8月に見られる流星群(流れ星)と言えば、ペルセウス座流星群ですが、2022年8月13日がもっともよく見える極大日となっています。
この記事ではペルセウス座流星群(流れ星)が見られるピークの時間帯はいつなのか?
またよく見える方角についてもまとめていますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
ペルセウス座流星群2022が良く見える日、時間はいつ?
2022年のペルセウス座流星群の極大日は8月13日(土)となっています。
8月13日の中でもペルセウス座流星群が最も多く流れる極大が昼のため、
・極大前の12日夜から13日の夜明
・極大後の13日の夜から14日の夜明けまで
がおすすめです。
ただその時間帯だけしか見られないというわけでもありません。
8月13日を基準に3日間は見頃となっています。
・8月13日深夜
・8月14日深夜
この3日間は観測できる可能性が高いです。
天気が良くなりますよ〜に!
ペルセウス座流星群2022が良く見える方角はどこ?
2021年にペルセウス座流星群が良く見える方角は、北の空となっています。
全天にまんべんなく流れるのがペルセウス座流星群の特徴です。
見えにくい場合は北の空を探してみましょう。
今はスマホで方角がわかるアプリもあるので、活用してみるといいですね!
そう言えば、iPhoneには、はじめから「コンパス」というアプリがインストールされているね!
使ってみよ〜!
ペルセウス座流星群がよく見える場所は?
まず星を見るには周りに建物がない空が開けた広い場所、そして電灯や照明などがない真っ暗な場所が良いでしょう。
場所を見つけることができれば、日没後にはペルセウス座流星群の放射点は北の空に昇っています。時間とともに北の空高くに昇るため観察しやすくなりますが、満月近くの月が一晩中輝くため、月あかりを遮って観察できるように準備しておきましょう。
ペルセウス座流星群が観れるのはちょうどお盆の時期なので、キャンプ場から観測してみるのもいいかもしれませんね!
ペルセウス座流星群とは?
ペルセウス座流星群は三大流星群のひとつです。
ちなみに三大流星群は
その中でもペルセウス座流星群は年間でも常に1・2を争う流星数を誇ります。
条件がよい時に熟練した観測者が見ると、1時間あたり80個以上の流星が観測されるそうです。
ペルセウス座流星群の極大(良く見える時期)の時期がお盆の直前なので、夏休み時期と重なることもありたくさんの人が注目しやすい流星群です。
ペルセウス座流星群2022まとめ
2022年のペルセウス座流星群は8月13日に極大を迎えます。
良く見える日付と時間帯は
・8月13日未明
・8月14日深夜
その中でも最も良く見える時間が
8月12日夜から13日の夜明けまでと、8月13日の夜から14日の夜明けまでがおすすめです。
ぜひ、北の空を見上げてみましょう!