台風9号2020の進路予想!米軍ヨーロッパ・気象庁は?沖縄上陸・九州への影響は?

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台風9号(メイサーク)が発生しています。

8月28(金)15時にフィリピンの東で発達していた熱帯低気圧です。

非常に強い勢力で沖縄に接近する可能性があるということで心配ですね。

この記事では台風9号(メイサーク)の現在地や進路予想図についてまとめています。

米軍やヨーロッパ・気象庁などの進路予想図も紹介しながら台風9号の進路予想をまとめています。

気になる沖縄・九州への接近はいつなのかも調べていますのでぜひ参考にしてくださいね。

目次

台風9号(メイサーク)2020の現在地は?

台風9号は9月2日19時現在、九州に最も接近しており、長崎県・佐賀県が暴風域に入っています。

まだまだ非常に強い勢力なので暴風と大雨に警戒が必要になります。

今後は朝鮮半島に向かって進行しる予報です。

台風9号(メイサーク)2020の9月2日13時の現在地

台風9号は非常に強い勢力で五島市の南西約250kmに位置しています。

9月2日の夕方から夜に九州北部に最も近づく予報です。

台風9号(メイサーク)2020の9月1日9時の現在地

台風9号は非常に強い勢力で久米島の北西約110kmに位置しています。

沖縄本島が暴風域に入っており、引き続き厳戒が必要です。

台風9号(メイサーク)2020の8月31日23時の現在地

台風9号2020の進路予想!米軍ヨーロッパ・気象庁は?沖縄上陸・九州への影響は?

大型で非常に強い台風9号は8月31日23時現在、久米島の南約100kmに位置しています。

中心気圧950hPa
中心付近の最大風速45m/s(85kt)
最大瞬間風速60m/s(120kt)

台風9号(メイサーク)2020の8月31日19時の現在地

台風9号は8月31日19時45分現在、那覇市の南南西約190kmに位置しています。

沖縄では最大瞬間風速70m/sとなる恐れがあります。

風速70m/sは止っているトラックが風で横転するくらいの強さということで、かなり危険です。

不要不急の外出はしない方がいいとのことなので気をつけたいですね。

台風9号(メイサーク)2020の8月31日9時の現在地

台風9号は8月31日9時現在、沖縄県の南に位置しています。

非常に強い勢力で8月31日の夜に沖縄県に最接近する予報です。

台風9号(メイサーク)2020の8月30日9時の現在地

台風9号は8月30日9時現在、フィリピンの東でほとんど停滞しています。

中心気圧965hPa
中心付近の最大風速40m/s(75kt)
最大瞬間風速55m/s(105kt)

8月31日の夜から9月1日の未明にかけて非常に強い勢力で沖縄に最接近する予報です。

台風9号(メイサーク)2020の8月29日21時の現在地

台風9号は8月29日21時現在、西北西へゆっくりと進行しフィリピンの東に位置しています。

中心気圧975hPa
中心付近の最大風速35m/s(65kt)
最大瞬間風速50m/s(95kt)

非常に強い勢いで沖縄に接近する予報です。

台風9号(メイサーク)2020の8月29日9時の現在地

台風9号は8月29日9時現在、フィリピンの東に位置し、ほとんど停滞しています。

中心気圧は985hPa
中心付近の最大風速 は0m/s(55kt)
最大瞬間は40m/s(80kt)

8月31日9時には
非常に強い勢力で、那覇市の南南東約410kmに位置する予報です。

その後、日本海に進行する予報で九州地方・中国地方・四国地方の一部は警戒が必要となりそうです。

台風9号(メイサーク)2020気象庁の現在地は?

台風9号2020の進路予想!米軍ヨーロッパ・気象庁は?沖縄上陸・九州への影響は?

台風情報(全体)

台風9号は18:45現在、フィリピンの東に位置しています。

西南西にゆっくりと進行しています。

中心気圧は996hPa

最大瞬間風速は25m/s(50kt)

8月31日には非常に強い勢力となって沖縄の南に位置する予報となっています。

日本気象協会の台風9号(メイサーク)2020の進路図

9月1日1時現在

台風9号は当初の予報から少し進路を変え、東シナ海から朝鮮半島に向かって進行する予報です。

9月1日21時には東シナ海に達し、9月2日21時には五島市の西約120kmに達する予報です。

台風9号はこの後、温帯低気圧に変わり、9月4日21時には中国東北区に達する見込みです。

8月29日9時現在9号拡大(2020年08月29日 09時現在)

台風9号の進路は9月2日から3日にかけてを日本海側へ進行する予報です。
予報円を見ると九州地方・中国地方・四国地方の一部が暴風域に入るかもしれません。

8月28日18時現在
9号拡大(2020年08月28日 18時現在)

上記は日本気象協会の進路図です。

フィリピンの東からゆっくりと沖縄に向かって進行しています。

その後は東シナ海から大陸へと進行する予報です。

ウェザーニュースの台風9号(メイサーク)2020の進路図

引用元:ウェザーニュース

進路図によると8月31日(月)から9月2日(水)にかけてい沖縄に接近・通過する予報です。

台風9号は非常に強い勢力な上、ゆっくりと進行しているので大雨に警戒したいですね。

 

米軍合同台風警戒センター(JTWC)の台風9号(メイサーク)2020の進路図

米軍合同台風警戒センター(JTWC)はアメリカのハワイ州にあるアメリカ国防総省の機関です。

このツールはアメリカ軍のためのものですが、私たちのような一般人でもアクセスすることが出来ます。

最新の米軍画像

台風9号2020の進路予想!米軍ヨーロッパ・気象庁は?沖縄上陸・九州への影響は?

太平洋に台風10号のたまごに発達しそうな熱帯低気圧が発生しています。

今後はこのたまごが台風に発達し日本列島を通過する恐れが出ていますので、台風9号とともに警戒が必要です。

 

 

8月29日15時現在

台風の米軍現在地8/30時点

引用元:米軍合同台風警戒センター(JTWC)

通常は6時間おきに情報が発表されます。

時差があるので9時間プラスして考えるといいです!
画像にある 「IMAGE TIME:29/0600Z」
29は日付
/のあとが時間なので 0600に9時間プラスします。
1500なので日本時間で29日の15:00となります。

下の画像の日付と時間も同じ見方となります。

最新の米軍進路図

8月31日21時

引用元:https://www.metoc.navy.mil/jtwc/products/wp0920.gif

台風9号は現在、沖縄の南に位置していますが、8月31日の夜から9月1日の未明にかけて非常に強い勢力で沖縄が暴風域へと入ります。

最大限の警戒が必要となります。

その後は西日本にも影響を及ぼす予報となります。

勢力が強いこの台風は進路図で見ると予報円が大きく広いです。

8月31日〜9月2日ごろまでは沖縄に接近しているので注意が必要です。

その後は朝鮮半島に進行していく予報となっています。

ヨーロッパ中期予報センターECMWFの台風9号(メイサーク)2020の進路図

ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)は「スーパーコンピュータによる予報になっています。

ECMWFは「世界一の数値予報精度」と言われているんですよ!

こちらの画像はヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の予報画像です。

台風9号は8月28日現在、まだフィリピンの東にいますが8月31日には沖縄に接近します。

8月28日の予報予想図

8月31日の予報予想図

 

ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)は10日予報になるので、時間が経つにつれ精度が落ちてきます。

 

Windyの台風9号(メイサーク)2020の進路図

Windyはヨーロッパ中期予報センターECMWFをモデルにしているツールとなっています。

パイロットや政府機関でも利用されているツールで天気予報を視覚的に見ることができます。

風の流れや動きが目でみてわかります。

画像の右上「風」をタップし、さらに風速をタップすると、台風の現在地や風の流れがわかりますよ!

台風9号(メイサーク)2020まとめ

台風9号(メイサーク)の進路は8月28日に熱帯低気圧から台風へと変わりました。

8月31日には沖縄に接近する予想です。

その後は東シナ海へ進む可能性が高くなっていますが、進路を北東に変えて九州などに近づく可能性もあるため注意が必要です。

沖縄では大雨や暴風、高波、高潮等に警戒が必要ですので早めに台風対策をした方がよさそうです。

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