海に眠るダイヤモンドいづみ/宮本信子の正体は誰?リナ・朝子・百合子など考察

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TBSの日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」。

放送が始まると同時に、SNSでは宮本信子さんが演じる謎の婦人「いづみ」についての考察が飛び交っています。

この作品は、昭和の高度経済成長期から現代までの70年間を舞台に、家族や友情、愛に関する壮大なドラマが展開されます。特に、宮本信子さん演じるいづみは物語の鍵を握る人物として登場し、その正体が一体誰なのか視聴者たちの間で関心が高まっています。

こちらでは、宮本信子さん演じる「いづみ」について、

・いづみ/宮本信子の役どころ
・いづみ/宮本信子の正体はリナ/池田エライザ?
・いづみ/宮本信子の正体は朝子/杉咲花?
・いづみ/宮本信子の正体は百合子/土屋太鳳?

の考察をまとめていきます。

ストーリーが進むとともに更新していきますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

目次

海に眠るダイヤモンドのいづみ/宮本信子の役どころは?

まずはドラマ「海に眠るダイヤモンド」に登場する謎の女性いづみについてご紹介です。

https://twitter.com/umininemuru_tbs/status/1832524257680855262

謎の婦人。ホストの玲央に声をかけ、突然長崎へ連れていくなど謎多き行動で物語を搔きまわしていく。

引用元:日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」公式サイト

主演を務めるのは神木隆之介(かみき・りゅうのすけ)さん。彼は現代パートではホストの玲央、昭和時代では端島に住む鉄平という二役を演じています。

いづみが現代に突然現れ、玲央にプロポーズをするところから物語が動き始め、現代と昭和の時代がリンクしながら進行する展開が話題を呼んでいます。

2024年11月3日放送の第2話までの時点で、いづみに関して分かっていることは以下のとおりです。

  • 謎の婦人
  • お金持ちで玲央のために大金を使う
  • 長崎・端島に縁がある
  • 玲央に似たかつての想い人:鉄平
  • 鉄平の日記のようなものを持っている
  • 大きな邸宅に住んでいて家族がいる

第1話でいづみと玲央は一緒に船に乗って端島まで向かうシーンがあります。いづみは端島に縁があり、どんな土地だったのか、どんな暮らしだったのかを語る中で、かつての忘れられない人として荒木鉄平(神木隆之介)の名前を挙げます。

ふたりの間にどんな出来事があったのか…

まだあまり多くのことは分かっていませんが、これから少しずつ明らかになるでしょう。

現代パートに登場するいづみは、過去シーンで登場する女性の誰かではないか?と視聴者の中で考察合戦になっています。

海に眠るダイヤモンドのいづみ/宮本信子の正体はだれ?考察①リナ/池田エライザ

過去パートに登場する謎の女性。池田エライザさんが演じるのはリナです。

どこからか逃げるように端島へやってきた謎の歌手。鉄平ら幼馴染たちの関係性を変えていくことになる。

引用元:日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」公式サイト

第1話で注目されていたのはリナという人物。

物語の導入では、1955年の端島や2018年の東京ではなく、1965年の場面が描かれました。夜明け前の薄暗い海に浮かぶ手漕ぎ船の上で、不安な表情を浮かべたリナが子供を抱えているシーンです。そこに、「戻ることのできないあの島。今はもういなくなった人々。大切な人の思い出をすべてあの島に置いてきた」といういづみのナレーションが重なり、いづみとリナが同一人物であるかのように感じられる描写があったため、2人が同一人物ではないかと考えられました。

いづみとリナの“関係性”を最も強く印象付けたのは、第1話の終わり近くに登場するある場面でした。

端島で女給として働くリナが、鉄鋼会社の社長である三島(坪倉由幸)からの不適切な行為を拒否した結果、仕事を失い島を去ろうとするところで、鉄平が駆け寄り、「悔しくないのか?」「リナさん、人生を変えたくないのか?ここから変えよう!」と力強く励まします。その後、場面が現代に切り替わり、仕事で失敗して落ち込んでいた玲央に対して、いづみが「玲央、人生を変えたくない?ここから変えよう」と同じフレーズを伝えるシーンが描かれ、2人の繋がりを暗示するような演出がされています。

海に眠るダイヤモンドのいづみ/宮本信子の正体はだれ?考察②朝子/杉咲花

過去パートで杉咲花(すぎさき・はな)さんが演じるのは、端島の食堂で働く看板娘の朝子です。

銀座食堂の看板娘・朝子。炭鉱員や職員の家よりも貧しいが、しっかり者の姉として明るく健気に働いている。幼い頃から鉄平を好きだが想いを伝えられないでいる。

引用元:日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」公式サイト

公式サイトの役どころに書かれているように、朝子は鉄平に想いを寄せており、複雑な表情をしている描写が何度も登場します。

現代パートのいづみが、鉄平を”忘れられない人”と話しているので、単純にいづみの正体は朝子では?という声もあります。

そんな中、第3話でイッキに「いづみは朝子」説が急上昇しました。

第3話では、鉄平(神木隆之介)と朝子(杉咲花)が中ノ島で桜の木を見て喜ぶシーンがあります。一方、現代のシーンでは、いづみ(宮本信子)が玲央(神木隆之介)に屋上の桜の木を見せ、「うちの会社が施工したの。春には桜も咲く」と説明しています。さらに、いづみは和歌を引用し、「誰の心にも山桜があるんだ」と語っています。これらの描写は、いづみと朝子が桜に特別な思い入れを持っていることを示唆しており、同一人物である可能性を高めています。

海に眠るダイヤモンドのいづみ/宮本信子の正体はだれ?考察①百合子/土屋太鳳

土屋太鳳(つちや・たお)さんが演じるのは、鷹羽鉱業の職員の娘・百合子です。

第1話ではいづみ=リナという予想が多かった中、第2話でイッキにいづみ=百合子説が急上昇しています。

鷹羽鉱業の職員の娘。一見自由奔放に生きているように見えるが、過去の出来事からコンプレックスを抱えている。幼馴染の朝子には意地悪なことを言って衝突することも

引用元:日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」公式サイト

第1話のラストシーンで浮上したのが、いづみと百合子が同一人物ではないかという説です。

現代の物語では、いづみと玲央が長崎で浦上天主堂の前をタクシーで通る場面があり、いづみが「あなたがたは世の光である」と言葉を発した直後、女性の手に握られていた銀色のペンダントが映し出されました。これを見た視聴者の間では、いづみがキリスト教徒ではないかという推測が出てきました。

さらに、百合子の家の居間にカトリックの祭壇があることが判明し、百合子が先ほどのペンダントとそっくりなものを握りしめるシーンが描かれます。直後、現代パートでいづみがネックレスを手にする姿が映り、2人の動作が重なる演出がなされていました。

第2話のラストで水を飲むシーンでも動作が重なる描写があり、第2話終了時点ではいづみ=百合子説が有力です。

海に眠るダイヤモンドのいづみ/宮本信子は鉄平の恋人?娘?

宮本信子さんが演じるいづみの年齢は、現代パートで70代後半から80代と考えられています。このことから、いづみが鉄平と昭和時代に関わっていた可能性は高く、いづみ自身が過去の悲劇の一部であったか、鉄平と関わりを持つ人物の血縁者であるといった見方が支持されています。また、「いづみが過去の悲恋を抱え、何かを成し遂げるために現代に現れた」という説も見られ、視聴者は彼女のバックストーリーに注目しています。

SNS上では、いづみが鉄平の恋人の娘であるという説が多く見られます。

視聴者たちは、「鉄平の恋人が端島で命を落とし、その娘であるいづみが母を助けてくれた人物(鉄平の子孫)に会いに現代に現れたのでは?」といったコメントを投稿しています。彼女の母親候補として名前が挙がっているのが、池田エライザさん演じるリナや、杉咲花さん演じる朝子です。「いづみが鉄平と恋人との娘だとすれば、昭和時代に彼女が登場することも期待されるのでは?」という意見もSNSで多く見られ、過去パートでの伏線に注目が集まっています。

一方で、SNSでは「実はいづみは鉄平自身の恋人の晩年の姿なのでは?」という大胆な考察も浮上しています。もしこの仮説が正しい場合、現代の玲央に姿を見せているいづみは、鉄平のかつての恋人が長い年月を経て会いに来た形で、玲央を通して鉄平への思いを遂げようとしているというドラマチックな展開になります。これについてSNSでは「過去と現在の愛が交差する壮大な設定に感動する」「この展開ならいづみがなぜ玲央に会いに来たのか納得できる」という意見が寄せられています。

海に眠るダイヤモンドのいづみ/宮本信子の正体まとめ

ドラマは2話を放送と、まだまだ序盤ですので、今後の放送でいづみの正体や彼女の目的が明らかになっていくと予想です。

SNS上ではさまざまな考察が展開されており、視聴者の間での盛り上がりも増しています!

「海に眠るダイヤモンド」のテーマが「日本版タイタニック」と言われることからも、SNSでは「鉄平が恋人を救うために自らを犠牲にするような展開もあるのでは?」と期待が高まっています。

いづみは鉄平の恋人の娘なのか、それとも恋人本人の晩年の姿なのか?

いづみの正体はリナなのか、それとも朝子や百合子なのか?SNSでの推測を交えながら、昭和と現代を超えて続く『海に眠るダイヤモンド』の壮大な人間ドラマに今後も注目が集まりそうです。

引き続き考察していきます!

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