現在放送中の朝ドラ『エール』の4月2日放送・第4話で川俣の町のシーンが出てきました。
「川俣の絹織物は、当時その品質の良さから京都や横浜、ヨーロッパやアメリカからも買い付けに来る人がいるほど・・・」
すると、朝ドラのバトンタッチセレモニーでも登場していたのが「川俣シルクのスカーフ」
先日行われた朝ドラバトンタッチセレモニーの様子です♪
スカーレットは明日最終回!お見逃しなく#朝ドラエール #スカーレット #窪田正孝 #戸田恵梨香https://t.co/iJucwsKYsD— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) March 27, 2020
気になる・・ということで調べてみました。
『エール』で話題の川俣シルクは朝ドラバトンタッチセレモニーで交換された
連続テレビ小説「スカーレット」から連続テレビ小説「エール」へ
連続テレビ小説の主役による恒例の「バトンタッチセレモニー」でドラマゆかりの品のプレゼント交換では窪田正孝(くぼた・まさたか)さんから戸田恵梨香(とだ・えりか)さんにプレゼントされたのが「福島県 川俣産・シルクのスカーフ」でした。
4【 “東洋一のシルク” と言われた】スカーレットとのバトンタッチ·セレモニーで「”エールの交換”」となったのが #川俣シルク 1400年の歴史とか(劇中/川俣の絹織物)現代でも「#フェアリーフェザー」妖精の羽として世界一薄い絹織物の量産化にて評価。2012年「ものづくり日本大賞」など受賞!#エール pic.twitter.com/6eJnqHPFFw
— わび@さび (@think_literacy) April 2, 2020
この時、戸田恵梨香さんから窪田正孝さんにはもちろん「滋賀県 信楽焼の夫婦(めおと)茶碗」でしたね。
『エール』で話題の川俣シルク
川俣シルクきれいですよね。
福島県は日本有数の絹織物の産地として知られています。
特に川俣羽二重で名をはせた伊達地方である川俣町・飯野町(現在は福島市)は、古来から養蚕・機織業が非常に盛んな土地でした。
屏風のように左右に連なる奥羽山脈は、桑の育成に最も適した気候風土です。
このような条件から、あの純白の輝きと光沢をもつ絹とともに「東洋一のシルク」といわれた川俣シルクが生まれました。
しかし高級品だった川俣シルクは安価な化学繊維や輸入によりに大きなダメージを受けていました。
が、やはり良いものにはスポットがあたるのですね。
世界レベルの高い技術力と品質の良さから、世界のハイブランドデザイナーが「川俣シルク」の質の高さを再認識し、ヨーロッパをはじめ、世界各国で「川俣シルク」が再び注目を浴びています。
さっき書いた呟きに教えて下さった方が。
成程、川俣シルクって世界レベルなんだ。
これならお金持ちなのも納得。
この辺りを第1話でもう少し分かりやすく描いてくれれば、疑問はなかったのになぁ。#エール【福島県川俣町】海外ブランドも認めた「川俣シルク」 https://t.co/UH5lylDf6G
— いつみ (@itsumi_tritra1) April 2, 2020
朝ドラ エール
福島の絹織物町川俣が出て久々箪笥から引っ張り出してみた川俣シルク「妖精の羽」ほんとに綺麗なんです!めちゃくちゃ細い絹糸で織り上げた薄くてふわふわな手触り、巻いても縛ってもずっとふわふわが消えないのです pic.twitter.com/L7aLKSgxZO— Sakura (@A18Tatti) April 1, 2020
イギリス王室のヘンリー王子と結婚したメーガン妃もフェアリー・フェザーを使ったドレスを着たということで、注目を浴びていますよ。
道の駅川俣「かわまた銘品館シルクピア」では「フェアリー・フェザー」(妖精の羽)を使ったスカーフがおいてあるようです。
「フェアリー・フェザー」(妖精の羽)は、エルメスやアルマーニも注目する絹織物です。
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