FP2級を独学で!勉強方法と勉強時間は?資格試験10年ぶりに挑戦!

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約10年ぶりに資格試験 「FP2級」に挑んだもりぞうです。

先日、無事に合格証書が届きました。
晴れて2級FP技能士です。

10年ぶりの資格試験 FP2級を独学で合格

本当は1発合格したかったのですが、
1回目は学科のみ合格し、実技は1点足りず不合格…
実技は2回目の受験で合格しました。



この記事では10年ぶりの資格試験を受験するのに、
独学でどのように勉強をして合格したのかをまとめてみました。

目次

FP2級を受けるため資格試験の達人に相談

私の職場に資格をたくさん持っている同僚がいます。
こういう時はできる達人に相談するのが1番!

その達人がまず教えてくれたこと。
・参考書1冊・問題集は同じものを2冊用意する。
・参考書の目次を大きい用紙に書きだし、いつでも見られるように準備しておく。
これは自分がこれからどんな勉強をするのか、全体像を把握できる効果がある。
今自分がどこらへんの勉強をしているのか進捗を確認できる。
ということでした。

FP2級を独学で合格するために用意した参考書・問題集は

まず達人の教え通り参考書と問題集を用意。
私はできるだけお金をかけたくなかったので、問題集は1冊のみ用意。
ちなみにメルカリにて購入。定価の半値くらいで買えました。

1回目の受験で購入したのは
「みんなが欲しかった!FPの教科書」と「みんなが欲しかった!FPの問題集」
色々ググってみたり本屋で中身をみた結果、カラフルで読みやすそうだった上記に決まり。


2回目の受験時には実技だけの受験だったので
きんざいが出している
「FP技能士2級 精選問題解説集 実技」
を買い足し。

FP2級を独学で合格した勉強方法

・参考書を始めから最後まで読んでみる

始めの1ヶ月で参考書に一通り目を通しました。
その時に明らかに読んでも意味がわからないところには付箋を貼っておきました。

・問題集に赤いペンで解答をみながら答えを書き込む

資格の達人の教えで答えを書き込むのは、解答を見ながらで良い
ということだったので、わからないところは素直に答えを見ながら書き込む。
なぜ赤ペンかと言うと、問題集は1冊しか用意しなかったので赤下敷で書き込んだ文字を消せるようにするため。
計算問題は計算式も書き込みました。

・問題集を解いてみる

答えを見ないで問題を解き、間違えたところに付箋を貼り、参考書に戻って復習。

・間違えた問題と答えをノートに書き出す

振り返ってみると同じ答えの問題を何回も間違えていました。
言い回しが違うと答えも間違えてしまうという、正に引っかけに引っかかる人でした。

・問題文の適切・不適切を○で囲む

これは問題を解いている間に適切なものを選ぶのか? 不適切なものを選ぶのか?
結構間違えることが多かったからです。(私だけかもしれませんが……)
凡ミスを防ぐためにも私には有効でした。
試験本番ではこの手の凡ミスは無かったです。

・残りの1ヶ月は過去問を解く

私は試験の約2ヶ月前から勉強を始めました。
そこで始めの1ヶ月は参考書を読む。
残りの1ヶ月を問題を解く時間に充てました。

そしてメルカリで問題集を購入した時、売主様よりありがたいメッセージが!

FP2級 独学 勉強

そんなわけで検索して過去問をダウンロードさせていただきました。

https://fp2test.com

直近3年分の過去問を試験3週間前くらいから解き始めました。
一通りやってみると、学科は60点中平均20点くらい、実技も50点中20点くらい・・・
合格には程遠いスタートでした。

間違えた問題は、先述のように解説をノートに書き出しました。
ノートに書き出したことで自分の間違えやすい問題や弱点を明確にすることができました。
残り1週間程はよく間違えた部分を重点的に復習し、計算問題の公式を再確認する時間に充てました。

まとめ

私の FP2級 を独学で合格するために勉強を開始したのは試験の2ヶ月前。
1日の勉強時間は平均1.5時間〜2時間。
仕事が休みの日は1日3時間程の勉強です。
働きながらの勉強だったのでついつい眠気に襲われできない日もありましたが、
最低30分でもいいから、毎日コツコツと勉強することが大事だと思いました。

受験当日のことや試験を受けて見た感想などはまた後日、記事にしていきます。

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