2019年11月6日、2019年の『ユーキャン新語・流行語大賞』ノミネート30語が発表されました。
流行語大賞と聞くと今年ももう終わりだなーって感じがしますね。
2019年は平成から令和へ元号が変わり、消費税が8%から10%に変わったりと変化の多い一年でしたね。
つい最近ではラグビーW杯で日本中が熱狂したりとニュースもたくさんありました。
流行語大賞の発表日2019
2019年の『ユーキャン新語・流行語大賞』は12月2日に発表されます。
今回選出されたノミネート30語の中から『ユーキャン新語・流行語大賞』のトップ10と年間大賞語が
選考委員会によって選ばれます。
2019年の流行語大賞ノミネート一覧
No. | ノミネート語 | No. | ノミネート語 | No. | ノミネート語 |
1 | あな番(あなたの番です) | 11 | 上級国民 | 21 | ホワイト国 |
2 | 命を守る行動を | 12 | スマイリングシンデレラ/しぶこ | 22 | MGC(マラソングランドチャンピオンシップ) |
3 | おむすびころりんクレーター | 13 | タピる | 23 | ◯◯ペイ |
4 | キャッシュレス/ポイント還元 | 14 | ドラクエウォーク | 24 | 免許返納 |
5 | #KuToo | 15 | 翔んで埼玉 | 25 | 闇営業 |
6 | 計画運休 | 16 | 肉肉しい | 26 | 4年に一度じゃない。一生に一度だ。 |
7 | 軽減税率 | 17 | にわかファン | 27 | 令和 |
8 | 後悔などあろうはずがありません | 18 | パプリカ | 28 | れいわ新選組/れいわ旋風 |
9 | サブスク(サブスクリプション) | 19 | ハンディファン(携帯扇風機) | 29 | 笑わない男 |
10 | ジャッカル | 20 | ポエム/セクシー発言 | 30 | ONE TEAM(ワンチーム) |
これら30語の中には最近行われたラグビーW杯2019から4語選ばれています。
日本人で42年ぶりに全英女子オープンを制した「スマイリングシンデレラ」こと渋野日向子選手などもノミネート。
歴代のノミネート一覧
【新語・流行語大賞】歴代年間大賞一覧
受賞年 受賞語
2018年 そだねー
2017年 インスタ映え、忖度
2016年 神ってる
2015年 爆買い、トリプルスリー
2014年 ダメよ~ダメダメ、集団的自衛権
2013年 今でしょ!、お・も・て・な・し、じぇじぇじぇ、倍返し
2012年 ワイルドだろぉ
2011年 なでしこジャパン
2010年 ゲゲゲの~
2009年 政権交代
2008年 アラフォー、グ~!
2007年 (宮崎を)どげんかせんといかん、ハニカミ王子
2006年 イナバウアー、品格
2005年 小泉劇場、想定内(外)
2004年 チョー気持ちいい
2003年 毒まんじゅう、なんでだろう~、マニフェスト
2002年 タマちゃん、W杯(中津江村)
2001年 米百俵、聖域なき改革、恐れず怯まず捉われず、骨太の方針、ワイドショー内閣、改革の「痛み」
2000年 おっはー、IT革命
1999年 雑草魂、ブッチホン、リベンジ
1998年 ハマの大魔神、凡人・軍人・変人、だっちゅーの
1997年 失楽園(する)
1996年 自分で自分をほめたい、友愛/排除の論理、メークドラマ
1995年 無党派、NOMO、がんばろうKOBE
1994年 すったもんだがありました、イチロー(効果)、同情するならカネをくれ
1993年 Jリーグ
1992年 きんさん・ぎんさん
1991年 …じゃあ~りませんか
こうやってみてみると懐かしいですね〜。
「ダメよ〜ダメダメ」とまだ喋れない赤ちゃんの娘に言ってたのを思い出しました。
2019年のノミネート大賞を予想
過去の流行語大賞を振り返ると、オリンピック・スポーツ関係が多いかなと思います。
なので、2019年の流行語大賞はラグビーW杯関連が熱いのではないかと予想します。
個人的には「あなたの番です」もハマっていましたし、子供が「パプリカ」好きというのもあるので候補にあげたいところです。
まとめ
11月6日(水)に2019年の『ユーキャン新語・流行語大賞』ノミネート30語が発表され、2019年の大賞候補が明らかとなりました。
2019年の『ユーキャン新語・流行語大賞』は12月2日に発表されます。
30語の候補をみていると2019年の出来事が鮮明に蘇りますね。
2019年は平成から令和へ時代が変化する1年でもありました。
発表はもうすぐです!楽しみにしながら注目してみましょう!
追記:2019年12月2日【新語・流行語大賞】の年間大賞が発表されました
『2019 ユーキャン新語・流行語大賞』(現代用語の基礎知識選)が12月2日に発表されましたね。
“年間大賞”にはラグビーW杯日本大会のチームのスローガン「ONE TEAM(ワンチーム)」に決定しました。
年間大賞となった「ONE TEAM(ワンチーム)」は初の8強入りを果たし、日本中を沸かせたラグビー日本代表チームが輝きました。
「ONE TEAM」は、日本代表を率いるジェイミー・ジョセフヘッドコーチが掲げたテーマです。
選定理由として「日本代表の快進撃と1個のボールを取り合う面白さは多くの人々を虜にした。テレビの視聴率はうなぎ上り、日本代表のレプリカジャージは完売し、ラグビーを始める子どもたちも急増した」と解説しています。
トップ10には、以下が選出されています。
「計画運休」 受賞者:国土交通省
「軽減税率」 受賞者:秋葉弘道(有限会社アキダイ 代表取締役社長)
「スマイリングシンデレラ/しぶこ」 受賞者:渋野日向子
「タピる」 受賞者:たぴりすと。華恋 たぴりすと。奈緒
「#KuToo」 受賞者:石川優実
「◯◯ペイ」 受賞者:PayPay株式会社
「免許返納」 受賞者:免許返納された全ての人
「闇営業」 受賞者:FRIDAY編集部
「令和」 受賞者:御田良知(坂本八幡宮宮司)
選考委員特別賞として、今年2019年に引退したイチロー(鈴木一朗)の
「後悔などあろうはずがありません」が選ばれました。