技に期待しています。若くて爽やかで、とてもナチュラルな演技を見せてくれる方なので、朝ドラでも清原さんらしさを生かしてくれるのではないかと期待しています。また、坂口健太郎さんがどんなキャラクターで登場するのかも楽しみです。(30代女性)

永浦百音ちゃんの純粋でかわいらしさが良いです。設定も2014年と朝ドラのなかでは現代の話なので安心です。やっぱり朝から戦争や災害の話が出るのは気持ちがふさいでしまいますから。気仙沼の美しい海と森林の映像が美しくて爽やかで、やっぱり朝はこういう画が良いですね。この景色に百音ちゃんがピッタリ。さっそくお父さんの登場があるみたいで、内野聖陽さんの演技が楽しみです。気象キャスターの朝岡さん(西島秀俊さん)がいつごろ出てくるのか、早く見たいです。

見どころは

なんといってもヒロイン清原果耶ちゃんの演技です!彼女は朝ドラ「なつぞら」で子どものいる年がかなり上の女性まで演じきってました。今回はどんな一面を見られるのでしょうか?もうひとつのお楽しみは、内野聖陽さんと西島秀俊さんの共演シーンです!はい、この組み合わせは「きのう何食べた?」のお二人です。まったく別物ですが、お二人をそろって見られるのがうれしい。そして、きっとまったく別人のお二人なっていて、見て驚く自分を今から想像してしまいます。ほかにも、大好きな夏木マリさんや浅野忠信さんなど、豪華俳優陣がぞくぞくと出演されて、朝からニヤニヤしてしまいそうです。コロナをふきとばす、元気な風を送ってほしいです!
(40代男性)

 

清原果耶さんと言えば朝ドラ「なつぞら」で広瀬すずさん演じる主人公の妹役の演技に注目が集まりました。10代ながら30代の女性を見事に演じその演技力が高く評価されるのも納得です。

また透明感とピュアさあふれる雰囲気が魅力的ですよね。

今回の朝ドラ「おかえりモネ」も楽しみで仕方ありません。

 

第1週「天気予報って未来がわかる?」:5月17日〜21日の感想

モモネの下宿先のさやかさんがとても印象的でした。サバサバした雰囲気で、自分を持っている感じも受けるけど、モモネにかける言葉が温かく、包容力のある人だと思いました。焦らなくていい。ゆっくりでいい。という言葉が心に響きました。今の世の中ははやくできることを美徳とする一面があり、ついていけないと落ちこぼれになりそうと思うのことが多いと思うけど、さやかさんの言葉でほっとした感じがしました。きっとモモネもさやかさんの真の優しさを感じていると思いました。気泡予報士の朝岡との出会いでモモネの運命が変わっていく感じ、モモネが天気予報に興味を示しているのがよくわかりました。朝丘のお茶目な面もわかり、とても可愛くて優しい人だなって思いました。
50代女性

自然が豊かで美しい登米と気仙沼という地域と主人公のモネの家族も美しいという組み合わせが朝ドラにピッタリだなと伝わる所が面白く、それぞれの個性も濃いのにバランスが取れている素晴らしさに感動しました。モネの普段の生活は充実しているように見えていたのに、将来への目的も見出だせずにあの大災害が心に深い傷を与えてしまっていたのだなと目には見えない部分の悲しみが上手く表現されていたと思いました。モネの人生を変えるキッカケになる運命的に出会った気象予報士の朝岡なの登米に来た目的が漫画家の石ノ森章太郎のイベントとは可笑しく、売られていた全てグッズを購入して身に付けるというマニアックさに爆笑、森での絶叫も全国放送でのお天気コーナーが短いと気象キャスターの現実的な思いを語っていたのが面白く素敵な人だなと思いました。心に傷のあるモネながら朝岡の天気の予報を魔法使いのように捉えている素直さが可愛らしく、どのように成長していくのか楽しみです。
30代男性

最初は、現代のお話か・・・という感じでしたが、ナレーションの祖母が、カキに生まれ変わったという設定は面白かったです。新田サヤカさんと山に行って、山や木を見に行った場面は、自分が山好きなこともあって引き込ました。サヤカさんが木を大事にしてる気持ちが伝わってきました。そして夜神楽もとても神秘的できれいな場面だなと思いました。キャスティングですが、お天気キャスターを西島さんがしていたのでびっくりしました。他、大学に行きたいという妹や、勤務先にいるドクター、まだまだ始まったばかりでそれぞれのキャラがどのようになっていくのか、楽しみです。
40代女性

百音は嵐の夜に生まれた女の子です。生まれた日は半端ない嵐で,船長も尻込みする中、父親が知り合いの船長に懇願して、やっと本土に連れて行って生まれた、曰くつきの子供です。その子供は成長して、高校卒業後、島を離れて登米に就職をする。私はこの決断に少し違和感があった。なぜ島を離れるのか?親兄弟と離れてまで、海のない登米に行ったのか?物語はこの私の疑問に徐々に答えてくれる場面が出始めてきている。ハッキリしている事は、苦労してまでも、人に役立仕事を模索していることです。この「人に役に立つ仕事」がこれから始まる物語のキーポイントとなると思っています。下宿先の叔母さんの、自然を愛する懐の大きい人間性、気象予報士の、未来を予測するような言動、東京から定期で来る医者の、いつも何かを求める言動などに、百音が周囲の重要人物に、言動や行動に感化されて大きく成長する過程を楽しんに見ていたいと思います。
60代以上男性

清原果耶さんのフレッシュな感じがNHKの朝ドラにピッタリだなぁと感じました。フレッシュなのに演技力は高いので安心して見ていられるなぁと感じました。これから気象予報士になっていくと思うのですが、普通に組合で働いているモネがどのように気象予報士へとシフトチェンジしていくのかが非常に気になりました!劇中に出ていましたが、見るだけで幸運になれる天気の事を知らなかったので面白いなと思いました。まだまだ私の知らなかった天気がたくさんあると思うのでそこにも興味があります。また、夏木マリさんの存在感はやっぱり半端ないなぁとも感じました。
30代女性

海育ちの百音がなぜ山に来たのか、登米の人たちやお天気キャスターの朝岡さんとの交流の中で心を開いていくうちに、ぽつりぽつりと明かされてきましたね。おそらく東日本大震災がきっかけにありそう。そして誰かの役に立ちたいという想いがありながらも、真っ直ぐに水産業を志す妹にどこかコンプレックスを感じていたり、東京から来ている診療所の先生に「なぜ医者になったんですか」と突然質問してしまうほど焦りを感じていたりと、若さゆえの苦悩を抱えているみたい。それでも、初めて見た登米能に心を揺さぶられたり、ラフターヨガで無邪気に笑ったり、朝岡さんに天気予報の力を見せられて驚いたり、サヤカさんに振り回されたり、百音にとっては初めて見たり体験したりするものがいっぱいで、楽しそうに成長している日々がとても眩しいです!
50代女性

第2週「いのちを守る仕事です」:5月24日〜28日の感想

モネが森林組合で正式採用され、仕事に対して責任感をもつようになって少し成長したな~と思った矢先に遭難!ハラハラしました!モネだけでなく、サヤカさんやお医者さんの過去が気になって今後の展開もとても楽しみです。「あなたのおかげという言葉に麻痺してはいけない」というのはキツイ言葉だけど本当にその通りで、その言葉を素直に受け止めて成長しようと前を向けるモネをすごいなぁ、見習わなければいけないなぁと思いました。気象予報士は命を守る仕事なんだということにドラマを見て気付かされました。毎日の天気予報だけでなく、自然災害や事故にも深く関わりのある仕事なんだと改めて認識したことで少し見方が変わりました。
30代女性

島を出て森林組合で就職は決まったものの自分のやりたことを探しているモネにとって、気象予報士という心から生きがいとして目指すものが現れる転機となった週でした。小学校の引率で山中で突然の雷雨に遭い、危うく遭難どころか命の危険まで味わった事態は、天候というもの恐ろしさを見ている我々にも改めて認識させてくれました。気象予報士というとテレビで明日の天気の解説をしているだけと思いがちですが、この物語を観ているともっとその仕事は細かくて実際に即したものだということがよくわかります。新しい知見が開けそうな予感です。また、清原果耶の透明感あふれる演技もグッドでした。
40代男性

毎日、もれなく見ています。出演者の皆さん全員好きですが、一番は清原果那さん、可愛いです。が、ドラマの中で何かしら感じ取ったときの表情いいですね。後、夏木マリさん、サヤカさんも謎めいて好きです。ドラマや本は、漫画もですが、知らないことが学べるので勉強になります。今週は遭難のシーンで大変ハラハラしましたが、あれは大いにあります。雪や雨で道路状況が変わるので、気を付けなければいけません。大変なシーン頑張ったと思います。これからいろんな出演者の方がでるようですが、いろんなことがわかるし起きると思うので、益々楽しみです。西島さんもっと出て下さい。頑張って。
50代女性

キャストはとても豪華でしたし、山に海に空など景色も非常に気持ちがよくて観ているだけで爽やかな気分になれました。また、気象予報士の話しなので、日常的に意識をしている天気のことを学ぶことができましたし、西島秀俊さんや内野聖陽さん、浜野謙太さんや鈴木京香さんなど、こういった脇を固める豪華なキャストにも注目しながら観れてとても楽しめています。爽やかで朝にはピッタリのドラマだと思いますし、個人的にはBUMP OF CHICKENの主題歌もとにかく合っていてとても気に入っています。そして、清原果耶さん主演ということで、このドラマを機に国民的女優になるかも注目しています。
30代男性

この週は、主人公のモネがやりたい事が見付かるきっかけになる、重要な週でした。今週のあらすじは、モネは小学校の林間学校を担当するのですが、山中で突然激しい雨が降り、周囲とはぐれて、冷えて体調を悪くした小学生を看病し、無事に森林組合に戻ることができたという話でした。モネと小学生がはぐれた時や小学生が冷えて体調を悪くした時は見ていてハラハラしましたが、森林組合の診療医さんや気象予報士の朝岡さんの力を借りて、無事に帰る事ができてほっとしました。私が印象に残っているのは、朝岡さんの「山と空がつながっていて、海と空もつながっている」という言葉でした。私は、長年自然相手の仕事をしており、気象予報士の資格を取るか悩んだ事もあったので、朝岡さんの一言一言がとても心に沁みます。
50代女性

百音の森林組合職員の正式採用を決めたのが山を所有する資産家のサヤカというが笑えてしまい、決まった瞬間に困りますと現れた父親の耕治のタイミングの良さが絶妙で面白い始まり方で、百音の明るく働く姿を嬉しそうに見ていた耕治の安心した表情に変わって帰って行く時に渡した手作りの笛が、後々になって効果をもたらす事に繋がっていた事に驚きました。木のトンボで落ち着きなく動き回り存在感を出していた圭輔によって百音がこれだと見つけたい事が気象予報士と見つかる展開に一気に繋がるのは良かったのですが、診療所に来ている医師の光太朗の百音は何1つしていないと指摘したまでは当たっていたものの、甘いんだよと言い切った所は不要に感じられ、嫌々そうな気持ちが出ていた表情で診療所に戻ってくる光太朗も甘いのではと言ってやりたい気持ちになり、光太朗も相当な人生において迷い人なんだろうなと思いました。
30代男性

第3週「故郷の海へ」:5月31日〜6月4日の感想

モネが天気に興味を持って色んな気象を写真にして調べていく過程と共に、自分も天気に興味を持ち始めたように感じました。わたしは山育ちで、海もさほど遠くない地域にいるので、どちらも好きなので「山と海は空で繋がっている」という言葉が本当にその通りだと認識させられました。モネのおばあちゃんの初盆に帰省して同級生で集まったワクワクなど、自分ごとのように楽しく観させていただきました。高校時代の吹奏楽シーンが絵に描いたような青春の思い出で、いいなぁと感じました。将来を描いていくモネ達の姿に、期待があり続きのストーリーが楽しみです。
40代女性

初任給を貰った百音が世話になっているサヤカに御礼をするご馳走が特大な鰻重と朝ドラで美味しそうな食テロが月曜日の放送から発生するとは驚きでした。百音が故郷に帰る手段として電車からバスに乗り換えとなっていて、大震災の影響で交通インフラがまだ完全ではないと物語の中で示していた所が印象に残り、それでも逞しく生活する人たちがいると見せてくれる所は素敵でした。百音がなんにでも組み立てられる木材を何故持って帰ったのかわかりませんでしたが、祖母の雅代の盆棚を作るためだったとわかり祖父の龍己と仲良く楽しそうに組み立てる光景に癒された反面、飾った雅代の遺影に寂しげな表情に一転してしまう龍己の姿がとても切なく、百音たちは龍己がいつも明るくしているために気がついていないのだろうなと感じました。百音の音楽を止めてしまった理由が受験に落ちた上に大震災と続いてしまった事にあった流れは辛く、父親の耕治が慰めるように語った時の百音の音楽は役に立たないはとても重く伝わり、今の百音の明るさまでよく回復したなと思いました。未知と明日美に想いを寄せられている亮のモテモテぶりが面白いものの、よく画面を見ると亮は常に百音の側に寄り添う場面ばかりなんだよなと恋の一方通行に思える構図が今後どうなるのかなと楽しみで、百音が気象予報士の参考書で学んだ海風がやっと理解できたものの、漁師として体感している亮の天候の予報が確りしていて、天気まで繋がるとは2人が恋仲になるフラグなのかなとも感じました。
30代男性

百音が実家に帰省して幼なじみ達と再会したことで、百音が幼少期に音楽を始めた日のこと、高校で百音がみんなを誘って吹奏楽部をつくったこと、音楽学校を受験したことなど、青春の日々を鮮やかに描いて見せてくれた。でも百音の合格発表の日付、2011年3月11日は、ドラマのことなのに思わず身構えてしまった。震災後に百音が島にようやく帰ることができ、やっと会えた時のみんなの顔は、なぜか百音を責めるような表情に見えたけど、それが百音が島を出て山に移り住んだ理由なのだろうか。自分はその瞬間に島にいなかったから、どこか後ろめたさがある?大学にも落ちてすっかり気落ちした百音が、今では登米で笑っていられるのは、家族にとって、離れた地にいてもとてもホッとしているのかもしれないな、と思った。
50代女性

モネの高校時代の同級生たちがあつまり、高校の回想があって、徐々にモネの過去が明らかになってきました。地元を離れるに至るまでや現在のモネの将来への迷いを抱える過程が少しずつ見えてきて、さらにこのあとどうなるのかなと楽しみです。一方で、描かれている青年期の迷いは若干ありきたりなようにも感じます。大きな波がない分、安心して見ていられるとも言えるかもしれません。天気予報士、医者に加えて、幼馴染の漁師の子が登場し、今のところそんなムードはありませんが、恋愛模様も気になります。とにかく、毎朝バンプが聞けて嬉しいです。
30代女性

 

第4週「みーちゃんとカキ」:6月7日〜11日の感想

未知の自由研究の真剣さと長年の経験から気仙沼では地場採苗は無理と思っている龍己とのやりとりが印象的でした。龍己から「たかが高校生の自由研究だ」と言われたことがとてもショックだった思いました。龍己のことを自分の理解者&協力者と思っていただけにショックも大きかったと思いました。大人の事情を聞かされても納得できない未知の若さも感じました。家族がギクシャクしている中、モネがはっと汁をみんなで作るといったことで、仲直りができて安心しました。龍己から山・川・海全てはつながっているという話しを聞いて、モネが天気の勉強をする事で人の役にたてる事がわかり、自分が目指す夢を見つけたようで、今後のがんばりが楽しみなりました
50代女性

今週はモネが里帰りした気仙沼編。地元のお盆の風習を交えて、亀島の景観もたっぷり描写。もちろんドラマの面白さもあるが、それ以上に美しい島の自然を堪能させていただいた。ドラマの主人公はモネ(清原沙耶)であるが、家族となる父(内野聖陽)、母(鈴木京香)、祖父(藤竜也)、祖母(竹下景子))を演じる役者人が豪華で、本当に引き込まれる。また、新次を演じる浅野忠信は相当インパクトがある。健全な朝ドラに、アウトローを匂わせる浅野忠信の存在は大きい。なぜか新次が抱える闇がとても気になる。おかえりモネは、前作のおちょやん、その前のエールと比較し、今一つ物足りなさが評されているようだが、そんなことはない。朝ドラは一日のはじまりとして、心地よさを与えてくれるものであってほしい。毎朝一服の清涼剤として楽しませてもらっている。
60代以上男性

みーちゃんが祖父、父と言い争いになり、母が怒って雰囲気が悪くなっていた場面で、モネが登米の木でできた笛を吹き、話題を変え、皆ではっと作りをしたところ。その後みーちゃんは父に謝っていたし、祖父も手伝っていたし、その場面がすごく印象に残っています。モネが本当にいい子だなあ、この家族、すごくいいなあと思いました。3年前、励ますモネにみーちゃんが「お姉ちゃんは津波見なかった」と言っていた場面がありました。この言葉はきつい・・。子供ゆえに素直な言葉を言ってしまうのは仕方ないこと。津波が目に焼き付いて心が傷ついているみーちゃん。津波が引いてから町に戻ったモネ。どんな理由があったとしても“その時自分は島にいなかった”ことが罪悪感となり消えないモネ。それぞれ別の形で震災を経験し、傷つく子供たち。今後の彼らの葛藤や成長に注目しています。
40代女性

モネが故郷の島に帰ってからのエピソードが、4年前の大震災の記憶をまじえながら語られる回となりました。牡蠣の研究をしている妹のみいちゃんを筆頭に、ようやく養殖業の立て直しが軌道に乗ってきた祖父の龍己や幼馴染の気仙沼の友達の様子がわかってきました。特に感じたのは母親役の鈴木京香の清廉な美しさです。20年以上前に朝ドラのヒロインだったときよりもはるかに魅力があると思います。それだけに浅野忠信演じる新次との過去が気になります。モネも、島でぞれぞれに悩みながらも頑張っている人たちの姿を見て、だんだんと気象予報士になるという夢が漠然としたものから輪郭を伴いつつあります。次週も楽しみです。
40代男性

ももねの家族や幼なじみの友人たちについて知ることができた週でした。皆んな一見楽しそうに見えて、様々な問題を抱えていたんだなと驚きました。そしてまだ明らかになっていないりょうちんとりょうちんのお父さんの過去についてとても気になりました。りょうちん役を演じる永瀬廉さんの演技を初めて見たのですが、掴みどころのない感じの表現がとても上手でした。そして家族内でトラブルが起こったとき、懸命に雰囲気をよくしようとするももねに心打たれました。それぞれがそれぞれのことを想う優しさがゆえのトラブルにもどかしくもなりました。
30代女性

 

第5週「勉強はじめました」:6月14日〜18日の感想

百音と菅波先生の二人だけの勉強会は、兄と妹って雰囲気だったのに、サヤカさんの「熱伝導」の教えで一気に恋に発展するか?となりましたね。「台風が来た満月の日に生まれたんです」の百音の言葉を、一旦はスルーした菅波先生が密かに誕生日を調べていたのは、純粋に気になったのか、百音のことが知りたかったのかは分かれるところですが、プレゼントに参考書を買ってきてくれたのは優しいですね。菅波先生の「落ち込んだ時は新しい知識を身に付けるようにしてる」「知識は武器です」といった言葉たちは、なかなか良いことを言うなぁとメモしておきたいものばかりです。
50代女性

リョ-チンの後を引き継ぐように菅波先生が登場したけど相変わらずよく分からん人だ。無愛想みたいだが親切なとこもあるみたいで、モネのことをのことバカにしているのかと思ったら、随分熱心に気象のことを講義するし。社会人に誕生日のプレゼントとして中学生の理科の教材を贈るなんてどうなんと思うけど、先生にしたらいろいろ考えてそれが良いと思ったんだろうな。周りのおばちゃんたちは二人の進展に興味津々という感じだが、二人の関係性はそんな単純なものではないような気がする。また気象予報士への道もかなり厳しいという感じだ。
50代男性

最初は、つまらないと思っていました。でも、今週あたりから面白くなってきて、毎日楽しみに見るようになりました。百音が天気の勉強をするようになって菅波先生の教え方が上手くてこっちまで勉強になります。そこで面白いのが、百音の「なんで?」です。だんだん脱線してしまう百音が面白いです。そして、それを見守るおばさん軍団も面白いです。私も、何かいいんじゃないのかなって思っていましたし。それを気づかせてきれたのは、新田です。ナイスアドバイスでした。今後の二人も気になるところです。伐採した木がどのように売られたり、売れ残ったあとのことがわかって、少し悲しくなりました。
30代女性

再び登米に帰ってきたモネでしたが、正社員になったこともあって広葉樹の商品化の企画を任せられるのですが、このドラマを観るまでは木材がこんなに安い値段で買い叩かれているとはまったく知りませんでした。こういうシステムになっているだなと非常に勉強になりました。国内の林業の方々に陽の目を当てるドラマだと思います。一方、首尾よく学校の机の納品が成功したモネでしたが、気象予報士になるための勉強を続けており、そのために医師の菅波先生との仲が接近しています。菅波も見た印象とは違って根が優しいので、あんがい似合いのカップルになりそうです。これからのふたりの行方も楽しみです。
40代男性

登米に戻った百音は、木材の利用を考えました。広葉樹の使い道が少なくて破砕されているのは残念です。実際に木材を機械で切り出しているのは壮大でした。この素晴らしい木材を机にする百音のアイディアに、林業に関わる人がみんなで知恵を出し合って協力したことに感動しました。出来上がった机を撫でている子ども達から、木の滑らかさが伝わってきました。計画が途中でダメになることはよくあるという言葉に、林業の厳しさを知りました。百音の勉強を菅波が手伝い、とてもわかりやすい説明に、思わず自分も勉強している気分になりました。水蒸気で雲ができて雨が降る仕組みが天気の基本なのだとよくわかりました。2人の仲が進展しそうで楽しみです。
60代女性

勉強が苦手ながらもモネの購入した気象予報士の参考書に多くの付箋が貼られていた所に勉強熱心さが伝わり感心していたのに帰りのバスの中で読み始めた途端に眠ってしまう姿には呆れつつ笑ってしまい、そうそう簡単に苦手意識は変わらないものだなと感じました。心の距離感が広かったモネと医師の光太朗だったのに気象予報士の勉強で一気に縮まった所にビックリで、その事に2人が全く気付いていないのも不思議に感じられてオバチャンたちが恋人同士と思い込むのも仕方がないなと思いました。勉強が苦手なモネに光太朗は図解を示して分かりやすく教える指導方法が的確で、モネも感心しているだけに資格取得が意外と早く進む展開かなと思いましたが、価値がないように扱われる木材の利用方法に応用するモネの発案力のスゴさに繋がる所が面白く、森林組合の雰囲気もグッと明るくなるのが嬉しくなりましたが、最後に登場したステージ4の病を患う田中の素性が全くわからず、モネの事を何故知っているのかが気になり、更にモネが登米に戻る時に見てしまった同級生の亮が1番苦しんでいるような状況なのに笑顔で見送る姿がとても切なく本当に大丈夫なのかと心配で、様々な事がモネを待ち受けているなと思いました。
30代男性

 

 

第6週「大人たちの青春」:6月21日〜25日の感想

田中さんの訪問診療の件で、いつも勉強を見てもらってる気安さからか、つい助けてあげてと菅波先生に訴えてしまう百音。菅波先生だって医師として信念があると思う。でも登米は、東京と違って患者さんとの距離感が近くて、迷いも出てきてしまうのが、面倒にもやりがいにも感じるかもしれない。百音と菅波先生は、お互いに感情をぶつけ合いながら、共に成長していくのが良い相乗効果になっているね。田中さんは過去にライブハウスでアヤコさんに「明るくて前向きなのが魅力にならないなんてクソです!」って罵倒されたことで、百音の両親をくっつけた張本人。今度は百音と菅波先生の、恋のキューピッド役にもなりそうな気配!
50代女性

倒れた田中さんの病の真実を知っているのは医師の菅波たちだけであるものの、目の前で苦しみ倒れた姿を見たモネでも只事ではない気付く展開から、モネの取得を目指す気象予報士や菅波の医師など資格が必要な仕事は真剣に取り組まなければならない人の命に関わるものであると描かれていた所がとても印象深く、難易度が高ければ相応の責任を伴う事を番組を楽しみながら学べました。モネと田中さんの交流から耕治と亜哉子の馴れ初めの経緯の話になるとは予想外で、まさかの亜哉子が耕治にベタ惚れだった所には唖然とさせられ、現在は耕治が亜哉子にベタ惚れになっている気がするだけに時の流れは想いの熱が変わるのだなと面白く感じました。田中さんの元妻への思いが込められた注文テーブルの話は、温かな物語構成の朝ドラだけに元妻が駆け付ける御都合主義になっているようで不安でしたが、さすがに気の向くままな人生をしていただけに元妻が来ない設定の方が当たりでホッとしました。しかしながら、末期である田中さんの落ち込みようには最悪な事態しか想像できなかった所に、明るく賑やかな耕治と亜哉子がサッと現れる部分は出来すぎているとは思いましたが雰囲気を一転させるにはピッタリな構成で、モネの温かな家族に救われる締め括りはとても良かったと思います。
30代男性

菅波先生と百音の2人のやりとりが印象に残るシーンでした。菅波先生がここまで百音と仲良くなるとは思っていなかったので、見ていて嬉しかったし、ドキドキしました。回を追うごとに菅波先生の表情が柔らかくなっていって、心の変化を感じました。そんな表現ができる坂口健太郎さんの演技はさすがだなと思わされました。ガンを患っている田中さんを救うべく、百音の影響で変わっていく菅波先生を見ているととても嬉しくなりました。2人が今後どうなっていくのかますます楽しみになりました。お父さんとお母さんの馴れ初め話も面白かったです。
30代女性

ジャズ喫茶のマスターである田中が加わったことで、耕治と亜哉子の思わぬ恋の馴れ初めが明らかになりました。驚くモネ。無理もありません、ふたりの遭遇そして恋の進展は極めて意外なものでしたから。田中は重度の肺がんを患っており余生は短いでしょう。なぜモネの目の前に現れたのかは謎ですが、物語の重要なキーパーソンになりました。彼のカメラはモネと菅波の姿をしっかりと捉え、彼の存在はふたりの距離を詰めただけでなく、菅波の医師としての成長を促したからです。田中はモネの世界の過去と未来を繋いだのだと思います。大震災の尊い犠牲を背景に、人の命は他者の幸せに大きく関与するのだということのメタファーだと思います。
40代男性

今週は田中さんが波乱を巻き起こしましたね。モネの父母の馴れ初めを話すなんて!?そして回想シーン、耕治と亜哉子の若かりし頃。内野聖陽さん鈴木京香さんが自ら演じてる?!京香さんの凛とした美しさ真っ直ぐさは20代の女性でした。女優さんでもここまでできる人はいないのでは。しかもNHKでセリフで「クソです!」と言わせて放送してしまうのにもビックリ!最近のNHK攻めてます。このシーンで今週の記憶が飛びそうでしたが、田中さんの病状と菅波先生の治療の考え。「結論を先延ばしにできる治療」なんて深い言葉でしょう。別れた奥さんや娘と会いたい、でも命の時間がないかもしれない、そういう田中さんに、彼の選択を尊重しながらも望みを捨てない、素晴らしいシーンでした。
40代女性

 

第7週「サヤカさんの木」:6月28日〜7月2日の感想

気象予報士試験に向けて勉強を続けるモネですが、森林組合の仕事でのやりがいを見出しつつある中で勉強と仕事の両立の難しさを感じさせました。また、一緒に住んでいるサヤカが作業中にケガをしてしまったことで、力になりたいという思いから気象予報士への気持ちが少し薄れてしまったように感じました。そんな中で朝岡との再会があり、共に訪れた気象予報士二人の存在や仕事ぶりから再び気象予報士への思いが強くなる姿が見られました。また、東日本大震災時の悲しみを抱えているモネに「何もできなかったのはあなただけじゃない」という朝岡の言葉と共に自分の知識を生かして再び災害が訪れないようにと検証し続けている姿にモネの決意が固まったように思えました。試験に向けて勉強に身が入るモネが想像でき、今後の成長にますます期待が高まりました。
30代女性

普通自動車の免許を取得できた時のモネの喜びようには笑ってしまい、ここまで気持ちが高揚するのならば念願の気象予報士の試験に合格した時にはどうなるのかと思いましたが、さすがに難関の合格率であるだけに2度も落ちる所は現実的な設定だなと思いました。モネは諦めているようでいて諦められない心理に気づけない所にまだ幼さを感じられるのが可愛らしく、菅波が優しく言葉をかけてフォローする関係性はいいなと思いましたが、全く恋愛に繋がらない所は見守る川久保たちと同じモヤモヤな気持ちになっています。再び現れた朝岡のイイ人そうでいて、内田や野坂など気象予報士の世界に人を引っ張り込む力のスゴさにはビックリさせられ、モネも既にロックオンされていたのかなと感じました。モネが旅立つと気づいたサヤカが300年も生き続けたヒバの大木に寂しさを語りかけ涙を流す場面には共に涙を流してしまい、モネとの日々で一緒に暮らす楽しさが溢れていたのがよくわかり、またサヤカは1人きりで心の拠り所であったヒバの木も旅立つというは切ないなと思いました。
30代男性

森林組合の人達からモネの仕事ぶりを認められてきてプロジェクトリーダーと呼ばれるなど信頼を得た感じがし、モネ自身も森林組合の仕事にやりがいを感じ、さやかさんのことを尊敬し側で働きたいと思う気持ちと気象予報士に興味が湧いている気持ちの葛藤がよくわかりました。菅沼に自分の正直な気持ちを話しているモネが菅沼のことを信頼し頼りにしているんだと思いました。また、菅沼がモネの話しをきく姿勢に誠実さを感じモネのことをよく理解していると感じました。朝岡達が再来し、新しい出会いがあったことで気象予報士の勉強に力を入れているモネとは逆にさやかさんの寂しさも伝わってきました。
50代女性

とても見応えがありました。百音の気象予報士試験結果は,残念だったけれど、更なる努力をする百音の姿に、思わず涙してしまいました。素敵なシーンだなあと、思ったのは、登米の全小学校に学習机を納品完了し、森林組合のみんなと打ち上げをしている百音の姿は、最高に魅力的でした。また、普通自動車免許証を取得した歳の百音の喜びに満ちた満面の笑みは、私自身「おめでとう!。」と口にした程魅せられました。それから、更に感動したのは、朝岡の優しさに溢れた表情表現と、暖かい声です。めちゃめちゃ見応えが有ります。百音が彼を見て、気象予報士を志した気持ちがとても良く分かりました。更に、更に素敵なシーンは、さやかと百音の二人で杯を交わすシーンです。あまりの素敵さに感動し、涙してしまいました。とにかく、素敵なシーンが盛りだくさんのこのドラマ、少しも見逃せません。
50代男性

モネが仕事か気象予報士かで迷っていたのに、どうしても天気に引っ張られてしまう。登米の人たちは本当にいい人ばかりだから迷ってしまうんだなぁと思ったけど、菅波先生に言われてハッとした。気象予報士の学校に通うようになってから今までよりも知識がついて、深く気象について学べるようなったモネ。菅波先生がモネと立場が逆転して悔しがっていたのが印象的でした。これから二人の関係がどうなっていくのか気になるしモネは東京に行ってしまうのか…朝岡さんと菅波先生がライバル関係になるのか、続きがますます気になる展開でした。
30代女性

第8週「それでも海は」:7月5日〜7月9日の感想

第8週は、宮城編のクライマックスと言ってもいいくらいの週でした。今までのモネや周りの雰囲気で、なんとなく震災により何かがあったことは分かっていましたが、やっとりょーちんの家の事情が明らかになり泣けました。妻を愛し過ぎて妻を忘れないためににも立ち直らない父と、震災で母を失った悲しみを受け入れながらも未来は奪われたくないと感じているりょーちんの対比がとても良かったです。母が良く歌っていた歌をりょーちんが歌うシーンは、見てていたたまれない感じがして心に刺さりました。何が起こっても生きていかないとならない悲壮感と全く逆の希望も感じられ一言では言い表せない物語です。
40代女性

りょーちん親子がクローズアップされた週でした。震災で大切な美波(亮の母)と船をなくした及川家、家族全員無事だった永浦家…。「何かしたいのに何もできない」これは震災等時誰もが思っていたことではないでしょうか。震災前はあんなに仲良かった永浦家と及川家。そんな絆をも引き裂いてしまう描写が辛かったです。5日の最後にりょーちんが船室で一人、幸せそうな家族の写真をみながらむせび泣くシーン。あれは泣かされました。傍らには「かもめビール」。それは生前母がよく歌っていた「かもめはかもめ」からきているのだと知ったらもう…。美波さんはかもめになってりょーちんとお父さんを見守ってくれると思います。りょーちんのお父さんもりょーちんも海を恨んではいない。なかなか出ない言葉だと思います。りょーちんとりょーちんのお父さん、忘れなくてもいい。忘れなくてもいいから二人の心が満たされる日がきますように。
30代女性

新次の本音がようやく聞けて、でもそれに対して周りは何もしてやれない悲しみとか苦しみとかがすごく伝わってきました。震災で大切な人を突然亡くした人にしかわかないことってたくさんあると思います。時間が解決してくれることもあれば、そうじゃないこともあって、それは新次だけじゃなくて亮も同じでずっとこれからも抱えていくことなんだと思いました。だからこそ百音は役に立ちたいと思う気持ちが人一倍強いんでしょうね。百音は試験まであと少しです。これから百音はどうなっていくのか楽しみで、新次も次に会った時は素敵な笑顔だといいなと思いました。
30代女性

新次の苦しみと、耕治との確執の理由がわかりました。震災前に新しい船を買って頑張っていたのに、船だけでなく、妻も亡くしてしまったのです。それでも、また船を買ってやり直そうと、耕治が銀行からお金を借りる協力をしたのにできませんでした。亜哉子がお酒をやめさせようと病院にまで連れて行ったので、今度こそ大丈夫だと思いましたが、できませんでした。そのきっかけが、亮のがんばりを一緒に喜ぶ相手がいない寂しさだったのです。亮のためにも、なんとか立ち直ってほしいと思いました。百音は、故郷で、気象予報士の勉強をしていました。クリスマスに、菅波が、記憶力が高まるからと、百音に縄跳びを贈ったのが微笑ましかったです。
60代以上女性

 

第9週「雨のち旅立ち」:7月12日〜7月16日の感想

百音が、気象予報士の試験に合格して、故郷を離れる決心をしたときに、さやかさんに気仙沼に帰って、一度今まで思っていたことを家族に話をしてから東京へ行きなさいとのアドバイスで気仙沼に帰郷。百音は3.11の東日本大震災での出来事を素直に家族に話をする。「自分はその日仙台にいて、津波で大変雨にあっている家族友人知人に申し訳なく、みんなと感情の距離を置いていた」と素直に話を家族に伝えた。この場面について感じたことは、百音のような人々が世間には沢山いたのではないか?、実は私も同じ思いで引け目を感じていました。この気持ちを心に秘めて東京に旅立つことができたのが、百音としての一つのけじめだったので、よかったのではないかと思います。
60代以上男性

百音がついに合格してうれしい限りすが、それをサヤカさんに言い出せないところがもどかしかったです。サヤカさんは知っていて、それを百音に嘘を付かれているのをぐっと耐えて知らないふりをしている様子も心打たれました。サヤカさんの大事にしていたヒバの木が伐採されて、百音が東京へ旅立ち、サヤカさんも新たな一日が始まりそうです。どこにいても空は一つ。つながっています。だからこれからも寂しくなった時は百音はサヤカさんのいる登米を、そして家族が住む島を思い出してほしいです。それにしても菅波医師との関係に進展がなかったのが悲しい限りです。また東京で会えることを願っています!
30代女性

樹齢300年のヒバの木を伐採するシーンは感動しました。この木が木材として使われるのは50年も先というのもすごい話です。モネが気象予報士試験に合格し東京に行くにあたって、自分の家族に東日本大震災で自分が島にいず津波を体験しなかったことから自分だけ家族と経験値が違うものになってしまったのだという話を家族に打ち明けましたが、これは確かに勇気のいる行動だったと思います。モネのそんな気持ちをちゃんと受け入れられる家族も偉いと思いました。このモネのエピソードは言葉にすることの難しさと大切さを教えてくれるものだったと思います。震災で被害を直接受けた人だけがつらいんじゃないだということが伝わってきました。
50代女性

モネが気象予報士に合格し、家族に東京に行きたいというシーンまでで、第一部最終回のような内容でした。宮城編はきれいな景色と、職場の人や家族や友達もいい人たちで、毎朝楽しく見ていました。モネがサヤカさんに「気象予報士試験に落ちた」と嘘をつくシーンは、はっきり言えばいいのにと思いましたが、残されたサヤカさんはやはり寂しいだろうなと思い、トラウマを抱えているモネがはっきり言えないのも分かりました。就職先を決めないで東京へ行くのはどうかと思いましたが、若い頃だし、勢いが大事かもなと思います。菅波先生とのやりとりも好きでした。
30代女性

第10週「気象予報は誰のため?」:7月19日〜23日の感想

東京新生活を始めたモネにとって何もかもが新鮮に感じている様子がわかる週でした。面接の下見に行ったときはいきなりTV局に連れていかれるなど、モネにとっては何がおこっているのか理解出来なかったかなと思いました。でも、仙台の強風情報を伝えるときに、朝岡の会社のマスコットキャラクターのパペットをつかって天気予報を伝えたときはいいアイディアだと思いました。パペットがトレンド入りし、社長も大喜びで、モネがアルバイトだけと採用になってとても良かったと思いました。色んな経験から天気予報の伝え方の難しさを感じ、モネにとってはいい経験だったと思いました。
50代女性

最初の感想はモネが東京の気象会社に来た際に井上順さんが演じる社長が印象は悪くはないけど軽いなという印象でした。スーツを着ないで人形を2つももってるあたりもその軽さそのものといった感じでした。次は来たばかりのモネを気象チームのリーダーである朝岡さんがいきなりチームの一員にしたことで、テレビ局のデスクの高岡早紀さんが演じる高村が朝岡さんに対してどことなく敵体感といった感じで悪く見えてしまいました。そして高村氏の激怒を抑えるために封印していた仙台あたりの天候悪化を本番の最後で人形を使って言い出して、その直後に警報が出たとスタジオで報道したあたりはうまくいったねやったねといった感じで好感度を上げた気がしました。
40代男性

舞台が東京に変わり、今までのドラマの雰囲気とは少し変わってきました。何かが始まるようなドキドキ感があり、今後の展開が全く読めないので面白いです。そして新しい登場人物たちも印象的でこれからももねとどのように関わっていくのか、ももねにどんな影響を与えていくのか楽しみになりました。特に気になるのが新しい下車か先の大家さんであるマイコさんです。明るく元気なキャラクターですが、何か秘密を持っているようで、その秘密が明かされるのが楽しみです。そしてももねの恋の行方もとても気になります。仕事での活躍にも注目したいと思います。
30代女性

気象予報士の仕事に携わりたくて朝岡たちが働いているウェザーエキスパーツの採用面接に挑むまではいいとしても、正社員ではなくてアルバイトだったとはビックリさせられ、昔ながらの銭湯をリフォームしたシェアハウスだけに格安で住めるとはいえ物価が日本国内で最も高い東京で生活しようと考えたモネのスゴさに唖然としました。モネの下見行動が吉と出てトントン拍子にテレビ局での気象予報士の仕事のサポートから一気に採用と決まるテンポ良さには笑ってしまい、モネのイイ人だけを呼び寄せる幸運ぶりに羨ましいなと感じました。千年以上も続いているお寺のお坊ちゃんである三生は生きる姿勢を変えたはずだったのに同級生の悠人と酒をHASHAIDE飲んでいる呑気さに呆れましたが、呑気な三生が写真で送ってきた強風による看板の落下がモネの採用と朝岡たちが伝えたい気象予状況に繋がっていた所が面白く、まだまだな三生も役に立つ所はあるのだなと思いました。莉子とモネの扱ったコサメちゃんと傘イルカくんのパペットという気象コーナーは可愛さが溢れた構図になっていて癒され感の高さは最高で、二体のパペットがトレンド入りしたと大興奮な社長の安西の儲けるために生み出していたのが丸わかりな所が可笑しく、モネが関わった気象コーナーによって皆がハッピーとなる光景は見ているだけで嬉しくなりました。
30代男性

百音が東京に来ました。シェアハウスは銭湯をリフォームした素敵なところで、大家さんも優しそうです。全体がレトロな感じで、懐かしい東京を感じさせました。百音が会社の下見に行ったら、早速テレビ局にピンチヒッターとして連れて行かれたのには驚きました。刻々と変わっていく気象の何を中心に伝えるのかが難しいと思いました。高村は、確実で多くの人に役立つ情報を優先すると言います。でも、百音は、危険なことを優先して伝えたいと思います。朝岡の言う通り、その思いを大切にしてほしいと思いました。三生の写真から、強風のスクープが撮れ、百音と朝岡の連携がうまくいって良かったです。莉子のくるくる変わる表情が可愛かったです。百音が振り回されそうですが、良いコンビになることを期待したいです。
60代以上女性

 

第11週「相手を知れば怖くない」:7月26日〜30日の感想

モネちゃんが東京のコインランドリーで菅波先生に偶然再開したシーンが最高でした!特に、モネちゃんが菅波先生に「私、先生にずっと会いたかった」と言いかけたところで洗濯完了のブザーが鳴って2人が気まずくなったときはあまりのもどかしさに叫びたくなりました(笑)モネちゃんの気象予報に関する悩みを優しく聞いてあげる菅波先生の姿にキュンキュンが止まりません!今まで硬い表情が多かった菅波先生が、モネちゃんに対して徐々に表情を緩めて笑顔を見せるようになっているのも最高です。この2人が今後どうなるのか、目が離せません!
10代女性

けっこうツッコみどころが多い週だった。シェアハウスにひきこもりの宇田川が住んでいたということだが、そんなことは最初に言うべきことではないのか。菜津が何も言わなかったということが一番怖い。最初に言っておけばおけばどうということはないと思うのだが、結果オーライになったな。しかし、最大のツッコミどころはサンドイッチマンも言っていたが、何と言っても菅波先生との再会だ。それはあり得へんだろ。いかにもドラマならではの展開。それにこの2人はお互いのことをどういう風に思っているのかがよく分からん。多分本人たちは気づいてないけど、相手のことが好きなんだろうが。
50代男性

夜中に物音がして、ホラーのようでちょっと怖かったです。そしてナツさんと祖父母の他にひきこもりの男性の宇多川さんが住んでるということがわかり、ちょっと安心しました。でも宇多川さんって誰なのか、すごく気になります。夜中に宇多川さんと遭遇しかけた百音が「字、すごく上手ですね」と言うと、「どーも」と一言返ってきました!声が聴けて嬉しかったのですが、誰なのか姿はみせず、引っ張りすぎたと思いました。もしかして最後まで姿を現さないとかあるかも?!なんかモヤモヤが残りますね。早く姿を現してスッキリさせてほしいです。
30代女性

ついに菅波先生とモネが出会うことになりました。ふたりも言っていましたが、人口が1300万人もいる大都会の東京ではありえない奇跡ですが、これがドラマの面白さです。宮城県から東京に舞台を移して登場人物も増えてきました。なかでもウェザーエキスパーツとテレビ局の気象班の人たちは個性派揃いで楽しいです。なにか起こしそうなキャラクターにあふれています。モネがしっかり者に見えるほどです。さらには銭湯のシェアハウスのこれまた気になる人々。深夜の怪音の正体の人物とはいったい何者なのか。天気という話題以外にも恋の行方や様々な人間模様が気になってきています。
40代男性

朝岡の会社でアルバイトとして一生懸命頑張っているモネですが、震災のトラウマからかついつい海の危険を伝えることを重視してしまう点で周りとの温度差を感じました。悩んでいるモネの前に、まさか菅沼がタイミング良く現われた時は運命的な感じがしました。ちょうどモネも菅沼に連絡を取ろうと考えていた時だったし、菅沼が洗濯機が終了する時間まで話しを聞くと言ってくれてモネにとっては安らぎを感じたんだと思いました。菅沼のアドバイスのお陰で、視聴者に海の怖さだけではなく楽しさも伝えることができて、モネのりきみが少し取れた感じがしました。
50代女性

第12週「あなたのおかげで」:8月2日〜6日の感想

東北地方に大型台風が上陸する恐れがあることで、いち早くモネが実家に連絡し適切な避難行動を指示していたことにモネの成長を感じました。家族もモネがしっかりと自分の夢を実現しようと努力していることがわかり安心したと思いました。障害者スポーツ選手を支援すると言い出した朝倉がお天気放送を止める方向で考えていることが驚きました。朝倉のもとで働きたいと思っているモネにとっても衝撃的なことだと思いました。でも、朝倉が学生時代に駅伝選手として活躍し試合途中で熱中症で途中棄権したことでスポーツ天気の重要性を感じていた事がわかり納得しました。菅沼とモネの関係をヤキモキしてみている森林組合メンバーの行動が可愛すぎて面白かったです。
50代女性

今週はいきなりメインキャスターの朝岡氏が車いすの鮫島氏を連れてきた挙句に、近い将来キャスターやめてスポーツ気象をしたいと言い出したので、急に話がとんでもないほうに展開したなと感じました。その熱意と朝岡氏自身が大学マラソンランナーで熱中症で倒れたのが今回の動機なわけを話したことで、消極的だった他のメンバーが協力するわけですが、それを見ていて、今現実にやっているオリンピックと比較しながら、実際にスポーツ気象な対策をしている人がいるんだろうか?と気になってもいました。そしてモネが協力を依頼した医者が断ってるのですが、もしかしたら次週以降のどこかでいつのまにか協力するのではないかと感じていたりします。
40代男性

台風が東北地方に上陸したので心配しましたが、百音が適切な情報を伝えて何事もなくてよかったです。祖父に百音のおかげと言われてうれしかったと思います。でも、神野は人のためというのは結局自分のためだと言うし、菅波はあなたのおかげという言葉は麻薬だと言いました。深い言葉だと思います。百音は純粋に、役に立ちたいと思っていますが、自分でも気づかないうちに感謝されたいという思いがあったのかもしれません。それに気づいたので、百音は、冷静に行動できると思います。車椅子ランナーの鮫島が言ったように、自分のために頑張ることが誰かを元気付けることが、真のスポーツ精神だと感心しました。ぜひ、スポーツ気象のサポートを成功させてほしいです。
60代以上女性

今週はこの作品の特徴がよく出ていたと思う。一つは登場人物の過去が明らかになっていくこと。もう一つは単にこうなった、ああなったと描くのではなく、モネの内面を描いていること。高村デスクはキャスターをやっていたことが分かったが、何か問題があって気象班に回されたのだろうか。朝岡氏は、大学時代にマラソンの選手だったことが気象の仕事をするきっかけだったとは驚きだ。しかも気象キャスターを辞めるってか。モネは震災の時に何もできなかったと引け目を感じていたが、今度は人の役に立つとはどういうことなのか考えてしまう。菅波先生の人の人生を奪ったとは何をしたのか。
50代男性

東北に台風がやってきて、モネの活躍で島の人達の被害が出ず良かったと思いました。震災の時に、何も出来なかったモネの気持ちもすこし軽くなったのかと感じました。風呂屋のおじいさんが熱中症になったせいで、また菅波先生とも距離が縮まった気がするし、今後二人がどうなるのか楽しみです。スポーツドクターを菅波先生に依頼して断られましたが、また次の展開があるのかなと予感しています。モネが人の為と思う行動は、実は自分のためだと同僚に指摘され動揺しますが、これは、このドラマを通してのテーマにもなっていくのかなと感じました。スポーツなどでも、人の為と言う選手が多いですが、それはやっぱり自分の為だろうし、でも回りまわって人の為になるのか・・・これからモネが解決していく問題なのかなと思いました。
50代女性

第13週「風を切って進め」:8月9日〜13日の感想

この週はとにかく鮫島さんのサポートということで、車いすレースの事が沢山出て来ます。気象予報をスポーツに繋げることの意味合いが、どんどん具体的になって行き、興味深かったです。風が強く吹いて来そうという予報や、身体の深部体温を下げるために、しゃりしゃりの凍らせる寸前のドリンクを仕込むなど、なるほどな、と感心しました。でもやっぱり気になるのは、菅波先生ですね。目線の動きや、視線をずらす所作で、直ぐに戸惑いや遠慮や、様々な感情があらわされるので、引き込まれてしまいます。モネちゃんと、相合傘をするところなど、ベタですが初々しさが出て良いシーンでした。ほっこりします。
40代女性

この週はガッツリとパラリンピックの要素が絡んできたので、気象予報士という職業との相性上どうしても違和感やこれまでとの矛盾点が目立っていた様に思っています。このへんは後々(おそらく第15週目から)絡んでくる可能性も高く、やるなればしっかりと盛り上げる展開を欲するところです。そして特に印象的であったのは13日放送回のラスト5~6分ほどから。菅波先生がモネへと自らの過去について打ち明ける場面です。1週前から伏せられていた要素で、恐らくは今後とも重要になってくるエピソードの1つとなるでしょう。震える先生にただただ無言で背を撫でるモネも、以前盛り込まれた「手当て」についての話と上手くリンクし良い演出となっていたのではないでしょうか。
20代男性

鮫島選手がとにかくかっこよかったです。今まで、アスリートの成長に気象予報士が関係してくるとは思ったことがなかったので、この週の放送を見て視野が広がった気がしました。自分のために一生懸命していることがいつか誰かのためになるならそれが一番いい。とても心に響く言葉でした。私自身、誰かを手助けしたいとか喜ばせたいとか思う時に、でも結局エゴだと感じて素直に行動出来ないことや行動しながらモヤモヤしてしまうことがあります。そんな状態でこの言葉を聞いて、この言葉を私の心にも留めておこうと思いました。ドラマの登場人物達には努力も志も到底届かない私がそう感じたくらいですから、きっと日本中のたくさんの人がこの週の放送に救われたのではないかと思っています。
20代女性

モネを含めて車椅子ランナーの鮫島をサポートするチームに筋肉ムキムキ医師の中村が参加するとは予想外だなと思いましたが、ひょっこりと菅波がやってくる所に爆笑、モネも弱みでも握られているのかと呆れた表情での菅波の出迎えも面白く、この2人は運命の繋がりがあるのかなと感じました。鮫島のランナーとしての向かい風を切り裂く走りが好きという部分を利用したプランBはモネの思い付きが元となっており、鮫島の激怒を浴びた事を朝岡がモネを注意していた後にちょっとだけニヤッとした表情を見せてプランBを言い出した所に、モネの鋭さに感心してスカウトしたのは間違いではなかったと確信していたように思いました。鮫島が背中つったのを擦るモネの行動が、菅波が涙ながら語った過去の辛い出来事を聞いたモネも涙を流して背中を擦り癒して上げる事に繋がっていた構成が素晴らしく、一気に2人の距離が密となったので恋人関係というよりも結婚する可能性まで進んだかなと期待しています。
30代男性

第14週「離れられないもの」:8月16日〜20日の感想

折角、菅沼とモネがいい感じで話している所に、耕治が現われた時はビックリしましたが、まさか龍己まで現われたときは本当に驚きでした。菅沼をみる2人の表情が面白く印象的でした。龍己が育てた牡蠣が表彰されるタイミングで東京に来たようですが、事前に連絡も無かったモネは相当驚いたと思いました。龍己達持ってきた牡蠣を振る舞っていたけど、牡蠣が苦手な菅沼が賢明に食べる姿も何だか可愛く見えました。耕治がまさかモネの会社にまで訪れるとは思わなかったですが耕治の過保護さかなと思いました。朝岡が自分が思っている悩みを耕治に話していたけど、モネが隠れてその話しを聞きながら涙していた場面がとても印象に残りました
50代女性

百音の父親役の内野聖陽さんのイメージがすっかり変わりました。と言うのもこれまでにはない面白いキャラクターを演じているからで、今週の東京遠征でもこれまで以上に面白く親バカぶりを演じていたのがとても印象に残り、内野さんが画面に映るだけでも何か面白い事が起こるのではないかとつい笑ってしまうほどです。特に百音の職場を訪れたシーンが1番面白かったです。驚いたのが朝岡がキャスターを辞めてしまう事です。西島さんは好きな役者ですので今後あまり見られなくなる可能性があると思うと少し残念ですが、新キャスターに指名された莉子役の今田さんもお気に入りの女優なので彼女の今後の活躍ぶりが楽しみで仕方ありません。
50代男性

モネを驚かせようとコッソリとやって来た父親の耕治なのに、密な関係性としか思えないモネと菅波の姿を目撃してしまうコミカルさが可笑しく、耕治自ら驚いちゃったと呟く事に爆笑しました。龍巳の漁師姿ばかりを見ていたのでダークスーツにサングラス姿はその筋の人と思えてしまい、初めて対面した菅波の体が硬直したような姿がまた可笑しく、モネは困り顔と笑いどころばかりでした。耕治は娘のモネに何も言わずに勤めている会社に行ってしまう姿には心配をする親らしさを感じ、偶然出会った朝岡との会話では悩みを聞き癒し希望を与えた言葉の素晴らしさに感動させられ、気仙沼に帰る前に菅波と再び会ってモネをお願いしますと頭を下げて頼み、2人の関係性をより密に繋げ進展させたキューピッドになるとは予想外過ぎて驚きましたが、優しく娘想いの耕治らしさが出ていて最高でした。
30代男性

モネの祖父と父親が上京し、父親がモネの会社に訪れた際の朝岡との会話から命の向き合い方を感じることができました。伝えた情報から被害抑えることができなかったことを悔やむ朝岡と愛情ある土地を簡単に手放すことができない思いを語る父親の姿から守るべきもの、そしてそれを今後に伝えていくことについて深く考えさせられました。二人の話を偶然聞いていたモネが気象情報は未来を良くするためにあるということを再確認し、自分の言葉で伝えられる場所となる中継キャスター引き受ける展開に胸が熱くなりました。中継キャスターとしてどんな活躍をみせてくれるのか期待が高まりました。また、新たな展開が訪れる度に菅波との距離が近くなる展開に、今後も目が離せないと感じました。
30代女性

第15週「百音と未知」:8月23日〜27日の感想

モネの中継キャスターデビューの初々しさは可愛らしく、録画したモネの映像を何度も見ている父親の耕治と祖父の龍己という構図は笑えてしまい、和やかに始まった所だったのに新次と亮の親子は心理的な負担が極端に重くなる状況の違いのクッキリしている所にビックリしました。その発端を作ったのは耕治と亜哉子に龍己の思い遣りからだったものの、さすがに新次と亮に前もって話をしておくのが礼儀であって、この事から遠く離れた東京で頑張って働いているモネに負担を掛けてしまい、亜哉子が菅波の品定めを未知に任せた事にも影響を与えて暴走させている気がして、ちょっとした配慮の足らなさが負の連鎖を招いたなと残念でした。しっかり者と思えていた亮もモネ以外には本音を言わないという薄い友人関係性も明らかになってしまい、モネだけが精神的に大人なんだなと改めて認識させられました。未知が、モネの気象予報士の資格を生かしたキラキラした中継キャスター姿と愛しい亮が姉にすがるようにいる事に嫉妬心を丸出しにしたズルい放った言葉の気持ちはわかるものの、研究者という地道な仕事を選んだ事と亮に対しての想いを告げられない事の2つは未知自身の責任と問題であってモネに当たり散らすのは見当違いも甚だしいと感じてしまい、騒動を起こしているのはモネ以外の家族と大人のモネに頼るお気楽な思考の同級生たちなのかと改めて感じました。
30代男性

みーちゃんとモネ、そして亮とモネ、ふたつの関係が印象深かったです。みーちゃんは亮の気持ちがモネにあることを分かっていて、それがあるからこそ色んな面でモネに嫉妬していて、八つ当たりをしてしまったんだろうし、みていてそんなこというの…という感じだったんですが、落ち着いて考えたらそんなふうにいえるのもモネ相手だったからなのかな…とも思いました。でもそれで責められるモネは見ていられなかったです。亮の様々な表情の変化も気になりました。モネのこと好きなのかなとも思うしなにか思うところがあるのかなと。そういった不穏感もありつつ、菅波先生とモネのやりとりはかわいいですしとにかく菅波先生かわいくて癒される週でした。
20代女性

シリアスな週でした。新次はもう大丈夫かと思ってたら全然そんなことありません。いったい、いつまで続くのかと思います。3/11の余震は100年続くといいますが、10年少しで被災者や残された方々の気持ちが元に戻るわけではないのです。生きなければいけないから生きているだけで、心には深い傷が刻まれたままなのだということを、我々も知っておかなければならないと気付かされました。そういう意味で、とても教唆的な物語になっていると思います。菅波と亮のあいだでモネがどう揺れ動かされるのかわかりませんが、朝ドラにしては珍しく展開が読めないところも素晴らしいと思います。
40代男性

未知が来て、しかも亮までやって来て何か起こるだろうと思っていたら、やはり亮が失踪し、これからどうなるのか心配です。亮はずっと酒浸りの父親を支えてきましたが、それも限界でしょうか?いつ暴れてもおかしくない父親を持ち、疲れたのでしょう。そんな彼をそばでずっと見てきた未知も、また疲れた様子です。百音は島を離れて心までは離れたと思っていないようですが、その場にいないとわからないことってたくさんあります。未知は島に残りみんなを見ていて、いい時も悪い時もあったでしょう。これからは未知には自由に生きてほしいです。
30代女性

第16週「若き者たち」:8月30日〜9月3日の感想

妹の未知が、幼馴染みの亮をふった百音に対して、「お姉ちゃんは正しいけど冷たい」という台詞が印象的でした。同情で一緒にいることを選択してもきっとせめていたはずなので、どうすれば良かったのか不愉快に思いました。いつもチクチク何も言わない姉を攻撃しているイメージがあるので、妹の闇を感じました。ようやく幼馴染み達との問題も解決して、菅波先生と話が出来たものの、登米に専念すると決意した菅波先生と今後どういう関係を気づいていくのか気になりました。亮も菅波先生も百音にしても、皆ストレートに好きという気持ちを言葉にしないので、少しじれったさが残る場面がおおかったです。
30代女性

非常にシリアスな週になりました。朝岡がお天気キャスターを降りた衝撃もどこへやら、モネを取り巻く人間模様がネチネチととぐろを巻いたなんともやるせない展開でした。それも時間より早く菅波が現れたせいです。たったそれだけのことで、モネのことがずっと好きだった亮にとって、パンドラの箱が開いてしまったのです。人生とはこんなものかもしれません。亮もことがずっと好きだったろう未知も姉であるモネに対して気持ちが吹き出してしまいました。そして、おそらくすべてを知っていただろう祐里。ちゃらんぽらんに見える彼女が一番大人でしたね。来週がさらに楽しみになりました。
40代男性

亮や幼馴染が印象的な週でした。それぞれが本音をいうことができて、泣き笑いを浮かべるシーンは胸を掴まれましたし、内田さんの「痛みは誰にでもある」というセリフがとても心に響きました。そうだよなあ、それぞれ皆痛みを経験していて、何に対する痛みか、どんな痛みかはわからなくても大事な人の痛みを心配したりするんだよなあとスッと納得できました。亮が思いを伝えたことに対して、百音がしっかりと受け止めて断ったところは全然冷たくなんかないし、むしろ偉いなと思っていて、傷ついた百音を抱きしめて受け止めてくれた管波先生がとても素敵でした。
20代女性

百音と未知の仲良し姉妹の間で、まさか恋愛の問題が、しかも2人ともよく知っている仲のよい亮ちんの事を巡ってややこしい話になってしまうとは想像もしていませんでしたので、この展開には本当に驚いてしまいました。未知がずっと亮ちんの事を好きだった事はこれまでの経過からも痛いほど伝わってきていましたし、その好きな人(亮ちん)がいつまでもたっても振り向いてくれない事は切ない事この上ありませんし、まして亮ちんの片思いの相手が自分の姉ともなれば未知がいらついて百音に当たってしまう気持ちも十分に理解できます。また、百音の幼なじみが集合しているのはこれまでいつも宮城県でしたので東京で一同が顔合わせしている場面は不思議な感じがしましたしつい宮城と勘違いしてしまいました。
50代男性

第17週「私たちに出来ること」:9月6日〜10日の感想

登米を訪れたモネを歓迎する森林組合メンバーやさやかさんが嬉しそうで菅沼との関係がやっと進展したことを喜んでいることが凄くわかりました。視聴率が下がってきたことで内田が新しくお天気キャスターとしてデビューすることになったけどリコの焦りと不安がとても伝わってきました。その時の高村の言葉が凄く感動して高村の人間性の高さを感じました。菅沼が登米に引っ越す日が近づいてきてなかなか会えないことにモネが苛立っていたけど、菅沼が15分だけあおうといい、モネが部屋の鍵を投げ渡したとき運動音痴な菅沼がキャッチした場面ではドキドキしました。菅沼がモネが投げた物は全部受け止めるといったときは胸キュンでした。
50代女性

この週というよりもこのドラマにおいて最も感銘を受けた最も印象に残ったシーンがありました。それは菜津の「人は、傷つく必要なんてない。どんな人でもいるだけでいい」というセリフのシーンです。菜津はとても温かく朗らかで大海のような広い心の持ち主だとは思っていましたが、この言葉を聞いてその思いがより高まりましたし、この言葉を落ち込んでいる時に言われたらどれほど元気を貰えるだろうかと思いました。新規事業審査会のシーンもとても印象に残り1つ1つの提案を社長が審査している時はまるで自分が審査されているかのようなドキドキした緊張感を味わいました。
50代男性

みんなが生き生きと自信を持って仕事をしている中、莉子の自分の説得力の無さに落ち込む姿は、誰もが一度は感じたことのある感情のような気がした。他の人の生き生きした姿は、時に自分と比べ、私はダメだと思う瞬間があるように思う。なつさんの、何もなくても誰にも価値があるという言葉は、莉子だけではなく観ているものの心に響くものがあった。また、ずっとすれ違っていた、モネと菅波先生がやっと通じ合うことができた姿も感動した。特に今週びっくりしたのは、まもちゃんの変身具合。あんなにイケメンだったのをすーちゃんは早くに見抜いていたのがすごいと思った。
30代女性

メイン気象キャスターになった莉子ながらキラキラ女子が抜けずに信頼度が前任者の朝岡よりも欠けてしまうために視聴率の激減に鬱憤を、責めていない高村に吐き出すとはビックリ、更に震災に直面したモネにキズを負った人は強いという勘違いも甚だしい言葉言ってしまう思考には唖然となり、莉子は本当に幸せだけを満喫して生きていたために精神的に傷つく辛さを知らず、人に言ってはいけない言葉があるのを知らないのだなと感じました。朝岡の莉子のスランプの打開策として地味な内田を起用するという荒療治をしてしまう所がイヤらしく、内田も飄々とやってのけてしまう所に気象予報士のメンバーの中で最も優秀な印象を受けました。モネと菅波の気持ちが通じ合った途端にスレ違いが始まってしまうのが切なく、菅波が仕事のホンの合間をぬって駆け付ける所が可愛らしく、モネがちょっと拗ねた言葉を放ったり、菅波は運動神経が悪いと思っていたキャッチングなのにモネの投げるモノは全て受け止めるという熱い想いが伝わり、この2人は離れてもきっと大丈夫だなと思いました。
30代男性

第18週「伝えたい守りたい」:9月13日〜17日の感想

大型台風が近づいてきており、百音たちはてんやわんやでした。そんな中でも高村デスクは冷静で、しかも自らが画面の前に立って情報を伝える姿はかっこよく、キャスターとしてまだまだやれたのではないかと思ってしまいました。高村さんはいつでも真面目で正直で几帳面で、彼女のような人が情報に携わっていると思うと安心してニュースが耳に入ってきます。これからも高村さんには百音たちと一緒に番組を盛り上げていってほしいです。そんなこんなで台風は去り、次に長野の大雨も去って、最後に宮着に竜巻発生です。しかも百音の実家近くで、どうなるのかとただただ心配です!菅波がもうじきやって来るかと思います。でもそれどころではなく、宮城のみんなが無事であればいいのですが、気になります。
30代女性

先週のシーンは超大型台風の報道がメインでしたが、朝岡氏がデータで確認した番場川の降水量が多すぎることに対して避難したほうがいいとの提言にテレビ局の高村氏がまた慎重になった点が最初のモネが来た頃に戻ってしまったなという感じがしてしまいました。まあテレビ局は確実な裏を取ってフェイクな報道をしないようにという命題はわかりますが、それでは遅すぎるだろうと突っ込みたくなってきました。ついでに朝岡氏がテレビとは別にネット上で独自にライブ天気報道をしていましたが、モネも途中で朝岡氏と交代で出演すればよかったなとも思いました。
40代男性

3年後、百音はしっかり仕事をして、新しい提案までしていました。「あなたの町の気象予報士、全国津々浦々計画」は、各自治体に気象予報士がいて、いつでも正しい情報を伝えるという素晴らしい計画だと思います。百音は、いつか気仙沼で活躍したいのだと思いました。台風が近づいて大雨がふり、やんだ後に川が越水しました。一般の人の情報からも判断して、すぐにテレビで注意を呼びかけられて良かったです。高村がいつでもカメラの前に立てるようにしているのが素晴らしかったです。朝岡と百音はネット配信で洪水の危険と避難を呼びかけました。きっと多くの人を助けたと思います。朝岡が助けたい気持ちを持つことは良いが、助けることの成果を求めてはいけないと言いました。仕事に向かう大切な姿勢を示したと思いました。
60代以上女性

単なる偶然に過ぎないのですがこの週は現実の世界でも大型台風が日本にやってきていましたし、このドラマをこれほど緊張感を持って見た事はあったろうか、と思えるほどの思いで見ていました。台風情報はいつもはテレビ画面から放送される部分だけを見る事しかできないのですが、このドラマではその裏でテレビ局のスタッフや気象予報士の皆さんがどのような思いでどのような準備をしながら台風情報の放送の本番に備えているかがとてもよくわかりましたし、ドラマながら本当に台風が近付いているという臨場感や緊迫感を感じて身を乗り出して画面に見入ってしまったほどでした。
50代男性

第19週「島へ」:9月20日〜24日の感想

菅波がモネの誕生日に合わせて上京するのがちょっとドキッとしましたが、やっぱりプロポーズでその言葉や様子がとても心に響く感じがしました。菅波らしい本当にモネの良さがわかっていて、一緒にいたいと思っていることが伝わってきました。こんなピュアなプロポーズが新鮮な感じもしました。菅波がだんだんと男らしく頼もしく成長していることに今後の行動がとても楽しみになりました。菅波は東京に戻ることになるけど、モネは気仙沼に戻る決意をし、またまた遠距離になって、結婚話がほりゅうされたのはちょっと残念な気持ちになりました。でも、モネが自分がやりたいことに向けて進んでいく姿が頼もしくも感じました。
50代女性

いよいよ「おかえりモネ」というタイトル通りの展開になることが見えてきた週となりました。気象予報士になるという夢を叶え、東京で働いてテレビデビューまで果たし、菅波との恋愛も順調であるのに、やはりモネにとっては故郷の気仙沼で暮らすことが人生の道標であったということでしょう。それは大震災に対する心の傷が癒えても、そういうことは関係がなかったということです。素晴らしい家族がいたからこそではないでしょうか。気仙沼の牡蠣棚が壊れたくだりも、東北の方々の人間的な強さを現していて好きなエピソードとなりました。大震災に正面から向き合ったドラマとして注目していましたが、成功しているように思います。
40代男性

大型の台風が去った後、気仙沼では竜巻が発生して百音の実家の牡蠣棚も大きな被害がでてしまいましたね。百音はいても立ってもいられずに島に帰りました。帰ってしまったら東京を離れてしまうのでは?と心配になりました。せっかくの仕事も辞めて、光太朗との結婚も遠のいてしまいますよね。ましてや結婚なんて1人では決められないのに、今から地元に帰りたいなんて言うのはどうなんだろうと思ってしまいました。光太朗の気持ちを考えると少し気の毒です。気仙沼では島の人々が助け合い片付けをしていました。笑顔を絶やさず作業している姿に感動しました。人の繋がりの大切さを感じました。
40代女性

「おかりモネ」の最終週の前の大事な場面で、菅波先生が結婚について重要な発言をしていることに注目しました。「結婚を一時ペンデングにする」という言葉です。私が思うに、百音や菅波先生の仕事の環境が大幅に変化していることを考えればやむを得ない事なのかも知れませんが、残念な結果で終わる(私としては、両人の結婚でハッピーエンドで終わることとを期待していたので)かもしれない事態に少しがっかりしています。しかしながら、さすが菅波先生!感情に揺り動かされた行動をするのではなく冷静に現実を見た上での最良のの判断だったような気がしています。最終週にどの様な結末になるのか?期待して見ていたいと思います。
60代以上男性

第20週「気象予報士に何ができる?」:9月27日〜10月1日の感想

ついに気仙沼に戻ってきて、ボランティアでも気象予報士として町に特化した天気を、町の皆さんに伝えられると奮闘するモネを逞しく思いました。しつこいと言われても、粘り強いモネは流石だなと思いました。でも、りょうちんの、綺麗事にしか思えない。と言う本音が悲しく、でも気仙沼にいた地元の友達の考えも分かる。と複雑な気持ちになりました。離れていた分、気仙沼に残っていた皆のことを考えると急に戻って来て何なんだとなるような気持ち。でも幼馴染だからこそ言えた本音なのかなとも思いました。そこでフォローに入るあやこさんも流石でした。気仙沼に戻って来てしまったので、中々菅波先生が出てこないのも残念ですが、二人の行く末も気になります。
20代女性

モネが考える地域に密着した気象予報士という発案はやはりビジネスとしてはまだ暗中模索だなと思えてしまい、コミュニティーラジオのボランティアで信頼を得て地道に得ていくしかないと感じました。ただ、モネの活動はここでも順調に思えてしまうのが可笑しく、それを喜ばない人が現れるパターンだなと考えていましたが、フラれた亮が酒を飲んだからと言い訳をしてモネを偽善者と言い切る思考の闇が怖く、未知は何で自宅に亮を連れてきたのか言いたくなり、いくら田舎の同級生だからと言っても恋愛のゴタゴタを起こす亮とはもう会わない方がモネだけでなく、亮と付き合い始めた雰囲気の未知にも負担をかけないで済むと思いました。また、ちょくちょくとモネの自宅やラジオ局に現れる三生は社会人となってもまだ僧侶の見習いであるぺーぺーな立場だけに、フラフラと同級生と酒を飲んでいないで修行しろと言いたくなりました。
30代男性

主人公と同じ年頃の娘がいるので、重ね合わせながら毎朝楽しみに観ています。山の仕事、東京での仕事を終えてとうとう地元に帰ってきたモネちゃんですが、実のところ「なぜ東京で活躍できてこれからという時に、地元に固執するのだろう」とまだ疑問に思ってしまいます。地元に貢献したい、地域に密着した活動をして役に立ちたいという想いは説明されているのですが、菅波先生との結婚生活を延期してまで優先されるのが少し不思議です。そんなところを、りょうちんからは「きれいごと」と言われてしまったわけですが・・・モネの想いがしっかり実を結ぶのか、仕事とは何なのか、これからの展開をしっかり見極めたいと楽しみにしています。
50代女性

百音が地元の気仙沼に帰って、地元のためになる仕事として、地元のラジオ局にボランテアで働き始めた。地元の人達のために働く意義について模索する毎日でしたが、ある日、大ヒントが生まれる。それは、一方的に相手に伝え続けるのではなく相互のコミュニケーショんが大事だということに気付き始める。たまたま地元の行事の開催と鮑の漁の解禁日が同日開催となっていたが、その日の気象情報が午前中晴れた後、午後から大荒れになる予報が出たので、地元の人達を説得して行事の開催を延期し鮑の漁に絶好の機会と説得し行事の延期させ、事故を未然に防止して地元の人に感謝された。気象予報とは相手とのコミュニケーションが大事なことを知り、これからの仕事に役に立たせようとする百音の姿勢に感動しています。
60代以上男性

第21週「胸に秘めた思い」:10月4日〜8日の感想

龍己が牡蠣棚を直すこと諦め自分の代で永浦水産を終わりにすると言ったことが寂しく感じましたが、未知が自分が継ぐと言い出したのも驚きでした。でも、龍己が家族それぞれがやりたいことをわかっていて言葉で話しているところがかっこ良かったです。亜哉子が教師を辞めた理由を姑の介護のせいと龍己は思っていたけど、本当の理由が震災の時に自分の子供のことが心配で幼い生徒をおいて学校を出ようとしていた自分を責めていたようでそれが亜哉子の心に大きくキズをつけているのがかわいそうでした。でも、母親だったら、職業に関係なく自分の子供のことが心配になるのが当然だからもう自分っを責めるのは止めて欲しいなって思いました。
50代女性

百音のお母さんが、なぜ教師を辞めたのか?衝撃の事実が判明しました。百音の家族の大方の見立ては、おばあちゃんの介護のために教師を辞めたと思っており、特におじいちゃんはそのことに感謝をしながらも申し訳ないと思って生活していた。ところが事実は違っていた。原因は東日本大震災に遭遇し、学校の子供たちの避難活動を一生懸命していたが、わずか10分間自分の家族のことを考えてしまったことに後悔を感じ教師お止めることに。たった10分間の出来事について何故拘るのか?誰にでも有る心の葛藤が生じている事実ですが、この一瞬の心の葛藤に焦点を当てていることにこの物語の本質を感じました。百音も、お母さんも震災の後遺症を6年も引きずっている後遺症をどのように払拭してゆくのか見守りたいと思います。
60代以上男性

あかりちゃんとの出会いを通して、永浦家が変わろとしているのはいいのですが、まだまだ問題が山積みでこれからどうなるのか気になります。なんとなく島の人とも交流が増えた百音ですが、家族の問題は全く解決しておらず、特に妹の未知との関係はよくないのでこれからまた言い争いが起こるのではないかと不安です。亮とのこともあるので、未知も百音が島に返ってくるのが嫌だったのではないかと思います。東京の大学から誘われている未知は、亮と全く進展がなく、それはこれからも望むような形にはならなさそうでちょっとかわいそうになりました。亮も何を考えているのか、彼の心の内が気になります。
30代女性

モネが主人公というより、みーちゃんや亜哉子さんが主役の週でした。みーちゃんはモネを羨ましがるのではなく、自分の道を進んで欲しいなぁと思います。他人に自分の人生をゆだねるのではなく、やりたいことが何かを考えて今しかできないことをやってほしい、そんな決断にこれからなることを願っています。亜哉子さんは震災の時のエピソードか共感する人が多く、胸に傷を負った方も多い話なんだろうなと思いました。いくら教師でも自分の子供たちのことは大事で何かあった時に1番に心配するのは当然のことと思います。それを自分で責めてしまうことは辛い話です。少しでも吐き出せて、新しい道に進み出すことができたのは、やっぱり家族の支えがあってのことで、これから塾を始めることで亜哉子さんの心が軽くなっていけば良いなと思う、明るい希望が見えた週でした。
40代女性

第22週「嵐の気仙沼」:10月11日〜15日の感想

三陸沖が大荒れすると予報したモネが治朗さん達を説得している場面に天気予報士として成長を感じ、しぶとさを感じました。亮の船だけが戻れない状況で、モネがウェザーエキスパートに相談していたけど、祈るしかないといった朝岡の言葉がとても印象に残りました。亮が無事に戻ることができ、未知も自分の気持ちをぶつけようとするけど,いつものように大丈夫だからと表面だけ繕うような言葉でしたが、モネが本当の気持ちを聞いたときに亮が吐露した言葉が衝撃でした。また、自分が大切に思っている人をきづつけたくないから遠ざけていたことにもかわいそうになりました。でも、未知が諦めずに側にいると言ったことでうまくいくようで安心しました。
50代女性

亮がどうなるのかとドキドキしましたが、無事に帰ってきてよかったです。何かあったらどうしようかと思いました。未知も百音もみんなが祈っていましたね。いい仲間だと思います。そして、最後の未知と心を通わせるシーンは感動でした。これでようやく未知と亮のことはひと段落です。これからは未知のことを大事にしてあげてほしいです。一方百音は、菅波と離れている分すれちがっている気もします。菅波からのメールは冷たいように感じました。でもいつも彼はあんなメールですけど…。菅波も寂しいですよね。結婚まですぐだと思っていたのですが、そこからが長い!早く二人の結婚式を見たいです!
30代女性

東日本大震災によって止まっていた時間が少しずつ動き出す展開に心震えました。特に亮の苦しみが浮き彫りになり、幸せになることを怖れている姿は胸が痛みました。「幸せになってもいいのかな」というセリフに拭えない悲しみを感じさせました。一方で亮の父親・新次が社会復帰している姿が見られ、漁師という職を離れているものの懸命に生きている姿に胸が熱くなりました。亮と新次の間には震災によって出来てしまったしこりが拭えていない様子が見られましたが、モネが警告した急な気候変化によって亮が乗った船に危険が訪れ、亮を失うかもしれないという思いから目を逸らしてきたことに向き合う覚悟が出来た新次の姿は希望を感じさせました。長く苦しんだ分、亮と新次に明るい未来が訪れることを期待した週でした。
30代女性

すごくハラハラした週でした。船のためにマグロを狙いに行きたいというりょうちんの思いも、その思いに賛同してくれた漁港の皆さんの暖かさも伝わってほっこりした回でもありました。ですが、大荒れになり島に残っている皆の無事に戻って来てほしいという思いに胸がギュッとなりました。そこでモネに出来る、気象予報士を精一杯に行う姿、でも最後は祈る事しか出来ないという儚さに見ていて何とも言えない感情になりました。あんなに人のために、気仙沼のためにと頑張っているのに最後は祈る事だけということは、人間は自然には勝てないのかと思ってしまうシーンでもありました。ですが、無事に帰って来れたので安心しました。
20代女性

第23週「大人たちの決着」:10月18日〜22日の感想

耕治が銀行を辞めて漁師になると言ったのには驚きました。龍己は複雑です。自分の代で終わらせようと思っていたので、息子が継いでくれるのはうれしいですが、苦労をかけたくないとも思っています。新次は、美波の死亡届けを出すことを決めました。そのお金を亮が船を買うために使いたいと思ったのです。カモメはカモメと歌いながら印を押す場面は胸がいっぱいになりました。新次は元に戻ることだけが良いことではないと言い、船には乗らない決心をしていました。それぞれが自分の道を見つけたのだなと思いました。菅波が気仙沼に来ました。モネと亮が一緒にいるのを見て19対5だと言ったのは一緒にいた年数のことだと思います。菅波は少しやきもちを焼いているのかなと思いました。いよいよ結婚の挨拶です。楽しみです。
60代以上女性

最も驚いたのが藤竜也さん演じる祖父が息子に向かい海の仕事を舐めるんじゃないとすごんでいる様子で、画面を通しても相当な迫力を感じましたので現場にいた人達はどれほどの迫力を感じたのだろうかと想像せずにはいられませんでした。藤竜也さんと言えば元々は強面と言う事もあり強くて格好良くて怖い役柄が似合うイメージも大きかったのですが、この作品では祖父役ということもありどちらかと言えば割と控え目で大人しい感じでしたので、それまで抱いていた藤竜也さんのイメージとは少し印象が違うと感じていました。しかしやはりここぞという時の存在感は抜群でたった一言でももの凄く緊迫感を作り出す、空気をがらりと変えるほどの力がある役者さんだと改めて思いました。これぞ藤竜也の真骨頂を見たという気がして昔から藤竜也さんを見てきた者としてとても嬉しかったです。
50代男性

新次が判を押すシーンは感動のあまり泣いてしまいました。これまぜずっとこらえてきた感情が少しずつ溶けだし、そして最後の「ありがとう、さよなら」にはもう胸が痛くて痛くてたまりませんでした。亡き奥さんも幸せだと思っていますよ。こんなに愛されて、息子のことも大事にしている父親はそうそういないと思います。新次はお酒を飲んで暴れてどうしようもない父親ですが、亮の理想の父親です。だからこれからもお酒との葛藤があるかと思いますが、息子と共に頑張ってほしいと思いました。一方菅波がついにやってきました。次週はついに百音の家族に挨拶で、ワクワクします。
30代女性

耕司さんが銀行を辞めて漁師になる、家業を継ぐなんて言い出すとは驚きだった。前に本店に異動の内示が出た時にあまり嬉しそうでなかったが、そういうことだったんだな。龍己さんはバカにするなとかなめんなとか言ったものの、最終的には一応認めた形になって、多少はうれしさもあったと思う。本人には言わないけどモネにはポロッと将来の漁師の予想なんか言っていたし。それにしてもここまで震災に踏み込んだドラマはないのではないか。その影響でどうしても湿った話しになってしまう。東京にいた時はテレビ局の内側が見られて面白かったけど。
50代男性

第23(最終)週「あなたが思う未来へ」:10月25日〜29日の感想

モネの周りに人達がそれぞれ前に進んでいることがわかりホットした気分でした。亮も船を購入し、新次もそれを応援していて、やっとこの親子も前を向いて生きていける確信できました。さやかさんが気仙沼を訪ねてきたときにモネがさやかさんみたいになりたいと言ったことで、さやかさんも自分の人生に自信が持て、生きていく糧になったと感じました。二年半ぶりに菅沼が気仙沼にやってきて、やっと会えたとモネにいったときはこの2人の関係は一緒にいることが問題ではなく、心で繋がっているんだと改めて感じ、強い絆を感じました。砂浜を手をつないで歩く2人にほっこりし、これから2人力を合わせて生きていって欲しいと思いました。
50代女性

最終週となって、妹・未知が抱える心の傷が浮き彫りになり、その傷を一人で抱えてきたと思うと胸が痛みました。これまでモネは未知に言われた一言によって自分の歩む道を見つめ直すきっかけとなっていました。その一言の重みに胸が張り裂けそうなモネの姿に胸が痛みましたが、その重みの裏に隠れた未知の傷が浮き彫りになったことで、ようやく姉妹の震災から出来たわだかまりが解消されたように思いました。最終回に向かうことで震災から立ち直ろうとする姿やそこから希望を掴んでいく姿は胸が熱くなり、故郷で心から笑顔でいられるモネや友人、家族の姿に心震えました。明るい未来が続くことが予測できた結末に満足できる作品でした。
30代女性

いちばんグッと来たのは、菅波先生の言葉でりょうちんの心が晴れて前向きになったところです。他所優しい会話をしていた2人だだたのに、モネが海にいられず逃げるように行った山で出会った菅波先生に救われる…運命というか、人生の繋がりを感じました。りょうちんが笑顔になり、みーちゃんの事を気遣えるようになり、滞っていたものが取り払われていく。自分だけが抱えている罪、自分を責めている人に何を言ってあげられるのか。「あなたは悪くない」と言ってくれる人が側にいてくれる有り難さを感じました。また最後の海のシーンで、鈴木京香さんが竹下景子さんに似て見えて、より感動してしまったのはドラマにのめり込んでたせいでしょうか。東日本大地震という未曾有の災害によって、様々な形で傷つき、長い時間をかけて乗り越えようと頑張っている皆さんを微力ながら応援していきたいと思いました。
40代女性

モネの周りに人達がそれぞれ前に進んでいることがわかりホットした気分でした。亮も船を購入し、新次もそれを応援していて、やっとこの親子も前を向いて生きていける確信できました。さやかさんが気仙沼を訪ねてきたときにモネがさやかさんみたいになりたいと言ったことで、さやかさんも自分の人生に自信が持て、生きていく糧になったと感じました。二年半ぶりに菅沼が気仙沼にやってきて、やっと会えたとモネにいったときはこの2人の関係は一緒にいることが問題ではなく、心で繋がっているんだと改めて感じ、強い絆を感じました。砂浜を手をつないで歩く2人にほっこりし、これから2人力を合わせて生きていって欲しいと思いました。
50代女性

 

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